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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい 何でも知ってるおじさん  投稿日:2024/08/25
おじさんいいものみつけたよ
おじさんいいものみつけたよ 作: 岸田 衿子
絵: 古矢一穂

出版社: 福音館書店
ありたとけむたが散歩中に見つけたものは何でしょう。
送った手紙で、それが何なのかわかってしまうおじさんはすごいですね。
手紙のやり取りと、推理が楽しい絵本です。
ありさんからしたらどれも巨大なものでしたね。

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なかなかよいと思う どの色も大切  投稿日:2024/08/25
クレヨンからのおねがい!
クレヨンからのおねがい! 文: ドリュー・デイウォルト
絵: オリヴァー・ジェファーズ
訳: 木坂 涼

出版社: ほるぷ出版
12色のクレヨンが、自己主張しています。
どんなに自分たちが頑張っているか、雑に扱われているか、出番が少ないか、他の色との力関係に困っているか、などなど。
どれもナットクです。
でも、微妙に違いをつけて描いてもいます。
はいいろのクレヨンで、ゾウ、カバ、サイが並んでも、ちゃんと識別できていますものね。
全部の色を使って描いた絵が素晴らしかったです。
みんなの願いを聞いたうえでの絵でした。
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なかなかよいと思う 表紙からおめめぱっちり  投稿日:2024/08/24
うたっているのはだあれ?
うたっているのはだあれ? 絵: ジェーソン・チャップマン
訳: きたむら まさお

出版社: 大日本絵画
表紙のおサルさんが、うっとり耳を澄ましていると思ったら、おめめぱっちりで、とてもインパクトのあるしかけ絵本です。
お昼寝でまどろんでいる動物たちの耳に聞こえてきた歌に、みんなが目を覚まします。
とてもすてきな歌なのでしょうね。
歌というからもしやとは思ったのですが、やっぱり歌の主は※※でしたね。
絵もかわいらしいですが、色もきれいでした。
楽しいしかけ絵本です。
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なかなかよいと思う ちょっと不気味なお話です  投稿日:2024/08/24
たいへん たいへん
たいへん たいへん 作: 渡辺 茂男
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
オチが笑えないだけに、少し不気味なお話です。
空から落ちてきたのは何だったのでしょう。
何かが落ちてきたことに動転して、王さまに知らせなきゃと、夢中で走るめんどりははたから見ると滑稽です。
そのめんどりに、考えることもなく雷同してしまう鳥たちはもっと滑稽です。
でも、その滑稽さがとんでもない結末を迎えるのですから皮肉です。
悪知恵の働くきつねからすると、自分の食料が向こうからやってきたのです。
きつねの穴に誘い込まれて、鳥たちは次々と首を捻られてしまいます。
おんどりの悲鳴にめんどりだけが助けられて、難を逃れることができました。
めんどりは、空が落ちてきたことを伝えることができませんでしたという、オチらしからぬオチです。
でも、問題は別のところにあるのでしょう。
きつねのような悪は、実はいたるところにいるのです。
この昔ばなしは、笑い話でも寓話でもありませんが、結構辛辣です。
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自信を持っておすすめしたい 子どもたちの着眼点  投稿日:2024/08/23
にわとりのおっぱい
にわとりのおっぱい 作・絵: 山本 省三
出版社: 講談社
答えを知っている人には馬鹿げていても、子どもたちは素朴な疑問を解決しながら学んでいくのだと思います。
その意味では調べ学習、観察は基本かもしれません。
大人だって、事実は知っていても、どうしてそうなのかまで説明できる人はいないでしょう。
子ども電話相談の先生だったら何と答えるのでしょう。
事実を知り、事実を受け入れる事も重要ですね。
素晴らしい実体験でした。
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自信を持っておすすめしたい お料理実況中継  投稿日:2024/08/23
カレーライス
カレーライス 作: 小西 英子
出版社: 福音館書店
大好きなカレーライスがどのように作られていくのか、料理を追いかけている絵本です。
それだけで親しみが湧きます。
食欲が出てきます。
レトルトカレーばかり食べていると、この着眼点は生まれませんね。
お料理には、時間と心と作業が入っているのですね。
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自信を持っておすすめしたい は虫類を愛した女性  投稿日:2024/08/22
ドラゴンのお医者さん ジョーン・プロクター は虫類を愛した女性
ドラゴンのお医者さん ジョーン・プロクター は虫類を愛した女性 作: パトリシア・バルデス
絵: フェリシタ・サラ
訳: 服部 理佳

出版社: 岩崎書店
「虫めづる姫君」ではありませんが、周りからはどう思われても、意外なものに熱中する人はいるのでしょう。
それが女性ともなると奇異な目で見られることは想像に難くありません。
偉業を成してやっと評価されるのです。
ジョーン・プロクターの場合は、戦争によって博物館が人手不足になってしまったという事情も背中を押してくれたのかも知れません。
でも、運を味方にして自分の夢を開花させたという姿には学ぶところも多いと思いました。
ただ残念なのは、どうして絵本の後半に車椅子に乗ったジョーンが描かれていると思ったら、34歳で亡くなっていたのですね。
やりたい事はまだまだあったに違いありません。
そう思うと、やりたい事はやれるうちにやっておきたいと、この年でもそう思います。
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自信を持っておすすめしたい 今こそ考えなければいけない問題です  投稿日:2024/08/22
今日からなくそう!食品ロス〜わたしたちにできること〜(1) 食べられるのに捨てられちゃうの?
今日からなくそう!食品ロス〜わたしたちにできること〜(1) 食べられるのに捨てられちゃうの? 監修: 上村 協子
出版社: 汐文社
多くの食品が捨てられている写真を見て心が痛むといったレベルは、すでに超えてしまったように思うのです。
ものが潤沢にあったときには、食品ロスは捨てられた先の処理の問題が大きかったのです。
捨てられた食品が環境に及ぼす影響を考えることを求められていたように思います。

ところが、度重なる災害による食品不足、温暖化による食材状況の変動、戦争その他が及ぼした海外からの供給システムの変貌、それらのことによる物価高騰と、自分を取り巻く環境が真綿で首を絞めるように迫ってきたのです。
そう考えると、生活工夫が必要だという危惧を前に、食品ロスを考えなければいけないところまで来ているのです。
頭で考えるよりも、視覚的に訴えてくるこの本はインパクトがあります。

大人こそ考えなければいけない問題かも知れません。
捨てられていくものの中に、大きな可能性が残っているように思いました。
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自信を持っておすすめしたい 「まざっちゃおう!」の続編  投稿日:2024/08/21
もっと まざっちゃおう!
もっと まざっちゃおう! 作: アリー・チャン
訳: 小栗左多里 トニー・ラズロ

出版社: フレーベル館
前作の「まざっちゃおう!」では、多様性の共生について、絵本から学びました。
混ざり合うことは、一定のところで留まるのではなく、どんどん複雑化していくのだと、続編は当たり前のことを語っています。
でも、いろんな色が混ざり合う先には、違和感や混ざり合えないものも生まれてくるのでしょうか。
それを乗り越えるのは、好きになることだそうです。
やはり認め合おうという、許容の心が大事ですね。
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なかなかよいと思う 前三重県知事の絵本  投稿日:2024/08/21
「パパ」はどうしてパパなの?
「パパ」はどうしてパパなの? 文: すずきえいけい
絵: プレイセット・プロダクツ

出版社: エムオン・エンタテイメント
パパは初めからパパだった訳じゃないのです。
命を大切にして、人を大切にして、大切が仲良しになってと、子どもが生まれるまで、子どもを取りまく世界を、肯定感の連鎖で包みこむようなお話です。
ひょっとしたら大人の自分に言い聞かせている絵本かも知れません。
良い絵本だなぁと思った後で、鈴木英敬さんが前三重県知事だった事、県知事時代に作った絵本だと知りました。
ただ、輝かしい肩書の先で、衆議院議員に転身した先に、残念な事も報道されてしまいました。
この絵本と直接関係はないのですが、理想と現実の溝も感じてしまいました。
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