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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい 一人の時間も大切だけど  投稿日:2024/11/14
クマのひとりのじかん
クマのひとりのじかん 作: マルク・フェルカンプ
絵: イェスカ・フェルステーヘン
訳: 野坂 悦子

出版社: 化学同人
人気者のクマさんだからの悩みでしょうか。
ピアノがそれほど上手だからでしょうか。
森のみんなからせがまれて、休むことができません。
こんなことはあり得ないかも知れないけれど、これに似た夢にうなされたことがあります。
これを強迫観念と言うのでしょう。
たまに息抜きのできる一人の時間も必要です。
でも、この絵本はさらに上を行きました。
何も語らなくてもわかり合える、気心のしれた友だちと静かに過ごす方が、癒しの時間かも知れませんね。
とてもおしゃれな絵で、大人テイストな絵本です。
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なかなかよいと思う モモの世界  投稿日:2024/11/14
モモ(絵本版)
モモ(絵本版) 作: ミヒャエル・エンデ
絵: シモーナ・チェッカレッリ
訳: 松永 美穂

出版社: 光文社
あの膨大な物語を32ページの絵本で表現しようなどという暴挙かと思ったら、物語の一部をピックアップしたお話だそうです。
なので、物語の主題とは少し距離感があるのですがあまり意識していなかった視点を浮かび上がらせてくれました。
モモは人の話を聞くことが、とても優れていたのですね。
人々は、モモに話を聞いてもらうだけで、自らが自分の抱えている問題を解決していけるというのです。
聞く力の大切さを感じました。
ベッポの話も重要です。
目標までの距離の長さで憂えるよりも、もっと近い所を見ていれば良いという発想、なるほどと思います。
こんな形で「モモ」が絵本シリーズになると良いのになと思います。
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なかなかよいと思う ワイルドないもほりバスツアー  投稿日:2024/11/14
いもほりバス
いもほりバス 作・絵: 藤本 ともひこ
出版社: 鈴木出版
想像を超えたバスツアーです。
なんというバスでしょう。
地中に潜ったり、大きなドリルを頭に付けたり、ひっくり返っても平気です。
なんというおいもでしょう。
火山にすっぽり入るようなさつまいもです。
でも、このむちゃくちゃな展開には夢があります。
常識的ないもほり絵本の影が薄くなるような刺激を受けました。
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なかなかよいと思う 可愛い絵で「ばけばけばけばけ」  投稿日:2024/11/13
紙芝居 ばけばけ〜どん!
紙芝居 ばけばけ〜どん! 作: 谷地元雄一
絵: 夏目 尚吾

出版社: 童心社
幼児の発声練習のような紙芝居です。
みんなでそろって「ばけばけ〜、ばけばけ〜、どん」、単純なオノマトペですが、そろうと気持ちがいいですね。
なんに化けたかを当ててもらうのも、ものの名前を覚えるために良いかと思います。
明るい絵が、幼児にピッタリだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 人権って何だろう  投稿日:2024/11/13
わたしたちの権利の物語 第2期 人間の権利 第3巻
わたしたちの権利の物語 第2期 人間の権利 第3巻 文: ルイーズ・スピルズベリー
絵: トビー・ニューサム
訳: くまがい じゅんこ
日本語版監修: 杉木志帆

出版社: 文研出版
この本を読んではたと考え込んでしまいました。
人間としての権利と、その権利を守る約束事が培われて来た歴史を語りながら、その権利が護られていない事にも触れられています。
人権は必ずしも保障されない実例が、世の中に多すぎるのです。
それを何とかするのは、大人の責任、政府の責任、国の責任であることを痛感します。
国際レベルで人権を護るはずの国連も、その機能を果たしえていない現状を考えてしまいました。
子どもたちに、どう伝えれば良いでしょう。
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自信を持っておすすめしたい こんな意外感なら大歓迎です  投稿日:2024/11/13
紙芝居 いいところって どんなとこ?
紙芝居 いいところって どんなとこ? 脚本: 内田 麟太郎
絵: 石井 聖岳

出版社: 童心社
ネズミが気ままな遠足に出掛けました。
そこにウサギが加わり、ヤギが加わりました。
それぞれに好みが違うようなので、どんなところだろうと期待していたら、オオカミが現れました。
オオカミも加わって、はげ山の頂上を目指します。
こうゆう展開では、ハラハラドキドキしながら緊張感が高まっていくのですが、予想外の展開でした。
ネタバレしたら、面白さが激減してしまうので、思わせぶりのレビューになります。
人は見かけによらないということがヒントです。
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自信を持っておすすめしたい 心のある魔女  投稿日:2024/11/12
グリメルダ セイラムの魔女ねずみ
グリメルダ セイラムの魔女ねずみ 作: カッサンドラ・オドネル
絵: ジャン=マティアス・グザヴィエ
訳: やまもと みき

出版社: 化学同人
恐ろしげな絵の中で、ひとりキュートな魔女ねずみのグリメルダが浮き上がった作品です。
表情のあるグリメルダは、心を持っていることで、他の魔女たちと相容れないのです。
人に悪い魔法をかけることができないのです。
なんとなく粗筋が読めてしまう展開ですが、魔女たちに心はないのでしょうか。
心があることが負担な生き方なんてあるのでしょうか。
誰にでも心はあるのでした。
グリメルダが持っていたのは、やさしい心であり、人の気持ちを聞くことのできる心だったのです。
対して、グリメルダが探していたのは冷たい心だったのです。
人として大切な心について、グリメルダは再認識させてくれました。

絵を見ているだけでも、訴えかけるもののある絵本です。
世の中にあふれる、心ない人のことを揶揄しているように感じました。
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自信を持っておすすめしたい 本当にすごい1年でした  投稿日:2024/11/12
野球しようぜ! 大谷翔平ものがたり
野球しようぜ! 大谷翔平ものがたり 作: とりごえ こうじ
絵: 山田花菜

出版社: 世界文化社
この本が出されたとき、まさかこれほど人々を興奮させるような年になるとは思っていませんでした。
この絵本自体がサクセスストーリーであり、出版されるタイミングで、大谷選手はスキャンダラスな事件に見舞われてしまったのです。
そんなプレッシャーを踏切板のようにして、大谷選手は、誰もが信じれれない奇跡を成し遂げました。
このタイミングでこの絵本を読み直すと、大谷選手の人柄、少年時代から培ってきた生き方に、その裏付けがちゃんとあるように思えました。
この絵本で受取るのは、スーパースターへの賞賛だけではなく、人の生き方への学びでもあるように思います。
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自信を持っておすすめしたい 友だち色  投稿日:2024/11/11
ともだちのいろ
ともだちのいろ 作: きくち ちき
出版社: 小峰書店
この絵本を読んでいて、「どんな色が好き」の歌を思い出しました。
友だちがやってくると、友だちの色が好きなんですね。
いろんな色の友だちがいる中で、みんな好きだから「友だち色」なんてステキなまとめです。
絵が単色でシンプルに表現されているので、わかりやすいですね。
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なかなかよいと思う どんぐりはどこに行ったの  投稿日:2024/11/11
どんぐりないよ
どんぐりないよ 作: 間部 香代
絵: ひろかわ さえこ

出版社: 鈴木出版
りすくんがあっちこっち探しても、どんぐりが見あたりません。
見つけたのは4つだけ。
みんなどこに行っちゃったのかな。
理由が解るとホッとできるお話でした。
でも、本当はりすくんの死活問題なんですよね。
この際、そんなことは考えずに楽しみましょう。
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