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日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

自己紹介: 過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・

好きなもの: 北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・

ひとこと: ここで最新情報がはいり、参考になります

一押し絵本

風の秋桜さんの声

全2236件中 1901 ～ 1910件目

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映画にもなってます　

投稿日：2008/04/09

バッテリー
	作: あさのあつこ絵: 佐藤真紀子出版社: 教育画劇

６巻まである長編ものなのですが、最初の１００ページを読めればあとは話に入り込んで、続編も知りたくなって、読み進めていけると思います
小学校の図書委員で野球をやっている児童が挑戦してましたが・・・１００ページまでがやはり大変だったようです
たくみと剛の友情とか、中学でのいじめに合うところ、また教師によって押さえつけられた思春期の心が細かく表現されていて読み応えあります

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驚きです　

投稿日：2008/04/09

綱渡りの男
	作・絵: モーディカイ・ガースティン訳: 川本三郎出版社: 小峰書店

こんな絵本があったんですね
さっそく中学生の息子に読んでみました
ツインタワーの事も知らなかったのですが、「うそでしょー！」と
こんな高いところで綱渡りなんて、正気じゃ出来ないと考えてます
高所恐怖症の私は絵本であるのに、想像しただけで足がすくんでしまいました
不法侵入になってしまうので、逮捕されてしまいますが、判決は「公園で子供のために綱渡りをすること」と粋な計らいに感心した様子でした
テロによって破壊されてしまった今は無きツインタワーに大人としては、平和を願わずにはいられませんでした

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グギャ　ゴ　ゲギョー！！　

投稿日：2008/04/04

オオカミのひみつ
	作: きむらゆういち絵: 田島征三出版社: 偕成社

怖いもの知らずのオオカミが、ちっちゃなシャクトリムシが苦手なんてかわいいじゃありませんか
またそれを隠しているところが、人間くさくてなんか親しみを感じちゃいますね～
ハイイロオオカミとの対戦の時はつい、オオカミを応援したくなります
しかもそこにシャクトリムシが・・・
きっと頭が真っ白状態だったろうに、グギャ　ゴ　ゲギョー
で良く切り抜けたと感心します
苦手なものがばれないで良かったね
小学校の読み聞かせでは大いに盛り上がりました

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予想外の展開に・・　

投稿日：2008/04/04

はくちょう
	作: 内田麟太郎絵: いせひでこ出版社: 講談社

飛び立つ白鳥、暖かい湧き水、青空を飛ぶ一羽の白鳥・・・
どのページを見ても一枚のキャンバスに描かれた生き生きとした美しい絵に心を奪われてしまいます
池が涙を流し白鳥に同情する・・・なにもいえずに、ただうつむいて・・・いけが、かおをあげると・・・
そしてとうとう池の思いが、一羽の白鳥となって大空に飛び立つのです
なんとロマンチックな予想外の展開に、最終ページのきつねのように子供もあっけにとられてしまいました
北の国の春に心を寄せて、読み聞かせに良い季節かなと思います

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古典落語　

投稿日：2008/04/04

しちどぎつね
	作: 岩崎京子絵: 二俣英五郎出版社: 教育画劇

古典落語の「しちどぎつね」の絵本化されたものだそうです
お腹のすいた二人の旅人が食べ物を盗んだことから、きつねに７度騙され笑いものになるお話です
この絵本では３回騙されたとこまででしたが・・・
もとは二人が悪いことをしたから、痛めつけられても仕方が無いかなと、感じましたけど・・・
民話には色々と祖先の知恵を感じ取ることが出来るというので、これからも率先して民話を選んでみようと思います
私もむか～し、北海道で子ギツネに騙されたことあります！
貴重な体験ですよね！

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月の光に癒されて・・・　

投稿日：2008/04/04

ながいよるのおつきさま
	作: シンシア・ライラント絵: マーク・シーゲル訳: 渡辺葉出版社: 講談社

アメリカ原住民はそれぞれの満月に名前を付ける伝統があり、それに敬意を表して詩人のライラントが書かれたお話だということです
毎日の生活に追われて、ゆっくり夜空を見上げて、月を見るなんて事を、すっかり忘れて過ごしている人こそ、ぜひこの絵本を読んで見てください
月の光がこんなに淡くて、繊細なのかとその日から夜空を見てみたくなります
子供にとっては、神秘の世界のお話です
親子でゆっくりと読んで、いい夢を見てください

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えっ？ブラックミステリー・・・　

投稿日：2008/04/04

クレリアえだのうえでおきたできごと
	作・絵: マイケル・グレイニエツ訳: ほそのあやこ出版社: らんか社

クレリアというムシがみんなに眠る場所を譲っていくうちに消えてしまった・・・！？
翌朝虫たちはもう一度お礼を言いたいと、ポスターを作って探し回り、読者にも捜索をお願いするっといた終わり方でした
神隠し？ブラックミステリー？うーん？？？？
ポスターがもれなくついてくる絵本・・・
本気で皆に捜せって言っているんだ！！
読者を巻き込んでいく、こんな絵本があってもいいかも！
ということで、クレリアを捜す日々です・・・

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テンポがいいですね　

投稿日：2008/04/04

すてきなぼうし
	作: あまんきみこ絵: 黒井健出版社: あかね書房

ななちゃんのすてきなぼうしは風に飛ばされて、ガーコさんの買い物カゴに、またまた風に飛ばされて、今度は野ねずみの子供たちのゆりかごに・・・
ぼうしが戻ってきたななちゃんは、ゆりかごや、買い物カゴに使ってくれたと大喜び！
とてもリズミカルな文章にテンポ良くお話が進むので、小さい子供でも読み聞かせに向いています
子供の夢が広がっていく展開に、特に女の子のお気に入りの絵本です
お散歩に良い季節になったのでぜひ読んでみてください

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魔女の靴が・・・　

投稿日：2008/04/04

まじょのくつ
	作・絵: さとうめぐみ出版社: ハッピーオウル社

魔女の靴を拾った子ウシ、白いもようを拾ったタヌキ、しっぽを拾ったイヌ・・・場面は池のほとりから移動はしないのですが、色んな事件が巻き起こり、最後はみんな元に戻って笑顔でお別れ出来ました
絵本に登場してくる動物や小動物に至るまで、きちんと役割を演じているんですよね
なので何度読んでも飽きないで、新しい何かを発見できます
「あのほうきはうしさんが木に立てかけたのかな？」なんて疑問も出たりして・・・
動物たちは完璧に二本足歩きで、登場してくるのも、今更ですが面白いです

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かわいいかわいい　

投稿日：2008/04/03

くまごろう
	作・絵: フィリップ・ド・ケメテー訳: くぼじゅんこ出版社: 金の星社

クマのぬいぐるみのくまごろうは、いじわるな家族がいやで、自分を大切にしてくれる家族を求めて家出をします
おもちゃや、動物園、広告会社を回り、疲れ果ててたどり着いたところに、理想の家族に出会うというお話です
ぬいぐるみでも洗濯機で洗われるのはいやなんですね
昔風の家出のスタイルが今の子供にはどう見えたかな？
中に入っていたものがはちみつだったところがいじらしいです・・
ストーリーもわかりやすく、読み聞かせには良いと思います
読み終えたあとに自分のおもちゃに、愛情が持てるようになりますよ

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