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ためしよみ

かむもかまぬも神だのみめちゃヘンな早口ことば（小学館集英社プロダクション）

これ、言える？　言えたらヒーロー！　みんなで遊べる！一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば！

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ためしよみ

風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

自己紹介: 過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・

好きなもの: 北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・

ひとこと: ここで最新情報がはいり、参考になります

一押し絵本

風の秋桜さんの声

全2236件中 1661 ～ 1670件目

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奥の深いお話です　

投稿日：2009/02/19

どんぐりかいぎ
	作: こうやすすむ絵: 片山健出版社: 福音館書店

絵本なので読んであげるなら５歳児でも大丈夫かと思いますが、内容はけっこう高度な食物連鎖のお話でした
作者が考えたとありますが、ドングリの木々たちが自分たちの子孫を残すために、本当にこう考えたのだと確信できるようなお話でした
動物たちも増えすぎると結局子孫が絶えてしまう、自然の厳しさを子供も感じ取ってくれるのではないでしょうか・・・
昨今、天敵の狼がいなくて鹿が増えすぎた被害が続出していると耳に入ります
自然のバランスというリズムが崩れたときに、人間は何を心がけたら良いのでしょう・・・？
エコのことを考えるきっかけになる絵本だと思います

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地味な中に空想広がる　

投稿日：2009/02/19

もりのなか
	文・絵: マリー・ホール・エッツ訳: まさきるりこ出版社: 福音館書店

絵本のなかはモノクロの挿絵でお話は進んでいきます
男の子が森の中を一人で散歩しながら、次々と森の動物たちが参加してくるものです
モノクロの地味さがかえって、子供の想像力を広げる一役を担っているように思えますね
動物たちの表情も、しぐさも鮮明に描かれて、少ない文章の中で絵がものを語っています
サルのよそ行きの服とはいったいどんな色をしているのか、子供たちの想像の色を見てみたいです
お話は少し長いですが、続きはどうなるのかな・・・と興味深く見ていて読み聞かせには良いと思います

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ごきげんなんです　

投稿日：2009/02/19

ごきげんならいおん
	作: ルイーズ・ファティオ絵: ロジャー・デュボアザン訳: 村岡花子出版社: 福音館書店

昔から子供たちに愛読されている絵本ですね
お話の中には、大人の弱さや浅はかさを皮肉った感じが漂っていて、子供には印象が良いのでしょうか・・・？
なにも武器を持たずに、自然体で「ごきげんならいおんくん」と一緒に家に帰る姿はあっぱれです！
大人には真似できないことをフランソワがやってのけてくれたことが、子供の心に喜びと誇りを持たせてくれる、そんな気がします

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哲学書？　

投稿日：2009/02/19

わたし
	文: 谷川俊太郎絵: 長新太出版社: 福音館書店

わたしという存在をあらゆる立場から見ると「こんな感じ？」みたいなことで自分という人間を客観視するのかな・・・？
言葉で説明するのは難しいことを、この絵本によって、いとも簡単に子供にもわかりやすくしてまったということですね
実に奥が深いと思います
大人が読んでも感慨深くなるのでは・・・
ぜひ親子で読んでみてください

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絵本の醍醐味　

投稿日：2009/02/19

まっくろネリノ
	作: ヘルガ・ガルラー訳: 矢川澄子出版社: 偕成社

やはり「絵本」にとってインパクトのある挿絵はそれだけで子供の心を引きつけてしまいます
しかも主人公はまっくろで、黒の場面に来ると、目玉しか見えないことも、かなり子供の「ツボ」らしい・・・
どちらかというと、見かけや能力が劣っている主人公が、最後は強くて立派になるというパターンは、今は小さい子供でも、未来に向けて希望を持てる激励にもつながるようです
このお話はわかりやゆくストレートに子供に伝わるので、読み聞かせには良いと思います

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図書館好きにはお勧め！　

投稿日：2009/02/15

しずかに！ここはどうぶつのとしょかんです
	作・絵: ドン・フリーマン訳: なかがわちひろ出版社: ＢＬ出版

図書館好きの私にはたまらなく嬉しい絵本です
主人公のカリーナは図書館で本を読むのが大好きで、きょうはちょっと空想をしています
どんな空想かというと、動物の為の図書館の日を作るというのです
次々と図書館にやってくる動物たち、最初は静かに本を読んでいるのですが・・・
子供らしい空想の世界に、読んでいて引き込まれていき、自分もその中で参加してみたくなるような、楽しさがあります
１９６９年にアメリカで発刊されたという、かなり長く読み継がれてる絵本だとかいてありました
場面の中心者に色彩が施されて、小さい子供でも読みやすくなっていると思います

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気合いで治す　

投稿日：2009/02/15

ねこのおいしゃさん
	文: ますだゆうこ絵: あべ弘士出版社: そうえん社

このねこのお医者さんは、なんと気合いで病気を治してしまうんです
気合いで治るんだったら、誰でも行きたくなっちゃうよな～なんて顔しながら、子供達も見ていますが、こっそりぞうさんのしっぽに注射してたり、きりんさんの尻尾の毛をハサミで切ったりと、いたずら心が見えるのも楽しいです
イラストは「あらしのよるに」のあべ弘士さんで、今人気の旭山動物園の飼育係を務めているっていうから、動物の絵は必見です！
気合いで子供がうまれたら本当に楽ですよね・・・
最後に作者がテーマソングも掲載してますので、歌いながら読むともっと盛り上がるかも・・・？

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つらい気持ちが　

投稿日：2009/02/14

おにいちゃんが病気になったその日から
	出版社: 小学館

病気になった本人ではなく、その兄弟の気持ちを作者が自分の体験を含めて、書き上げたお話です
病気といっても、長期の入院を強いられる大病を意味しています
親としたら、わが子の重病は自分が変わりたいと真剣に思うほどつらいことで、まさか兄弟の心の寂しさまで気を回す余裕があるのかどうか・・・
実際に我が家も弟が幼い頃何度か入院し、そのたびに付き添いで病院に泊ると２歳上の兄の食欲が激減しました
今でも時々その時の影響かな・・と思うこともあります
作者の後書きは私に反省を促すものでありまた、激励でもありました
心に残る一冊です

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色彩豊かなお話と　

投稿日：2009/02/14

カンガルーの子どもにもかあさんいるの？
	作: エリック・カール訳: さのようこ出版社: 偕成社

１～２歳児のお話し会で、お母さんたちに読んでみましたが、エリックカールの絵は「はらぺこあおむし」で多くのお母さんたちがおなじみの挿絵だったので興味を持って見ていました
色彩豊かな動物の親子の絵に、同じように繰り返される言葉に、子供達も見に来ます
同じように続く言葉が「子どもがすきなの？」「ええ　ええ、もちろん・・・」と続く言葉は、やはり毎日の子育てに、追われてしまうお母さんたちには、ちょっぴり癒しになったようです

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おすもうなのね　

投稿日：2009/02/14

はっきよい畑場所
	作・絵: かがくいひろし出版社: 講談社

こんどはお野菜たちのお相撲のお話です
相撲を知らなくても、楽しめますが、知っているとさらに楽しめると思います
設定が細かくて絵本の裏側には、おすもうさんの名前、出身、所属部屋もよく考えてるし（休場中なんて表示もあります）さすがです
お話に登場した取り組みは３対戦だけでしたが、後はご想像ですかね・・・？
スイカのまわし姿はなんか妙に似合ってて笑えます！

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