新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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なかなかよいと思う みごとなバトンタッチ  投稿日:2024/06/10
まじょのひ パプアニューギニアの昔話
まじょのひ パプアニューギニアの昔話 再話: 大塚 勇三
絵: 渡辺章人

出版社: 福音館書店
犬に声をかけられて集まった不思議な仲間たちですが、魔女たちの火を持ってみごとなバトンタッチでした。
カエルにはしっぽがあったという、奇抜な話も加わって、異質感の強い作品です。
世界には変わったお話が有るのだと、改めて感じました。
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なかなかよいと思う ふたりで力を合わせて  投稿日:2024/06/10
ふたりのバナナ
ふたりのバナナ 作: ブレア・ソーンバーグ
絵: ケイト・ベアビー
訳: 中井 貴惠

出版社: イマジネイション ・プラス
クラスのみんなが食べ物になって行う食育劇のお話でした。
登場する食べ物が多くて、絵本としては散漫な感じもしますが、最後にふたりのバナナがしめてくれました。
バナナだけ、ふたりが同じ役を演じます。
そのふたりの思いが、つながりあったシーンは良かったと思います。
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なかなかよいと思う 南洋の小島の昔話  投稿日:2024/06/09
おにより つよい おれまーい サトワヌ島民話
おにより つよい おれまーい サトワヌ島民話 再話・絵: 土方 久功
出版社: 福音館書店
作者自身が南洋の小島での暮らし体験で知った昔話を、その島ならでの風習、暮らし方とともに描いたお話だと思います。
おれまーいは、とても純朴で子どもらしい子どもなのですが、力が強すぎただけだと思います。
どうして島民から疎まれる存在になってしまったのでしょうか。
普通ではない存在に、畏敬が恐れになってしまっただけのように思えるのですが。
面白い作品でした。
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自信を持っておすすめしたい 子どもとお母さん  投稿日:2024/06/08
また あえるよ
また あえるよ 作: ユン・ヨリム
絵: アンニョン・タル
訳: わたなべなおこ

出版社: パイ インターナショナル
子どもと離れてくらす時間をお母さんの側から描いています。
子どもに安心感を与える絵本です。
極めて日常的な内容ですが、障がい者の生活介助デイサービスで働く身として、この絵本が特別のものに思えました。
理由があってグループホームと家庭を行き来しながら通ってくる人、事情があってショートステイを利用する人、様々だからです。
親から離れる心細さは、健常の子よりも大きいかもしれません。
そんな子たちに、安心感を伝えられる1冊かも知れません。
また会えるから心配しないでと、安心感を伝えたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい アースデイを考える  投稿日:2024/06/08
くろい はまべ アースデイのはじまり
くろい はまべ アースデイのはじまり 作: ショーナ&ジョン・スティス
絵: マリベル・レチューガ
訳: 武富 博子

出版社: 評論社
毎年4月22日はアースデイだそうです。
その日を定めるきっかけになった石油の大量流出と、人々の行動が描かれています。
地球環境を考える日だと言うことですが、その日を理解していない以上に、毎日がアースデイだと思いたいということもよくわかります。
この絵本に描かれている以外に、石油による海洋汚染の事故をいくつも知っていますし、環境汚染は石油のことに限らないことも知っているからです。
知っていながら、あまりの多さに思考力がマヒしているのが実情ではないでしょうか。
地球温暖化対策をうたいながら、問題解決を先送りして、責任転嫁の上にあぐらをかいてしまっているのに、気づかないふりをする人のなんと多いことでしょう。
そんなことを考えてしまいます。
何故なら戦争こそが、間違いなく地球環境の破壊行為だということに目を背ける指導者たちがいるからです。
この絵本からの連想は飛躍でしょうか。
地球のことを真に考えたら、取り組まなければならないことも見えてくると思うのですが。
この絵本は、問題意識の根底を描いていると思います。
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なかなかよいと思う 哲学って何?  投稿日:2024/06/07
おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記3 テツガクうさぎに気をつけろ
おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記3 テツガクうさぎに気をつけろ 作: きむら ゆういち
絵: 山下 ケンジ

出版社: 講談社
何のために食べるのか、なんて難しいことを考える前に食欲は優先されるのです。
おおかみゴンスケの人の良さと、話の展開の難しさにちょっと考え込んでしまいました。
実存主義だとか、虚無だとか、難しい言葉を詰め込んだら、健全な食欲も、萎えてしまいます。
でも、テツガクうさぎは、きっと美味しくないと思いました。
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なかなかよいと思う いろんな色を楽しむ絵本  投稿日:2024/06/07
ぼくのいろなあに
ぼくのいろなあに 作・絵: はた こうしろう
出版社: ポプラ社
この絵本の主役はいろんな色です。
色の名前、同系色の色の違いが、ほっこりとした展開の中から浮かび上がってきます。
なかよしのこぐまが、色をテーマに仲良く遊んでいます。
シリーズの別の絵本も読んでみたいと思います。
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なかなかよいと思う 今なお残る人種差別  投稿日:2024/06/07
わたしたちの権利の物語 第1期 人種の平等 第2巻
わたしたちの権利の物語 第1期 人種の平等 第2巻 作: アニータ・ガネリ
絵: トビー・ニューサム
訳: 佐藤 淑子

出版社: 文研出版
この本が過去の話ではなく、新しい事例が加わっていくことがとても残念です。
奴隷制度から始まって、深く植え付けられた偏見と差別意識は、理解とは別のところでなくなることができないということでしょうか。とても、考えさせられる本です。
現状認識に終わってしまった感じが残念です。
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自信を持っておすすめしたい お母さん思いの実況中継作文  投稿日:2024/06/06
「ぼくのおかあさん」2ねん1くみ すぎしたげんき
「ぼくのおかあさん」2ねん1くみ すぎしたげんき 文: 川之上英子・健
絵: 大島 妙子

出版社: アリス館
授業参観日で、こんな作文を読まれたらたまらないでしょうね。
お母さんを思う気持ちと、お母さん観察と、お母さんがやってくることへの期待感とが、教室のみんな保護者の皆さんを巻き込んでいます。
他人事だけど、自分事として心がほっこりしてきました。
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なかなかよいと思う お金はなくても  投稿日:2024/06/06
おばあちゃんにおみやげを
おばあちゃんにおみやげを 作: イフェオマ・オニェフル 作・写真
訳: さくま ゆみこ

出版社: 偕成社
数のお話とありますが、数のお勉強の話ではなさそうです。
おばあちゃんにおみやげをとありますが、エメカはお金を持っていません。
それでも、数が増えるごとにおばあちゃんのお家に近くなっていくお話です。
ナイジェリア農村部の暮らしと、民族性が静かに伝わって来ました。
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