話題
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

  • かわいい
  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ
ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

  • Line
自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

12431件中 321 〜 330件目最初のページ 前の10件 31 32 33 34 35 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 脳性マヒを知る  投稿日:2024/11/08
ふしぎふにゃふにゃフランケン
ふしぎふにゃふにゃフランケン 出版社: 岩崎書店
脳性マヒの障がいを持ち、座間こどもの家保育園で働いておられた近藤雅則さんが、自分をモデルとして企画原案された絵本です。
身体の不自由さを抱えつつ、幼少園児たちと触れ合うさまに、素直な感想を覚えました。
障がいを持って産まれてきた人は、自分を受け入れることから、生きることの道を歩いていくのでしょう。
そんな人間が、人と関わる場所を選んで共生していく姿には感動しました。
お話の中で、ご自身の親のことに触れられています。
何人もの知的、発達、身体の障がいを持つ利用者さんと接しながら、その親御さんのところまで気持ちを膨らませました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う すごい絵が描けたね  投稿日:2024/11/08
まほうのえのぐ
まほうのえのぐ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
裏表紙に描かれた、よしみちゃんの絵を見て驚いてしまいました。
絵本の中で登場する森の動物たちが、描きこまれています。
絵の具を持ち去って自分たちも絵を描きたいと言った動物たちは、ひょっとしてこの絵に登場するための伏線だったのでしょうか。
まさに魔法の絵の具です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 月面着陸の舞台裏  投稿日:2024/11/08
月とアポロとマーガレット 月着陸をささえたプログラマー
月とアポロとマーガレット 月着陸をささえたプログラマー 文: ディーン・ロビンズ
絵: ルーシー・ナイズリー
訳: 鳥飼 玖美子

出版社: 評論社
アポロ11号の月面着陸と、人類史上初めての月面探査、そして帰還という大プロジェクトの舞台裏を初めて知りました。
緻密なプログラミング制御が必要であることは漠然と理解できるのですが、どれだけ大変なことかという実感が湧きません。
この絵本は、そのことに焦点を当てているわけではなく、その偉業を女性が行ったという事実と、その女性を紹介する伝記絵本です。
今から半世紀も前、女性の社会進出は性差という大きな壁に阻まれていたのです。
どうしても男女格差社会が根強いのか、現代に至っても決して完全に解決していないことを踏まえて、考えさせられる絵本です。

参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 愛と平和を考える絵本  投稿日:2024/11/07
青いかいじゅうと赤いかいじゅう
青いかいじゅうと赤いかいじゅう 作・絵: デビッド・マッキー
訳: 北沢 杏子

出版社: アーニ出版
子どもと一緒に愛と平和を考える絵本だそうです。
山を隔てて顔を合わせたことのない、青い怪獣と赤い怪獣のお話です。
とてもシンプルですが、いがみ合いの発端と、理解し合う糸口を明確に表しているように思えました。
全く違う環境で、お互いを理解し合う事がなかったら、些細な気持ちの食い違いが、次第に膨張していくのでしょう。
お互いを隔てる垣根を取り払ったら、理解もし合えるし、愛し合うこともできるのでしょう。

青い怪獣と赤い怪獣は石を投げ合うことで、お互いを隔てた山を崩していきました。
これを戦争だと思ったり、感情の激化だと思ったりしたら、この絵本のような結末は生まれないので、そこは寛容さも必要かも知れません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい アルアルこんなこと  投稿日:2024/11/07
ぼくは ニコデム
ぼくは ニコデム 文: アニエス・ラロッシュ
絵: ステファニー・オグソー
訳: 野坂 悦子

出版社: 光村教育図書
嫌な思いをしたとき、人より大きくなったり、人より強くなったり、そんな願望はいい歳をした今でもあります。
子どもの頃を思い出せば、そんな「夢見る少年?」だったかも知れません。
でも、ほとんどそれは現実逃避でした。
かなった夢も無くはないけど。
でも、ニコデムはちょっとした工夫で、嫌な思いを回避できるようになりました。
ここは学ばないとですね。
きっかけは素敵な女の子との出会いだったことは、真似できませんが。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 壮大な冒険譚でした  投稿日:2024/11/07
ピノキオの冒険 <新装版>
ピノキオの冒険 <新装版> 原作: カルロ・コッローディ
絵: ロベルト・インノチェンティ
訳: 金原 瑞人

出版社: 西村書店
漠然と知っていたピノキオのあらすじでしたが、これほどの大がかりな物語だったことに驚きました。
ゼペットじいさんとピノキオが再会したのがクジラの腹の中だったと思いこんでもいました。
しかし、これだけ思慮も学びもないピノキオに、温かいやさしさをほどこし続けた妖精やコオロギや様々な人たちがいたことを忘れてはいけません。
ロベルト・インノチェンティの重厚な絵が、それまで持っていたピノキオのディズニーイメージを払拭してくれました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ねこ好きのための絵本  投稿日:2024/11/06
ねこのようしょくやさん
ねこのようしょくやさん 作・絵: KORIRI
出版社: 金の星社
2ひきのねこがやっているレストランのお話です。
いろんなねこが出てくるので、それぞれの絵を楽しみました。
最後のシーン、ひょっとしてディナーの時間に寝過ごしてしまったのでしょうか。
KORIRIさんの描くねこは味わいがあります。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う お遊び知育  投稿日:2024/11/06
おちたの だあれ
おちたの だあれ 作・絵: ブライアン・ワイルドスミス
訳: 石坂 浩二

出版社: Gakken
2つの作品の合作です。
「おちたのだあれ」では、誰が落ちたのか問いかけるクイズのようで楽しめました。
「しっぽはしっぽ」では、誰のしっぽか当てるクイズになっています。
「しっぽは…」では、最後のしっぽはいろいろあって難しいと思いました。
むしろ、しっぽが何から出ているのか、わかって驚きの方が大きかったです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 「てんぐ」で勘違い  投稿日:2024/11/06
てんぐさてんぐ
てんぐさてんぐ 作: せな けいこ
出版社: 童心社
「てんぐさてんぐ」という言葉から、「てんぐさ」が出てきたり、「てんぐだけだよ」といい直したらキノコに間違えられたり、言葉の「てんぐ」いじりです。
単純だけどせなさんの絵で楽しくなりました。
最後のページで出てくる、イヌの「くわん」、サルの「ござる」、カラスの「まっかっかあ」は、強引すぎて引いてしまいました。
先日亡くなったせなけいこの追悼展示で出会いました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ふしぎなお母さん  投稿日:2024/11/05
まあちゃんのまほう
まあちゃんのまほう 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: 福音館書店
まあちゃんの魔法はすごいです。
お母さんをタヌキに替えてしまうのですから。
でも、タヌキからお母さんに戻ったら、なんだか様子が違いました。
子どものようになったお母さんが行ったことは、まるでお母さんらしくありません。
結末まで行って納得できたのですが、驚きの展開でした。
参考になりました。 0人

12431件中 321 〜 330件目最初のページ 前の10件 31 32 33 34 35 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット