日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

自己紹介: 過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・

好きなもの: 北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・

ひとこと: ここで最新情報がはいり、参考になります

一押し絵本

風の秋桜さんの声

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あはは・・・　

投稿日：2008/11/28

おならうた
	原詩: 谷川俊太郎絵: 飯野和好出版社: 絵本館

1～2歳児の親子のお話し会で、ママたちに読んでみましたが・・・
ページをめくるといきなり迫力満点、強烈インパクトの絵に圧倒されてか、息をのんでから笑い出すという反応でした
どのページにも谷川さんの独特の言葉遊び調のセリフとテンポにお話もリズミカルに進み・・・
「ふたりでぴょ」にはママ達は愛情を持って笑って頂けたようですよ
4～5歳以上になると「おなら系」は間違いなく大好きな系統らしいので、たまには親子で一緒に笑うのも良いと思います

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爆笑です　

投稿日：2008/11/28

だるまさんの
	作: かがくいひろし出版社: ブロンズ新社

1～2歳児の親子のお話し会で読みました
もう一番最初の「め」からママたちが大爆笑！
「だ・る・ま・さ・ん・の」のところは皆さんで声を合わせて読んだりして参加者が一体化したお話し会となりました
子供達も何事かと、かなりの集中力で見ていて、想像以上に盛り上がったので、読んでいても楽しかったです
年齢が高くてもきっと喜ばれる絵本だと思います

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リアルな絵に思わず手が・・・　

投稿日：2008/11/28

サンドイッチサンドイッチ
	作: 小西英子出版社: 福音館書店

1～2歳児のお話し会で「サンドイッチ」の手遊びをしてから、読んだので遊びの続きの中からお話が始まりました
まず表紙をめくるといろんな種類のパンが出てきます
どの絵もみんなリアルなので思わず子供の手が伸びてきます
私的には特にパンのみみが本物そっくり！と思いました
お話し会に参加したママたちも手にとってこの絵本をよく見ていました
お料理本よりもサンドイッチ作りたいという衝動にかられるようですね
ぜひ親子での読み聞かせに読んでいただきたいです

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ママたちが感心　

投稿日：2008/11/28

ざっくん！ショベルカー
	作: 竹下文子絵: 鈴木まもる出版社: 偕成社

この手の絵本は男の子や男の子のママは飛びついてきますね・・・
私もそうですが、3種類の大きさがあることや、ショベルの先を変更することもできるんだと初めて知る事実に、感動します
やっぱり子供にとったら一番大きいショベルカーの活躍が気になるんでしょうか・・・
お話の展開も徐々に盛り上がっていき、3号機の出動は最高潮でした
絵本の裏貼りのクレーンの模様も素敵だし、裏表紙の説明書きは、図鑑みたいで2度楽しめる絵本でした

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表情が生き生き　

投稿日：2008/11/28

はっぱのおうち
	作: 征矢清絵: 林明子出版社: 福音館書店

さちが庭で遊んでいると雨が降ってきて、はっぱのおうちに雨宿り・・・
そこにはいろんな昆虫がやってきます
林明子さんの子供の描き方は何歳何カ月まで細かく書きわけているように感じますね
表情も豊かだし見ている側の心も和んできますよ
登場する昆虫は実際よりも大きい描き方ですが、会話するわけではないのに、昆虫の表情もきちんと描かれている所なんか、感動です
親子での読み聞かせにぜひお勧めの絵本です

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子供の心を守りたい　

投稿日：2008/11/28

リトル・ウイング
	作: 吉富多美絵: こばやしゆきこ出版社: 金の星社

作者の方は元公立学校の校長を経験した青木和雄氏とともに各地区の教育講演会に登壇する、子供の心を語るスペシャリストですね
このお話の主人公苺ちゃんは小学校4年生、本を読むことや空想は得意だけど、運動や算数は大の苦手・・・
でもそんな子供の心をよく理解して励ましてくれる両親のもとで、自分の翼にあった空を見つけ、飛び立つ勇気を出していきます・・・
本の中には親として「ドキッ」とする言葉がいくつが出てきます
それは反省を促したり、勇気を得たり、子育てに声援を掛けてもらえたようで、感動して涙があふれてしまいました
小学校4年生くらいから読めると思いますが、親や先生たちにも読んでもらえたらなぁと感じました

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身近な素材に・・・　

投稿日：2008/11/28

スプーンさんとフォークちゃん
	作・絵: 西巻かな出版社: 講談社

ご機嫌斜めなデイジーちゃんがスプーンとフォークを投げ出してしまいスプーンとフォークは怒って、出て行ってしまいます・・・
さぁストロー、はい、ナイフではスパゲティやスープを食べられなくなって困ったデイジーちゃん、みんなは泣き出してしまいます・・・
ちょっぴり躾が含まれた絵本のような気もしますが、スプーンやフォークの多様さにも気づかせてくれる場面もあります
フリーハンド風の絵柄も優しさがあって良いかも・・・
ママたちのほうが興味を持って手に取っていました

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仕掛けがあるんだ　

投稿日：2008/11/27

おべんとくん
	作: 真木文絵絵: 石倉ヒロユキ出版社: ひさかたチャイルド

図書館で見つけて面白そうなので借りてきました
あわてんぼうのおべんとくんがお散歩に出かけます
ところがふたを開けると中には白いご飯と梅干だけ・・・後からおかずくんたちが追いかけてきます
いきなりお弁当箱が主人公で、自分で食べるんかい？って子供たちにはそれが面白いのか、じいっと見つめてます
簡単な仕掛け絵本になっているので、それも楽しいかも・・！
こんなお弁当だったら、一緒にお散歩行ってもいいかなぁなんて、本気でママは思うんじゃないのかな・・・

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気高い志し　

投稿日：2008/11/26

おうじょさまとなかまたち
	作・絵: アローナフランケル訳: もたいなつう出版社: 鈴木出版

作者はポーランド生まれのユダヤ人で、幼い日々にホロコースト（大量虐殺）を経験し、12歳でイスラエルに移民したと紹介されてます
生死にかかわる惨事を体験したことを全く感じさせない、美しい色彩、画風に心が和みます
嫌悪や恐怖をえさに、どんどん大きくなっていくイモムシに、勇敢におうじょは平和の心で「もういいでしょ」と言葉をかけます・・・そしてイモムシは・・
平和への深い願いがこめられたメッセージが含まれていますので、幼稚園の年長児位から小学校高学年まで、読み聞かせ出来ると思います
ぜひ親子で読んでほしい絵本です

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ナルニア周辺の様子　

投稿日：2008/11/26

ナルニア国ものがたり5 馬と少年
	作: C.S.ルイス絵: ポーリン・ベインズ訳: 瀬田貞二出版社: 岩波書店

ナルニア国物語の第５巻になりますが、流れ的には「ライオンと魔女」の次くらいの年代のお話です
今回は漁師の養子シャスタが物言う馬ブレーと共にナルニア目指して、逃げ出します
途中カロールメンの計略を知って、シャスタは全力でナルニアを救おうと、奮い立ちますが・・・・
シャスタ冒険を重ねて成長して行く姿や、時折姿を見せるアスランに次々とページを進めたい衝動に駆られるほど、物語に引き込まれてしまいます
冒険物が好きな小学生中学年なら読めるかな・・・？
シリーズを読み進めるとこの物語の壮大さがわかってきて益々、次の巻を読みたくなりますね
映画のイメージも強いかもしれませんがぜひ原作を、映画が出来る前に読んでみると良いと思います

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