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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

『世界一受けたい授業』で紹介！京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ためしよみ

風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

自己紹介: 過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・

好きなもの: 北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・

ひとこと: ここで最新情報がはいり、参考になります

一押し絵本

風の秋桜さんの声

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期待を裏切らない　

投稿日：2012/06/08

きょうりゅうのたまご
	作・絵: なかがわちひろ出版社: 徳間書店

４～５歳児に読みました
子供はきょうりゅうが大好き！
きょうりゅうのにおいって・・・？
子供の想像が次々と膨らんでいくみたいです
「いいところ」ってどこだろう・・・
皆で考えていたけれど、ついたところは・・・
ショベルカーで穴を掘って進むところあたりから、子供は意識を集中して絵本に見入ってました
地中深くに来ると宝石があったりして、女の子の目が輝きます
そして、やっとたまごにあえて「うひゃあ～！！！」
どこまでも子供の期待を裏切らないお話で、
イラストも大きいので読み聞かせにお勧めです

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おまじないを言い始めると　

投稿日：2012/06/07

はなかっぱ
	作・絵: あきやまただし出版社: ＫＡＤＯＫＡＷＡ

４～５歳児に読みました
「はなかっぱ」はアニメで子供たちにもおなじみのようだったので、表紙を見せただけで「わーはなかっぱだ～！」と子供たちも興奮気味
あまり絵本を好きではなさそうな子供まで、近くに集まってきました
おとうさんやおかあさんの花の名前も良く知ってるし、しっかり見ているんだな～
どんなはなになるか・・・・の時も、「りんごりんご・・・」とおまじないを言い始めると、なんと子供たちは歌いだすのです
びっくり！
お話はまだまだ続くのですね
読み聞かせには楽しい絵本です

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子供の記憶に残る　

投稿日：2012/06/07

みどりのこいのぼり
	作: 山本省三絵: 森川百合香出版社: 世界文化社

４～５歳児に読みました
こいのぼりの季節は終わりましたが、子供の記憶には残っている「こいのぼり」は興味がある様子
葉っぱや花で作ったこいのぼりは、風が来ただけで壊れるのかと思っていたら・・・・
すごーい・・・「うみだ！」と子供の声
くじらのおかあさんに飛ばされた時は、あせりました～
無事に帰ってこれて安心の表情の子供たちでした
園でしばらく大きなこいのぼりを木と遊具に綱を渡して飾っていたことを思い出していたみたいです

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ほっとけない気のいい二人　

投稿日：2012/06/06

ともだちひきとりや
	作: 内田麟太郎絵: 降矢なな出版社: 偕成社

イノシシとイタチの喧嘩の様子に見かねて、キツネとオオカミが知恵を絞って考えたのが
「ともだちひきとりや」
みがってなイノシシでもやっぱりほっとけない気のいい二人（２ひき）はなんとかいい関係に戻したくて
奮闘します
いつもながらコスプレには笑わせてもらえます
キツネがまゆ毛をつなげてる～！
このシリーズはともだちとか友情をどこまでも掘り下げて、考えさせてくれるんでしょうね～

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記憶に新しいこのときに　

投稿日：2012/06/06

3．11が教えてくれた防災の本 1
	作: 片田　敏孝　出版社: かもがわ出版

「日本学校図書館協議会出版賞」を受賞した防災教育の本です
「釜石の奇跡」や「津波てんでんこ」などで防災教育の第一人者の
片田敏孝教授の監修です
写真とイラストで小学生煮のわかりやすく、また3.11の実体験をされた先生方の実際の体験の声も載せられていて、実感があります
プロローグのイラストは山中桃子さん、文章は児童文学家の高橋うららさんが携わってます
まだ記憶に新しいこのときに、ぜひ学校の防災教育に取り入れていただきたい内容です
大人も勉強になりますのでぜひ親子で読むことをお勧めします

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怖がりながらも楽しんで　

投稿日：2012/06/05

ぴかぴかドキドキ
	作・絵: あきやまただし出版社: 金の星社

４～５歳児に読みました
真っ暗なところは子供は怖いけど、興味津々
黒いページにもうっすら何かがぼんやり見えるので「見える！」と子供の声
怖がりながらもゆかちゃんとお兄ちゃんは、がんばって暗い部屋を次々と絵本を探し回ります
子供たちも次は何かな～と怖がりながらも楽しんでる様子
絵本が無事に見つかって、登場人物が・・・・
子供たちも安心したみたいです

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１０まで数えられる　

投稿日：2012/06/05

ころんだのだあれ？
	作: 垣内磯子絵: 田中清代出版社: 鈴木出版

４～５歳児に読みました
表紙に一つ目小僧が描いてあるので「おばけこわい？」と聞くと
「怖いけど・・・へいき」と返事が返ってきました
絵本を読み始めると、お風呂に入って１００まで数えるけんくん
その数え方は・・・・
子供も知っている「だるまさんが・・・」で１０まで数えられると知ると、うみぼうずや、てんぐ、おばけも全部数えて「１０だ！」といっせいに声を上げる子供たち・・・・
小さい子向けのお話でしたが、結構楽しんでました

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もねちゃんの優しさ　

投稿日：2012/06/05

もねちゃんのたからもの
	作・絵: たかおゆうこ出版社: 徳間書店

４～５歳児に読みました
ページをめくると、あ～子供だったらこんなものが宝物になるんだろうなぁ～というイラストがいっぱい！
もねちゃんがお手紙をかみひこうきにして森へ飛ばす様子は子供にも興味があるようです
きつねのこに宝物を見せてるだけなのかな・・・？
「おしろはこわい」と泣き出すきつねのこに「なんでだろうね？」と子供も不思議がってます
でもそこで、もねちゃんの優しさがわかるんです
「いいなぁ～あのかいちゅうでんとう・・・」と子供の声
ほんわかと心が優しく包まれたようです

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きゅうりと間違えて　

投稿日：2012/06/02

かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり
	作・絵: 田中友佳子出版社: 徳間書店

４～５歳児に読みました
子供たちが大好きなカッパが主人公とあって表紙を見せただけで
期待顔・・・
イラストも大きいし、きゅうりと間違えていろんなものに食いつく
かっぺいに大笑いしたり、驚いたり・・・
きゅうりじじさんのお手伝いをするときは「きゅうりをたべたいだろうなぁ～」とかっぺいの代弁をしてくれる子供もいました
でもそのおかげで、雨も降ったし、きゅうりもたっぷり食べられて
良かったね
読み聞かせにとってもお勧めです

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静かな優しさ　

投稿日：2012/06/02

シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる
	作: おくはらゆめ出版社: 童心社

４～５歳児に読みました
おくはらゆめさんの優しいイラストが、優しくそっと語り掛けるようなお話です
「夜中の１時に・・・」というと子供たちは怖いものを想像します
でも登場してくるシルクハットぞくは皆優しい目をしています
子供たちも静かに何をするのかな～とシルクハットぞくを見つめます
そして以外にも「そっと・・・ちょっとだけ・・・」
優しい思いがいっぱい詰まったお話に気持ちが和みます
子供たちも静かな優しさを感じたようでした

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