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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい 竹うまは王さまのエネルギー源  投稿日:2024/11/18
王さまの竹うま
王さまの竹うま 作・絵: ドクター・スース
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
滑稽なドタバタ劇に笑えました。
国を守る大切な仕事をしている王さまの、原動力は竹うま遊びだったのです。
その童心が国を守っていたのです。
一方、それが気に入らないドルーンが、王さまの竹うまを隠したために、国は危機にさらされることになりました。
国の混乱よりも、自分の意地にこだわる理由がわかりませんが、それだからこそのコミカルさでしょうか。
楽しめるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい ゴミから船を作る  投稿日:2024/11/18
ビーチサンダル号 海へ!
ビーチサンダル号 海へ! 作: リンダ・ラービン・ロッディング ディーペイシュ・パバリー
絵: マイケル・マシーラ・ムワンギ
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
実話としての裏付けのある、力強いお話です。
日ごろ環境のためにという、精神論的にプラスチックゴミの功罪を考えているところに、プラごみから船を作るという具体的で視覚化できるプロジェクトの発想への、転換がなされた例です。
まさかプラごみから船を作るなんてと馬鹿にしていた人々が、興味を持ち始めたところに、この発想の成功要素がありました。
ゴミが加速度的に集まり始めたのです。
そして目指していた船が完成したとき、「ゴミを提供した人々」は、達成感を共有できたことでしょう。
目に見えないところで、プラごみの再利用、再生は進んでいます。
人の意識を刺激する絵本だと感じます。
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自信を持っておすすめしたい 無事でよかったね  投稿日:2024/11/18
まいごになった子ひつじ
まいごになった子ひつじ 作: ゴールデン・マクドナルド
絵: レナード・ワイスガード
訳: あんどうのりこ

出版社: 長崎出版
「無事でよかったね」と思わずネタバレから始めてしまいたほどに、緊迫感のある絵本です。
きっと黒い羊は、どれだけ周りに迷惑をかけているか自覚はないのでしょう。
勝手気ままに集団行動を外れただけなのです。
このような行動をしてしまう子どもたちを知っていると、決して他人事でも絵空事でもない物語です。
帰ってこない黒い羊が心配でたまらない羊飼いの少年は、危険を冒してまでも夜の山に向かいます。
獲物を狙うピューマの存在が不気味です。
ピューマの飛び降りた音、子羊の鳴き声、戦う音という描写には息が止まりそうでした。
その時、少年が連れて行った犬の存在を思い出しました。
緊迫のシーンが絵では表現されていないことが、とても効果的な絵本です。
危険に満ちた社会の側面を象徴しているように感じました。
黒い羊が、もしくは人間社会の黒い羊が、このことから学んでくれることを願います。
レナード・ワイスガードの沈んで重厚な絵が、物語に深みを与えているように感じます。
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自信を持っておすすめしたい 文字と絵のあらし  投稿日:2024/11/17
あらしかみなり
あらしかみなり 作: きくち ちき
出版社: 小学館
龍と雲と風のケンカが、文字と筆と色の闘いになっているような絵本です。
絵と文字が挑みかかってくるような世界で、文字を探します。
文字は浮かび上がっていたり、絵と同化していたり、うねりながらお話を語ります。
きくちちきさんの、意欲的な挑戦です。
読み終えて、絵よりも文字を探していた私です。
内容が解ったら、もう一度、絵の中に飛び込みましょう。
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なかなかよいと思う 5人兄弟の葛藤  投稿日:2024/11/17
わたしたちのケーキのわけかた
わたしたちのケーキのわけかた 作: キム・ヒョウン
訳: おおたけ きよみ

出版社: 偕成社
兄弟が5人いたら、どうしても力関係が生まれるのでしょう。
みんな平等にと言われても、いろんな場合があるのです。
日々のいろんな出来事をもとに、5等分を考えています。
時には、我慢や思いやりも必要ですね。
様々に考えさせられました。
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自信を持っておすすめしたい サンタクロースとトナカイの出会い  投稿日:2024/11/17
まほうのよるに はじめてサンタのそりをひいたトナカイのおはなし
まほうのよるに はじめてサンタのそりをひいたトナカイのおはなし 作: マット・タバレス
訳: 前沢 明枝

出版社: 世界文化社
どうしてサンタクロースのそりを、トナカイたちが引いているのか考えたこともなかったのですが、逆にこのような出会いのストーリーが、クリスマスへの楽しさを盛り上げてくれるようで、味わいのある作品です。
「クリスマスのまえのばん」に出てくる、クレメント・クラーク・ムーアの詩にも結びつけて、ステキな演出です。
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自信を持っておすすめしたい 回収された粗大ごみはどうなるの  投稿日:2024/11/15
追跡!ごみのゆくえ 粗大ごみ
追跡!ごみのゆくえ 粗大ごみ 作・写真: 吉田忠正
監修: 辻 芳徳

出版社: ほるぷ出版
不要になった粗大ごみの内訳は様々です。
その粗大ごみが回収された後、どのように処理されていくのかが、とてもわかり易く視覚化された絵本です。
原型のまま放置、堆積されていったならば、そのまま環境問題になってしまいます。
再生できるものを分別加工していく労力・コストは大変なものだと実感しました。
でも、経費をかけてでも、不要物を最小化していくことが環境保全につながるのですね。
廃棄する側も、コスト削減のためにできることがありそうです。
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自信を持っておすすめしたい 新しい友だち見つけたね  投稿日:2024/11/15
新装版 ねずみくんの クリスマスの おうちさがし クリスマスの ちいさな おはなし
新装版 ねずみくんの クリスマスの おうちさがし クリスマスの ちいさな おはなし 作: レベッカ・ハリー
訳: 木原 悦子

出版社: 世界文化社
クリスマス・イブにこずえのもりにやってきたねずみくんは、新しい自分の家を探しています。
雪が降っていて大変そうです。
でも、ねずみくんは、自分のことよりとても良いことをしましたね。
ねずみくんの親切が、自分の家より先に友だちを作りました。
新居でのクリスマスパーティーは、とても暖かったことでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 幻想的な絵本です  投稿日:2024/11/15
ギアナ・夜間飛行
ギアナ・夜間飛行 作: あべ 弘士
出版社: のら書店
この絵本で、ギアナ高地のことを知りました。
落差1000メートルに近い滝と、大自然の壮大な景観は、行った人しか堪能できないものに違いありません。
あべ弘士さんは、自らの体験と感動を、このような絵本にされたのでしょう。
とても幻想的な世界です。行ってみたいけど自分は、絵本にでてくるような飛行は怖いです。
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なかなかよいと思う ポラッコさんの思い出の図書館  投稿日:2024/11/14
あこがれの図書館
あこがれの図書館 絵・作: パトリシア・ポラッコ
訳: 福本 友美子

出版社: さ・え・ら書房
パトリシア・ポラッコの自伝的絵本です。
ディスクレシア(読字障害)だったことを公にしたポラッコさんの生い立ちを描いた自伝的絵本は何冊もありますが、どれも心に響いてきます。
ポラッコさんは、出会った様々な人から学んで、愛される絵本作家になったのですね。
私が永年勤めてきた図書館との共通項ができて、嬉しいです。
昔懐かしい図書館スタイルに、自分の思い出を重ね合わせました。
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