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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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なかなかよいと思う 山口マオさんの絵の迫力  投稿日:2024/08/12
ジャジャーン!
ジャジャーン! 作: いわい まき
絵: 山口 マオ

出版社: あかね書房
カーテン越しに見えるシルエットから、動物の名前を当てる絵本です。
大体がわかってしまうのですが、幕を開けて登場する動物の絵に迫力を感じました。
最後はなんとなくわかるのですが、なるほどという感じです。
あくの強い山口マオさんの絵のインパクトが強い作品です。
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自信を持っておすすめしたい ババールの世界へ  投稿日:2024/08/11
ぞうのババール こどものころのおはなし
ぞうのババール こどものころのおはなし 作・絵: ジャン・ド・ブリュノフ
訳: やがわ すみこ

出版社: 評論社
このシリーズを読んでいなかったので、素晴らしい導入になりそうな第一冊です。
お母さんを狩人に撃たれてしまうというスタートから、信じられない展開が続きます。
ゾウの社会と人間社会は直ぐ側だったのです。
逃げ込んだババールは、素晴らしい理解者のもとに、人間のように、しかも裕福に育ちます。
そのババールが、ゾウの社会に戻ったら、いきなり王様になるなんて、大丈夫でしょうか。
おまけに結婚までしてしまって、新婚旅行に旅立ちます。
気になる要素をふんだんに盛込んだお話です。
これほど読者を呼び寄せる絵本をあまり知りません。
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なかなかよいと思う 安野光雅的さよならさんかく  投稿日:2024/08/11
さよなら さんかく
さよなら さんかく 作・絵: 安野 光雅
出版社: 講談社
「さよならさんかく」は、いろいろに絵本がありますが、連想ゲーム遊びのわらべうただから、取り組み方も個性的です。
安野光雅さんも、自身のこだわり方で楽しんでいます。
連想のリターンで逆方向もありですね。
じゃっかん苦しげな最後が何故か気に入りました。
各ページ毎に、連想できる様々な絵が準備されていて、遊びがあるのも素敵です。
できれば、ひかるはおやじのはげ頭で終わる絵本に出会いたいのですが。
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自信を持っておすすめしたい クリスマスの奇跡  投稿日:2024/08/10
ぼくの犬スーザン
ぼくの犬スーザン 著: ニコラ・デイビス
絵: 垂石 眞子
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
ジェイクのクリスマスのお祭り騒ぎが好きでない気持ちと、そのために家族とぶつかって家を飛び出した気持ちが、1ぴきの犬との出会いが変わっていきます。
介護犬だというスーザン(テス)の人懐っこさと、人の心を包みこんでくれるような姿が輝いて見えました。
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自信を持っておすすめしたい ネコだって強いんだぞ  投稿日:2024/08/10
ねこライオン
ねこライオン 作: 梅田 真理
絵: いもと ようこ

出版社: 世界文化社
ライオンと比べられて、ニャオはムッとしました。
ライオンのように強くなりたいと思いました。
いもとようこさんの絵で繰り広げられる、可愛らしいお話です。
その気になったとき、気持ちはライオンでしたね。
はなかんむりが、効果的な演出をしてくれました。
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なかなかよいと思う 江戸時代の東京  投稿日:2024/08/10
えほん ときの鐘
えほん ときの鐘 作・絵: 小林 豊
出版社: ポプラ社
時の鐘ときいて、川越を思い浮かべました。
運河の町ときいて、東京とは思えませんでした。
それだけ今の東京の様変わりは、驚くほどだったのでしょう。
オランダからやってきて、将軍と会うのだというヤンさんと新吉との友好を通して、タイムスリップしたような、しみじみとしたかつての日本橋を味わいました。
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自信を持っておすすめしたい あるある日常ピンチ  投稿日:2024/08/09
大ピンチずかん2
大ピンチずかん2 作: 鈴木 のりたけ
出版社: 小学館
どのケースも身に覚えのあるものばかりです。
そして小さい頃には、こんな些細なことにピンチ感と緊張があったことを思い出します。
今の子どもたちも、同じように感じているのでしょうか。
それだけ気持ちのセンサーが敏感なのですね。
この本を題材に、いろいろ話ができる関係でありたいですね。
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なかなかよいと思う 押絵に込められた情  投稿日:2024/08/09
乱歩えほん 押絵と旅する男
乱歩えほん 押絵と旅する男 著・絵: 藤田 新策
原作: 江戸川 乱歩

出版社: あすなろ書房
タイトルからして、男が持っていたのは押絵出会って、平板な絵画とは違うはずです。
残念ながら、藤田新策さんの絵からは、立体感が出てこない逃し、幻想的なこの絵本の弱点でしょうか。
絵の中にいる、男の兄と娘が、押絵の技法で絵に押しつけられたものと想像したら、娘と一緒にいたいという願望が、とても切実さを増して想像できます。
双眼鏡を反対からみるということで、縮小された兄は、現実の世界を離れ、押絵の中で娘と添いとげる事が出来ました。
しかも娘が仮想であるのに対して、兄は生きているので、年老いていきます。
江戸川乱歩の世界だからこその作品でしょうか。
原作が読みたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい スケールの大きさにビックリ  投稿日:2024/08/08
みどりの がけの ふるい いえ
みどりの がけの ふるい いえ 作: なかの真実
出版社: 世界文化社
不思議な石のようなものはなんだろうという疑問が、次第に大きくなっていきます。
石のようなものは次第に大きくなっていきます。
決めの細かい絵は、アニメーションから切り取られた世界のようです。
それ以上に、想像を上回る壮大な展開に圧倒されました。
ねことにわとりは、大きな生命体の中に暮らしていたのですね。
トロルの正体にただただ感動です。
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自信を持っておすすめしたい まごころレストラン  投稿日:2024/08/08
せかいいち まじめなレストラン
せかいいち まじめなレストラン 作: たしろ ちさと
出版社: ほるぷ出版
イタメーニョさんは、お客様の注文の度に食材を仕入れに行く、心のこもったコックさんです。
きっと新鮮で美味しい料理に違いありません。
料理が出てくるまで、注文したお客さんはどうしているんだろう。
他のお客さんが来たらどうするんだろう。
疑問はでてくるのですが、常連さんには素晴らしいレストランですね。
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