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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
モンポケおふろえほん ピカチュウとあそぼ

モンポケおふろえほん ピカチュウとあそぼ(小学館集英社プロダクション)

ピカチュウといっしょに、おふろであそぼ! ポケモン公式ベビーブランド「モンポケ」から、はじめてのおふろ絵本が登場!

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい 機関車のことが良くわかりました  投稿日:2024/08/16
ちいさいきかんしゃ
ちいさいきかんしゃ 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
住もーさんが運転する小さな機関所のお話です。
機関車の構造まで丁寧に説明がありました。
機関車の1日の行動を通して、あたかもその汽車に乗っているかのような臨場感を味わいました。
レンスキーさんのスッキリした絵で、とてもわかりやすい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ご先祖様に助けられ  投稿日:2024/08/16
紙芝居 うみぼうずと ひしゃく 2024年8月号
紙芝居 うみぼうずと ひしゃく 2024年8月号 脚本: こが ようこ
絵: 久住 卓也

出版社: 童心社
どこか聞いたようなお話ですが、お盆の頃にちょうど良い感じにまとめられたお話です。
お盆の日には漁に出ては行けないという、言い伝えに逆らって沖に出たら思わぬ大漁に。
なんとなくいやな予感でしたが、出てきたのがあまり怖くない海坊主で安心しました。
それにしてもご先祖様の声がなかったら、大変なことになっていたのですね。
お盆はご先祖様と一緒に過ごしましょう。


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自信を持っておすすめしたい 本当は仲良し  投稿日:2024/08/16
紙芝居 アンパンマンとカレーパンマン
紙芝居 アンパンマンとカレーパンマン 作: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
カレーが苦手なこだぬきくんのおかげで、アンパンマンとカレーパンマンの仲を疑ってしまいました。
アンパンマンもにせものが出てくると困りますね。
いろんなキャラクターが楽しめるアンパンマン紙芝居なので、楽しく演じています。
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自信を持っておすすめしたい 今の自分にできること  投稿日:2024/08/15
ちいさな ちいさな ヤクのガーティ
ちいさな ちいさな ヤクのガーティ 作: ルー・フレイザー
絵: ケイト・ヒンドリー
訳: 三原 泉

出版社: 岩崎書店
ガーティは、子どもだから小さいのですね。
早く大きくなりたい気持ち、大人たちにあこがれる気持ちはよくわかるのだけど、今の自分だからできることを見つけられたのは本当に良かったと思います。
できないからできるようになるための努力もあるけれど、今だからこそできることというプラス思考を、意外と見過ごしてしまうことって多いですよね。
やがて出来なくなるのだったら、できるうちの行動を。
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自信を持っておすすめしたい 古典に圧倒されました。  投稿日:2024/08/15
発見!古典はおもしろい(2) すごい人、へんな人の話
発見!古典はおもしろい(2) すごい人、へんな人の話 文: 面谷 哲郎
絵: 水野 ぷりん

出版社: 偕成社
古典から4つの話が、現代語訳されて収められています。
最初の「怪力女房」から圧倒されてしまいました。
おしとやかで、裁縫の腕が立ち、亭主思いの女房が、上司の理不尽な振る舞いに激怒すると、誰も手を出せない怪力女房に変身するのです。ユーモラスな絵も、素晴らしいと思いました。

医者も圧倒されててしまう「大食らいの貴族」、自分の家が燃えているのに、不動明王の描き方がわかったと「火事をありがたがる男」、紙に家の図面を描いて「夢を楽しむ男」と、古典の中の変人たちをユーモラスに紹介しています。
古典ならではの味わいも感じました。

古典を身近に楽しめる本でした。
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なかなかよいと思う ひろしまへのアプローチ  投稿日:2024/08/15
いつものところで ワタシゴト 14歳のひろしま・3
いつものところで ワタシゴト  14歳のひろしま・3 作: 中澤晶子
絵: ささめや ゆき

出版社: 汐文社
「ワタシゴト」シリーズの完結編として書かれたこのお話は、かなり苦労した作品のように感じました。
現在の中学生が、広島原爆をどのように自分ごととして体感するかという切り口に、4つのアプローチを描いています。
絵、裁縫、歌、演劇といった部活動とひろしまをつなごうと取り組んでいます。
広島原爆を語る語り部や、直接の体験者を登場させていますが、距離感のある作品になってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 助け合った穴ふさぎ  投稿日:2024/08/15
あなふさぎのジグモンタとおおきなあな
あなふさぎのジグモンタとおおきなあな 作: とみなが まい
絵: たかお ゆうこ

出版社: ひさかたチャイルド
「あなふさぎのジグモンタ」の第2弾です。
船旅をするジグモンタは、同じ船の乗客の衣服や持ち物の穴を次々と塞いでいきます。
貼り絵で描かれた、乗客や風景がくっきりとしていて、気持ちの良い絵本です。
船の帆に開いた大きな穴は、ジグモンタも塞ぎきれませんが、ジグモンタに服を修繕してもらったみ
んなが、持ち寄った衣服や布による巨大なパッチワークが見事でした。
みんなの助け合いも、おれい返しのようなものですね。
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なかなかよいと思う パワフル父ちゃん  投稿日:2024/08/14
かんでんちとうちゃん
かんでんちとうちゃん 作: チョン・スンベ
絵: カン・インスク
訳: 鈴木 沙織

出版社: 化学同人
フェルト生地で作られたかんでんちとうちゃんは、パワフルでありながらとても温かみと人情味のあるおとうちゃんです。
日夜活躍して、家に戻れば家族思いのヒーローです。
この家の家族がキャンプに出かける時も、おともするくらいだから頼られている存在ですね。
心地良い絵本でした。


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自信を持っておすすめしたい 野生動物との共存を考える  投稿日:2024/08/14
ともに生きる 山のツキノワグマ
ともに生きる 山のツキノワグマ 作・写真: 前川 貴行
出版社: あかね書房
動物写真家の前川貴行さんが、ツキノワグマを言い続けた写真絵本です。
怖い存在ではあるけれど、お互いのテリトリーを守っていれば、共存できる動物であったに違いありません。
ここのところ街中に出没して、すっかり悪者のイメージが定着してきたことを、前川さんは憂えます。
その原因は自然の減少や餌の不作によるだけではなく、従来の出没ラインだった場所が、過疎化によって不明瞭になったことにもあるという意見に説得力を感じました。
前川さんが追い続け被写体であったクマが、罠にかかり射殺されたということに、ふしぎな気持ちになりました。
彼らと共存することで維持されている自然もあるのですね。
クマ以外にも自然界にいる動物の姿も収められ、前川さんの文章は饒舌です。
タイトルにあるようにともに生きることを考えさせられました。
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自信を持っておすすめしたい ジェシカと介助パートナー  投稿日:2024/08/14
介助犬レスキューとジェシカ
介助犬レスキューとジェシカ 作: ジェシカ・ケンスキー
絵: スコット・マグーン
訳: 吉井 一美

出版社: BL出版
この絵本のモデル、ジェシカ・ケンスキーさんが、2013年に起こったボストン・マラソン爆破事件で、負傷して両足切断に至ったという経緯は衝撃でした。
多くの人が集う市民マラソンの場で、このようなテロが行われたのですから。
ついつい市民マラソンに対する思いに引きずられそうになってしましましたが、誰もが開放的に走る喜びを感じる場で、両脚を失うような事件に巻き込まれたのですから、ジェシカさんの心の傷は想像するに思いあまります。
その心をも癒してくれるのが、介助犬のレスキューです。
介助犬レスキューは、ジェシカさんの生活支援者でありながら、心のパートナーなのです。
レスキューは犬であるけれども、介助ということを通して、障がい者支援についても考えさせてくれました。
介助にスキルは必要ですが、信頼関係の構築こそ、より良い介助の支えになるのでしょう。
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