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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい ジュニアの穏やかな暮らし  投稿日:2024/08/20
キングコングのいとこ
キングコングのいとこ 作・絵: マーク・ティーグ
訳: 中川 ひろたか

出版社: Gakken
キングコングのいとこのジュニアは、猫と暮らすとても小さなゴリラです。
この比較がとても楽しく感じられます。
お互いに意識し合っているようですが、ジュニアにはジュニアにあった生活があります。
急がず慌てず育っていけば良いと思います。
ジュニア齒子どもだからといって、キングコング程に大きくはならなくて良いです。
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自信を持っておすすめしたい ともるの意味  投稿日:2024/08/20
ともだちともる
ともだちともる 作: 内田 麟太郎
絵: 黒井 健

出版社: 文研出版
ウシガエルとアマガエルの出会いと友情の物語です。
大きさもなき声も違う二人を結びつけたのは何だったのでしょう。
二人が寄り添って、黙ったまま夕陽を見つめるシーンが、とてもロマンチックです。
この時に、友だちがともったのでしょうか。
灯るか点るか良く分かりませんが、二人の心のなかにお互いの存在が、明かりのように思えたのですね。
意味深長で繊細なタイトルでした。
二人は池の中にある島を目指します。
島にやしろが見えているのにも、暗示を感じました。
黒井健さんらしい心理表現でした。
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自信を持っておすすめしたい ゴミは友だち  投稿日:2024/08/19
そうじきの なかの ボンボン
そうじきの なかの ボンボン 作・絵: 加藤 絢子
出版社: フレーベル館
なんだか考えさせられるお話です。
ボンボン親子って何なのでしょう。
掃除機の中で暮らす、ゴミの神様でしょうか。
吸い込まれたゴミから、様々なものを再利用して暮らしているようです。
かと言って、掃除機が稼動始めると、吸い込まれたゴミに埋めれてしまうのです。
ある日、掃除機は壊れてしまいました。
そして気づいたら、ゴミの山にいました。
ボンボン
親子にとっては宝の山でした。
ゴミと仲良くできるのは良いけれど、そんな受け取り方ではちょっと違うような…。
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なかなかよいと思う 安心感の本  投稿日:2024/08/18
いつも きみと いっしょだよ
いつも きみと いっしょだよ 作: マックス・ルケード
絵: イブ・タルレ

出版社: 女子パウロ会
マックス・ルケードらしい本だと思います。
親ぐまと小ぐまの関係として描いているけれど、本当は親ぐまを神さまと置き換えると、普遍的な意味合いになるのでしょうね。
子ぐまは様々なことを経験しながら育っていきます。
つらい時に、いつも誰かに見守られているんだと感じることが、安心感につながりますね。
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自信を持っておすすめしたい 和尚さんのいたずら心  投稿日:2024/08/18
ひとがみたらかえるになあれ
ひとがみたらかえるになあれ 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
なんとも生真面目で純朴な小僧さんです。
コツコツためた小銭の束が、盗まれるのではないかと気になり始めたら、もう気が気でありません。
それを知った和尚さんのいたずら心に、ビックリしました。
和尚さんからすると可愛い弟子なのでしょう。
ユーモラスでちょっとかわいそうなお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 13人のお姫さま  投稿日:2024/08/17
とびらのむこうに ドラゴンなんびき?
とびらのむこうに ドラゴンなんびき? 作: ヴァージニア・カール
訳: 松井るり子

出版社: 徳間書店
13人の小さなお姫さまたちが繰り広げるユーモラスなお話です。
二人で手をつないだら、1人あまります。
いちばん小さなガンヒルダはいつも貧乏くじですが、とんでもない出会いをしました。
大きくて可愛いドラゴンをお城に連れ帰って、その後はドタバタコメディタッチ。
12ひきの可愛いドラゴンと13人のお姫さま、和む結末でした。
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自信を持っておすすめしたい 機関車のことが良くわかりました  投稿日:2024/08/16
ちいさいきかんしゃ
ちいさいきかんしゃ 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
住もーさんが運転する小さな機関所のお話です。
機関車の構造まで丁寧に説明がありました。
機関車の1日の行動を通して、あたかもその汽車に乗っているかのような臨場感を味わいました。
レンスキーさんのスッキリした絵で、とてもわかりやすい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ご先祖様に助けられ  投稿日:2024/08/16
紙芝居 うみぼうずと ひしゃく 2024年8月号
紙芝居 うみぼうずと ひしゃく 2024年8月号 脚本: こが ようこ
絵: 久住 卓也

出版社: 童心社
どこか聞いたようなお話ですが、お盆の頃にちょうど良い感じにまとめられたお話です。
お盆の日には漁に出ては行けないという、言い伝えに逆らって沖に出たら思わぬ大漁に。
なんとなくいやな予感でしたが、出てきたのがあまり怖くない海坊主で安心しました。
それにしてもご先祖様の声がなかったら、大変なことになっていたのですね。
お盆はご先祖様と一緒に過ごしましょう。


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自信を持っておすすめしたい やなせたかしさんの世界  投稿日:2024/08/16
十二の真珠
十二の真珠 作・絵: やなせ たかし
出版社: サンリオ
やなせたかしさんの作品が、どうして多くの人を感動させるのか、その答えが詰まった本です。
どの作品を読んでも、愛と優しさに包まれていて毒がありません。
パンチに欠ける物足りなさも感じたりします。
そこがやなせたかしさんの世界の持つ安心感でしょうか。
やなせたかしさん自身が、アンパンマンだったことを痛感しました。
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自信を持っておすすめしたい 鎮魂の絵本  投稿日:2024/08/16
ヤギと少年、洞窟の中へ
ヤギと少年、洞窟の中へ 作: 池澤夏樹
絵: 黒田 征太郎

出版社: スイッチ・パブリッシング
ヤギに誘われて入り込んだガマの暗闇の中で、少年と沖縄戦で命を落としたひめゆり学徒の会話が続きます。
暗闇の中で幽かに浮かび上がるものたちに、若くして死なねばならなかった彼女たちの悔しさが滲み出ているような気がします。
これを絵本と呼んでいいのか、画本というべきなのかわかりませんが、重厚な本です。
若干の解説の後には、沖縄戦で亡くなった沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の211名の一人ひとりに紙碑が手向けられています。
名前と死亡した場所を追っていくうちに、言いようのない哀しみが溢れてきました。
これが戦争です。
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