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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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なかなかよいと思う 文化大革命とは何だったのだろう  投稿日:2024/10/15
赤い大地黄色い大河 10代の文化大革命
赤い大地黄色い大河 10代の文化大革命 著: アンコー チャン
訳: 稲葉 茂勝

出版社: 今人舎
10代の時に、文化大革命に呑み込まれてた作者の自伝的な絵本です。
それまでの日常が壊され、作家としての文化人だった父親が否定され、糾弾される側に立たされるという、著者としては消化しきれない不条理の中に立たされます。
この絵本を読んで、狂気と恐怖を感じました。
思想という武器は、時としてこのような暴走を行うのでしょうか。
文化大革命とは一体何だったのでしょうか。
その時代を生きた著者の語る生々しい事実を、充分には理解できません。
私はそのような社会にいないからです。
文化大革命は毛沢東の死によって終わりました。
20年前に出された本だから、今の中国の不気味な行動と直接結びつくものではありません。
ただ、そのような歴史があって、そのような体質のある国であるような気もしました。
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自信を持っておすすめしたい 湯たんぽは逃げるのです  投稿日:2024/10/15
わたしのゆたんぽ
わたしのゆたんぽ 作: きたむら さとし
出版社: 偕成社
懐かしい感じのする絵本ですが、この感じ良くわかります。
寝ている間に湯たんぽは逃げるのです。
蹴飛ばしているのでしょうか、寝ぞうのせいでしょうか。
冷えを感じた足は、湯たんぽを探しまわり、追いかけるのです。

湯たんぽは冷めるのです。
夢から覚めた時、役目を終えた湯たんぽは、冷たい目で私を起きあがらせるのです。

そんな湯たんぽと別れたのは、湯たんぽで低温やけどしてからでしょうか。
湯たんぽは今、わが家の収納のどこかで眠っています。
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なかなかよいと思う みんな同じ人間だ  投稿日:2024/10/14
ぼくのものがたりあなたのものがたり
ぼくのものがたりあなたのものがたり 作: ジュリアス・レスター
絵: カレン・バーバー
訳: さくま ゆみこ

出版社: 岩崎書店
ジュリアス・レスターさんが、様々な角度から自分を紹介しながら、人種という違いが、中身は人間という同じ仲間じゃないかと語っています。
カレン・バーバーさんの不思議な絵が、レスターさんの考えに説得力を持たせています。
世の中から、人種差別とか宗教の違いとか、表面的な様々な違いを脱ぎ捨てて、認め合うことの大切さを語っています。
自分を見つめ直し、人を見つめ直す絵本です。
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自信を持っておすすめしたい タテゴトアザラシの生態から学ぶ生命と環境  投稿日:2024/10/14
アザラシのアニュー
アザラシのアニュー 作: あずみ虫
出版社: 童心社
タテゴトアザラシのアニューの産まれてから育つ過程が感動的に描かれています。
産まれて間もなく親が去り、自分の力で生きていかなければいけない厳しさと、自然界にいる天敵との共生という過酷な環境に、生きていくことの大変さを切実に感じました。
温暖化による環境変化が、アザラシにとっても危機感があることなのだとも教えられました。
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自信を持っておすすめしたい 【再投稿】平和のための絵本  投稿日:2024/10/14
いわたくんちのおばあちゃん
いわたくんちのおばあちゃん 作: 天野 夏美
絵: はまの ゆか

出版社: 主婦の友社
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)がノーベル平和賞を受賞したニュースを聞いて再読しました。
広島原爆の爆心地近くの小学校の運動会は、平和そのものですが、校庭には原爆で生き残ったにわうるしの木が残されています。
そして平和学習でいわたくんちのおばあちゃんが被爆体験を語ります。
これが実話だと知って、とても重いものを感じました。
爆心地近くで暮らしていた当時高校生の智津子さんは、缶詰工場で仕事をしていたおかげで一人生き残り、家族を一瞬にして失ってしまったのです。
はまのゆかさんの絵で、緊張感は抑えられているものの、事実は事実としての重みがあります。
最後に撮った家族写真を後日手にすることができて、智津子さんの家族は一枚の写真の中にしかいないのです。
智津子さんが、写真を撮られるの嫌がるのは、恐ろしいほどのトラウマからでしょう。
この絵本は、終盤に来て、平和の大切さと戦争反対の声を連呼して終わります。
実際の家族写真を見て、あとがきをよんで心が震えました。
この絵本を読んで、なお核保有を肯定できる人がいるとは思えません。
政治家たちにすすめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい リサの入院記録  投稿日:2024/10/14
げんきになるって!
げんきになるって! 作・絵: アン・フォッシュリンド
訳: 菱木 晃子

出版社: 岩崎書店
リサが入院してから退院するまでの心の動きを見つめる絵本です。
腎臓の病気なのでしょうか。
様々な検査に対するに恐怖感、手術とその後の痛み、細かく描かれていて、自分事のように感じさせられました。
病気が治って退院する時の喜びも伝わってきました。
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なかなかよいと思う パンのすきな子寄っといで  投稿日:2024/10/13
くまくまパンまつり
くまくまパンまつり 作: 西村 敏雄
出版社: あかね書房
シリーズ4作目ということで、ことさら新鮮味がある訳でもないのですが、安心感のある絵本です。
いろんな動物のパン屋さんが集合してのパンまつりには、いろんなパンが登場します。
パンが食べたくなる絵本でした。
西村敏雄さんの温かみを感じます。
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なかなかよいと思う 素敵なお化け屋敷  投稿日:2024/10/13
ガチャガチャゆうれい
ガチャガチャゆうれい 作: マイケル・コールマン
絵: クリス・モルド
訳: ながくぼれいこ

出版社: ほるぷ出版
寂しがりやのおばけたちが考えた仲間づくりのお話です。
絵はちょっと不気味だけど、それぞれに良いキャラクターには思えます。
でも、人間たちには逃げられてしまいます。
そんなおばけたちに救いの手が現れました。
大きな屋敷で一緒に暮らそうと言ってくれたおばあさんがいたのです。
そしておばあさんが始めたお化け屋敷は大ヒット。
人間たちの安心して楽しめる怖いもの見たさって、不思議ですね。
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なかなかよいと思う おだんごないとボーイッシュ  投稿日:2024/10/13
おだんごちゃん
おだんごちゃん 作・絵: おかべ りか
出版社: 童心社
発想のユニークな絵本です。
おだんごの髪型が大好きなおだんごちゃんですが、頭の上のおだんごが取れてしまったら、とってもボーイッシュな姿に、これも可愛いなと思いました。
飛び出したおだんごが、いろいろなものの頭にのっかります。
コミカルな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ペットロスから学ぶトラウマ治療  投稿日:2024/10/13
さよなら、ねずみちゃん
さよなら、ねずみちゃん 作: ロビー・ハリス
絵: ジャン・オーメロッド
監訳: 飛鳥井 望 亀岡 智美
訳: 遠藤 智子

出版社: 誠信書房
トラウマ治療のために考えられた絵本だそうです。
死と向き合う絵本、命の大切さを考える絵本かもしれません。
大事にしていたねずみが死んでしまいました。
少年は、様々なことをしながら、死と向き合っていきます。
人の死と違って、客観的なところが良いのでしょうか。
まだまだいろいろな経験が少ない子どもの心の繊細さに寄り添う、絵本かもしれません。
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