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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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なかなかよいと思う ちびっこノネズミの勇気  投稿日:2024/10/12
ライオンのこころ
ライオンのこころ 作: レイチェル・ブライト
絵: ジム・フィールド
訳: 安藤サクラ

出版社: トゥーヴァージンズ
小さくて誰にも相手にされないノネズミのお話です。
そのノネズミが、ライオンのような大きな声で吠えることができたなら、存在感を示すことが出来るだろうと思い立つのです。
ライオンは強くて怖い存在です。
自分が変わらなければ、何事も変わらない。
ノネズミは、恐ろしさに鞭打ってライオンの所にやってきました。
そしてライオンに声をかけるのです。
そこからは意外な展開が待っていました。
何事もやってみないと始まらないという絵本です。
「ライオンの心」がどんな心だったか、ここではネタバレは止めておきましょう。
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なかなかよいと思う セブンのハロウィン  投稿日:2024/10/10
ハロウィンセブン
ハロウィンセブン 作: もとした いづみ
絵: ふくだ いわお

出版社: 世界文化社
セブンの行事えほんシリーズです。
かぼちゃマークのセブンが、ハロウィンの意味と楽しさをわかりやすく説明して、ハロウィンの行事に誘ってくれます。
セブンの、憎めないおじさん的な体型にホッコリしました。
時期に合わせて読みたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 穴の効果で楽しさが膨らみました  投稿日:2024/10/10
さあ みんなついておいで!
さあ みんなついておいで! 作・絵: ブライアン・ワイルドスミス
訳: 長瀬礼子

出版社: 太平社
ブライアン・ワイルドスミスの素敵な絵が、しかけられた穴で新たな発見につながる楽しい絵本です。
山のてっぺんで、町から聞こえる楽しそうな音が聞こえたやぎさんは、その音に誘われて町を目指します。
途中でいろんな動物たちと合流するのですが、穴から見える動物の所にたどり着いて振り返ると、通ってきた景色の中で、様々な発見があります。
町に着いてからのドタバタ騒ぎが加わって、とても壮大な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい つばめと王子のふたり芝居  投稿日:2024/10/10
しあわせの王子
しあわせの王子 原作: ワイルド
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
とても斬新な「しあわせの王子」です。
私が知っている「幸福の王子」では、つばめが王子の願いで、様々ものを届けた先のつらい情景が鮮明でしたし、みすぼらしく変わった王子像を解体するように命じた市長の歪んだ表情が忘れられないのです。
でも、この絵本では、王子像とつばめのふたりにしぼって、ふたり芝居のスタイルで通したのです。
王子が貧しい人々や困っている人々を助けようとした志は、本来行政者である市長の役割であったに違いありません。
人々の暮らしを顧みない市長に業を煮やした王子像が、自らを犠牲にして弱者を救済しようとした美談に見えなくもありません。
でも、南の国へ行くことを断念して、王子の手足となり人々に救援物資を届けたつばめも犠牲者です。
オスカー・ワイルドは、この作品に何をこめようとしたのか考えました。
動けない王子像とはいえ、他に方法はなかったのでしょうか。
美談のように思えても、つばめの命を奪ってしまったのは王子です。
つばめは忠実な殉教者です。
ふたり芝居で描かれるこの物語に、ちょっとモヤモヤを感じました。
世の中の苦しみに向き合おうとしない、市長のような人間像を、今の国政者と重ね合わせてしまったからでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 3月11日の頃に読みたい  投稿日:2024/10/09
はなちゃんの はやあるき はやあるき
はなちゃんの はやあるき はやあるき 作: 宇部 京子
絵: 菅野 博子

出版社: 岩崎書店
タイトルと表紙の絵からは想像できない、現実感の伴った絵本でした。
避難訓練の大切さと、日ごろの心がけが保育園の園児たちの命を守ったのです。
穏やかな絵が、突然東日本大震災の光景に変わったとき、あの時の消失感を思い出しました。
避難訓練にあわせて読みたい絵本です。
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なかなかよいと思う 玉手箱を3度たたけば  投稿日:2024/10/09
紙芝居 うらしまたろう
紙芝居 うらしまたろう 脚本: 常光 徹
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
「浦島太郎」よく知ってはいても不思議なお話です。
乙姫様はどうして太郎に渡したのでしょうか。
もう一度会いたいという気持ちをこめたのならば、太郎がおじいさんになるような箱を渡してはいけないのに。
人間世界の300年分の時間を入れたのでしょうか。
このお話では、竜宮城に再び来られるような仕組みを加えてあります。
玉手箱を3度たたけば、カメがまた迎えに来てくれたはずだったのです。
そう考えると、気が動転して玉手箱を開けてしまった太郎が哀れです。
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自信を持っておすすめしたい 自然との共生を考える  投稿日:2024/10/09
なみにゆられて
なみにゆられて 作: 今江 祥智
絵: 長 新太

出版社: 金の星社
小さな島に平和に暮らしていた親子は、嵐で漂着した男によって海の平和をすっかり変えられてしまいました。
大量にいた魚たちも、取りつくされてしまったら、姿を消してしまいました。
自然を守るルールを考える絵本かもしれません。
それにしてもタコによる逆襲という展開は、ちょっと怖いですね。
タコではなくても、このようなことは起こりうるのかもしれないと感じました。
先に文章だけで読んだのですが、長新太さんの絵で、生々しく印象付けられました。
絵本の力を感じます。
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なかなかよいと思う 短縮版でも面白い  投稿日:2024/10/09
紙芝居 おむすびころりん
紙芝居 おむすびころりん 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
先に16枚の「おむすびころりん」を演じたのですが、半分の8枚にしたので、かなりお話がそぎ落とされた紙芝居になっています。
でも、そこは長野ヒデ子さんらしいサービス精神で補っているように思いました。
長野さんの「おにぎりおにぎり」とリンクしたような歌が楽しめました。
幼児向けの紙芝居です。
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自信を持っておすすめしたい 全盲のめぐみさんから学ぶ  投稿日:2024/10/08
みえないって、どんなこと?
みえないって、どんなこと? 作・絵: 星川ひろ子
出版社: 岩崎書店
児童館を訪れた全盲のめぐみさんから、子どもたちが目が見えない人の生活について学びます。
目が見えないことによる不自由さと怖さを実感した上で、目の見えない人の生活がどのようなものかを教わります。
その工夫であったり、商品に付けられたさりげない工夫など、日ごろ全く意識していなかった、視覚障害者の不便さを減らすために考えられた物たちへの理解が深まりました。
それでもなお、めぐみさんの日ごろの大変な思いを聞いて、子どもたちの学びのお裾分けをいただいた感じです。
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自信を持っておすすめしたい ごめんなさいの練習  投稿日:2024/10/08
ごめんなさい
ごめんなさい 作: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 偕成社
ありえないシチュエーションを描きながら、どことなく人ごとに思えない自分の失敗に気づかされる絵本です。
最終的には「ごめんなさい」を言う練習ですね。
子どもたちに「ごめんなさい」を唱和してもらいたい絵本です。
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