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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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ぷっくり ぽっこり(偕成社)

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい ゴンノスケはいいやつだ  投稿日:2024/08/28
おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記7 うさぎは食べごろ
おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記7  うさぎは食べごろ 作: きむら ゆういち
絵: 山下 ケンジ

出版社: 講談社
シリーズを詠み続けて来て、ゴンノスケの性格の良さに、あこがれてしまいました。
野生になりきれないゴンノスケは、心が豊かなのです。
うさぎは決して身を守るために、考えて行動しているわけではありません。
オオカミだからとか、うさぎだからといったレッテルを外してしまった物語です。
なんとなく性善説っぽくって癒やされます。
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なかなかよいと思う 人間の代わりに戦争に行くネコ  投稿日:2024/08/28
ニャンコ、戦争ヘ
ニャンコ、戦争ヘ 作: 菊地 秀行
絵: 平松 尚樹

出版社: 小学館
人間の代わりに戦争に行かされるネコという発想に、恐ろしさを感じました。
しかも、負傷していても、何度も戦争に行かされるのです。
ネコも命を持った生きものだと考えたときに、何でそこまでして戦争を続けるのか、分からなくなりました。
戦争の痛みをわかるのは、やはり人間でしょう。
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自信を持っておすすめしたい 花辺はどうして死ななければならなかったの  投稿日:2024/08/28
にじをかけたむすめ
にじをかけたむすめ 作: 宝迫典子
絵: 後藤 仁

出版社: BL出版
あまりにも自分勝手で理不尽な暴君のために、村から連れ去られ、牢に入れられ、挙げ句には命を落としてしまった、可哀想な娘のお話です。
昔話に異論を唱えても仕方がないのですが、娘が虹を編んでいるのだとしたら、虹が儚いものに思えてきます。
刺繍に縫い込んだ物が命を宿すという神秘には引き込まれてしまいました。
同じ話を他で読んだことがあるのですが、後藤仁さんの絵は、アジア的で、他を寄せつけない深みがあります。
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自信を持っておすすめしたい 王さまのやさしさ  投稿日:2024/08/27
ブルーノ
ブルーノ 作・絵: Fukase
出版社: 福音館書店
左右から進行する実験的な絵本です。
ミュージシャンでもあるFukaseの表現方法にも、とてもインパクトがあります。
大人しいメロディが、いきなり炸裂するような展開で、どちらから読んでも余韻があり過ぎです。
ブルーノという国の王さまは、どうして処刑されてしまったのでしょうか。
優しくて、国民思いの王様でした。
それは国民も知っていました。
王さまには政治力、決断力、行動力が足りなかったのです。
何事もなく平穏な時には、素晴らしいと思った王さまでしたが、大きな災害の中では無力でした。
国民たちは裏切られたと思ったのです。
王さまにも、自分のとった行動を、国民に理解させる技量が欠けていたのです。
こう書いてくると、いろんな現実に対して戒めのような気がしてきました。
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なかなかよいと思う すんだことはすんだこと  投稿日:2024/08/27
くよくよしても しかたがない!
くよくよしても しかたがない! 著・絵: ワンダ・ガアグ
訳: 小宮 由

出版社: 瑞雲舎
以前に出された「すんだことはすんだこと」の新訳です。
「しごとをとりかえた だんなさん」という絵本もあります。
いろいろに訳され、絵本化されているので新鮮味はないのですが、何度読んでも、どの翻訳を読んでも、グサリとくる昔話です。
おかみさんの家事を馬鹿にしてはいけないという戒めでもあります。
簡単に見えても、経験と工夫でこなしているおかみさんの仕事です。
だんなさんのようにいい加減な取り組みでは、失敗だらけでしょう。
ここを笑えない自分は、効率よく家事などできません。
でも、この本には救われました。
おおらかなおかみさんは、家事もくり返せばできるようになると言って、だんなさんの失敗を許してくれるのです。
「二人はいつまでも仲良く幸せに暮しました」という、まとめにも救われました。
幸せの秘けつは、おおらかな心ですね。
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なかなかよいと思う タケシのありのまま  投稿日:2024/08/26
タケシのせかい
タケシのせかい 作: 室井 滋
絵: 長谷川 義史

出版社: アリス館
「ウェルビーイング」をテーマにして、考えられた絵本だということです。
お父さんの不思議な手紙によって、タケシは自分と自分を取りまく世界を語っていくのですが、導入のあんこの甘さの秘密は、お父さんの世界へのヒントづくりだったような気がしました。
いろんな人がいて、それぞれにありのままで良いって、ウェルビーイングをもてあましてしまいました。
お父さんの仕事の秘密にはビックリでした。
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なかなかよいと思う おいしさいっぱい  投稿日:2024/08/26
プリンちゃんのなつやすみ
プリンちゃんのなつやすみ 作: なかがわ ちひろ
絵: たかお ゆうこ

出版社: 理論社
全ページが甘いお菓子がいっぱいの絵本です。
プリンちゃんたちが出かけた海は、砂浜まで砂糖でできています。
可愛いキャラクターたちが、何をやっても甘いばかりの楽しさです。
子どもたちが飛びつきそうなお話でした、。
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自信を持っておすすめしたい 爆笑  投稿日:2024/08/26
ドンドンマンション
ドンドンマンション 作: チョン・スンベ カン・インスク
訳: 鈴木 沙織

出版社: 化学同人
久々に声をあげて笑ってしまいました。
ヘタウマで個性的なキャラクター、我が道を行くような自己チュー的な振る舞い、次々にまさかと思う展開と、予想を超えた波乱に思わず声が出てしまいました。
タイトルも「ドタバタ マンション」と変えたい位のドタバタです。
でも、タテ型マンションが横並びの共同住宅になったら、お部屋はどんなことになっているのでしょうか。
キリンさんが、開けた穴から出てきた線を何も考えずにブチッとやってしまった所から、ドタバタは猛スピードで爆走を始めました。
それまで、一緒に何かをするといったことがなかった住人たちが一緒に楽しむことを覚えたのは良かったです。
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なかなかよいと思う 夏はやっぱりすいかでしょう  投稿日:2024/08/25
すいかです
すいかです 作・絵: 川端 誠
出版社: 文化出版局
夏はなんといってもすいかだとは思います。
それでも、ここまですいかに対するリスペクトがすごいと、逆に考えてしまいました。
すいかもあるけど、夏はいろいろです。
すいかにみんな持っていかれちゃったら、寂しすぎると思います。
すいかは、夏の主役ではなくて、夏の引き立て役です。
ちょっと、その辺が物足りなく感じました。
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自信を持っておすすめしたい すいかはどこまで行くのだろう  投稿日:2024/08/25
すいかのたび
すいかのたび 作・絵: 高畠 純
出版社: 絵本館
大海原にすいかが一個浮かんでいます。
いろんな生きものがやってきて、遊んだり休んだりして去っていきます。
でも、すいかは自分では何もできません。
すいかはいつも受け身です。
そんなところにやってきたくじらが、一緒に旅をしようと言ってくれました。
くじらは身体も大きいけれど、心も大きいですね。
二人の旅はどこまで続くのでしょう。
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