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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

12431件中 351 〜 360件目最初のページ 前の10件 34 35 36 37 38 ... 次の10件 最後のページ
ふつうだと思う ふしぎなお散歩  投稿日:2024/10/30
おさんぽ
おさんぽ 作: 江國 香織
絵: こみねゆら

出版社: 白泉社
お散歩する女の子は、とても気の強い子だと思います。
でも、何のために出かける散歩なのか、出会う人たちや、車を運転しながら女の子を追って来るお皿にいたっては、謎だらけです。
そもそも、父親にも母親にも会ったことがないなんて想像しきれません。
女の子の心の中にあるものを想像しました。
切られていくスカートの生地の意味がヒントですか。
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なかなかよいと思う 料理店って大変なんだな  投稿日:2024/10/29
はたらく中華料理店
はたらく中華料理店 写真: 吉田 亮人
著: 矢萩 多聞

出版社: 創元社
個人営業の中華料理店の一日取材絵本です。
ただの客としてしか知らないお店の舞台ウラがこうなっているのだと思ったら、とても大変な世界だと痛感しました。
開店している時間だけが仕事じゃないとは知りつつも、自分には務まらない世界でした。
舞台ウラを学ぶことは、とても意味ある事だと思います。
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なかなかよいと思う どんなところか解らなかった  投稿日:2024/10/29
どんなところか あててごらん?
どんなところか あててごらん? 作: キアラ・カルミナーティ
絵: メリッサ・カストリヨン
訳: つちやかなこ
監修: 関口 英子

出版社: 工学図書
想像力の世界でした。
お父さんばテレーザをどこに連れて行くのでしょうか。
半分合っていて半分外れというヒントの繰り返しに、ドキドキします。
答えがわかった時に、とても驚きました。
何も知らされないで連れてこられる場所として、少し違うような気もします。
テレーザがどう思ったかが興味あります。
きっと楽しい世界には違いないのですが。
遊び心の絵本ですね。
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なかなかよいと思う 個性を考える  投稿日:2024/10/29
ちょうちょむすび
ちょうちょむすび 作: 今江 祥智
絵: 和田 誠

出版社: BL出版
ヒョウにヒゲがなかったらを、ネコにヒゲがなかったらに置きかえたら、きっとそのネコは困るのでしょうね。
ネコのヒゲにはりっぱな役割があるのですから。
そう考えるとヒゲのないヒョウはかわいそうです。
そんなヒョウを笑うのは恥ずかしいことです。
ちょうちょ結びできるようなヒゲも、ちょっと違うように思います。
そうすると、もう個性と考えるしかありません。
やさしく見守るしかありません。
変なお話ではあります。
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自信を持っておすすめしたい さりげなくインクルーシブ  投稿日:2024/10/28
ブルーナの絵本 ろってちゃん
ブルーナの絵本 ろってちゃん 文・絵: ディック・ブルーナ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
3人で遊んでいるお友だちがいました。
そこに車イスのろってちゃんがやってきました。
あーはは、一緒に遊ぼうと言いました。
車イスの子とでは楽しくないと思ったふたごちゃんがいました。
でも、遊んでみたら…。
さり気ない子どもたちのやり取りから、学びがありました。
どうしても障がいの子が現れると身構えてしまいます。
でも、この絵本のような関わりが、とても大切なのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 母になる喜び  投稿日:2024/10/28
あなたのなまえを
あなたのなまえを 作: 大塚 健太
絵: ももろ

出版社: マイクロマガジン社
赤ちゃんが生まれてくるとき、お母さんは詩人になるのでしょうか。
ゆったりした感慨の中に、希望が生まれてくるような絵本です。
こんな気持ちでいたら、きっと素敵な赤ちゃんが生まれてきますね。
プレママ絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 森の仲間の大切さ  投稿日:2024/10/28
ちいさなかしこいオオカミ
ちいさなかしこいオオカミ 作: ヘイス・ファン・デア・ハメン
絵: ハネケ・シーメンスマ
訳: 野坂 悦子

出版社: 化学同人
「ちいさなかしこいオオカミ」というけれど、独りよがりで、ちょっと思慮に欠けるオオカミでした。
森じゃけんにされても、オオカミを助けようとした森の仲間のやさしさに救われました。
仲間たちの大切さに気づいたことこそが、この絵本の学びだと思います。
ハネケ・シーメンスマさんの絵が素敵です。
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自信を持っておすすめしたい おいしいケーキの出来上がり  投稿日:2024/10/28
ケーキ
ケーキ 作・絵: 小西 英子
出版社: 福音館書店
小西英子さんの描く食べものは、本当にリアルで美味しそうです。
ケーキを作る過程が、リズミカルにシンプルに語られていて、できていくケーキの存在感がはっきりしています。
ケーキが食べたくなってしまう絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 共生社会を考える  投稿日:2024/10/27
ぼくはくるま、みんなもくるま
ぼくはくるま、みんなもくるま 作: 高橋 祐次
出版社: あかね書房
車に何かを象徴させているのだと深読みすると、複雑に考えさせられる絵本です。
車社会の中にクラクションの鳴らない車がありました。
ある意味欠陥車だと思いますし、他の車たちから排斥されても仕方がないようにも思います。
でも、クラクションが鳴らないことを個性だと考えたら、意味合いはガラリと変わっていきます。
クラクションの鳴らない車に寄り添ってくれる車が現れました。
その車は、ラッパをプレゼントしてくれました。
これで立派に車の仲間入りのはずでした。
でも、ラッパを付けた姿は、他の車から馬鹿にされます。
ここで話しの転換が起きました。
自分たちの暮らせる場所を探して旅立った車は、ラッパを付けて走る社会を見つけるのです。
そこでは、ラッパを付けないでもクラクションの鳴らせる車が異端者扱いされていました。
その車の気持ちが解る青い車は、一緒に旅してきた赤い車と共に、3人で友だちになるのです。
車に名前をつけず、絵で識別化させているところにも、現実社会とのすり合わせを感じました。
違いがあっても、同じ車なのだと言っているように思います。
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なかなかよいと思う なんと強引なオチ  投稿日:2024/10/27
新装版 ぺこぺこ
新装版 ぺこぺこ 作: 佐野 洋子
出版社: 講談社
ペコペコばかりしている王さまと、ペコペコになったコーラの缶との結びつきは、予想できないものでした。
たいそうなお話なのに、お妃さまの蹴り一つで話にけりをつけてしまいました。
こんなお話にピッタリの絵も素敵です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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