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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい 家の中のものたちの気持ち  投稿日:2024/06/17
いえのなかのものを そとにつれだした おじさん
いえのなかのものを そとにつれだした おじさん 作: アーノルド・ローベル
訳: こみや ゆう

出版社: 好学社
家の中で、陽に当たることのない家具や様々な道具たちに、外の空気を感じさせてあげようという、ベルウッドおじさんの思いやりは、日頃の活躍に対するねぎらいの気持ちだったのでしょう。
喜んで家から出てきたものたちは、最初はおじさんに従っていましたが、勝手に行動を始めてしまいました。
不満も溜まっていたのでしょうか。
何年も行方不明のものたちの気持ちを考えると、ちょっと複雑です。
ボロボロになったけれど、帰ってきてくれて良かったですね。
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自信を持っておすすめしたい 紙芝居で虫探し  投稿日:2024/06/16
むしさんみーつけた!
むしさんみーつけた! 出版社: 童心社
紙芝居だから、わかりやすいのかも知れませんが、子どもたちはシャクトリムシ以外は次々と見つけてくれました。
緑地近くのこども食堂で演じたら意外な発見がありました。
本当は見つけにくい虫たちがいることを子どもたちは知っていました。
虫が苦手な子も楽しんでいました。
紙芝居の面白いところです。
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なかなかよいと思う 不思議な取組み、不思議な絵本  投稿日:2024/06/16
家をせおって歩く かんぜん版
家をせおって歩く かんぜん版 作・絵: 村上 慧
出版社: 福音館書店
絵本というよりも、村上慧さんの体験レポートとでも言える本かと思います。
自分サイズの「家」を作ろうという発想、それで世間を歩いてみようと思う展開と、実際にやってしまうという実行力に圧倒されました。
村上さんには、予測しなかった様々な気づきがありました。様々な出会いがありました。
ユニークにして、いろいろなことを考えさせられました。
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なかなかよいと思う 猛スピードの急展開  投稿日:2024/06/14
やなせたかしの新アラビアンナイト 第1巻 魔神島の秘密
やなせたかしの新アラビアンナイト 第1巻 魔神島の秘密 著・絵: やなせ たかし
出版社: クレヴィス
次のページを開く毎に、話は急展開して進行していくので、振り落とされそうになる物語です。やなせたかしさんのアレンジの効いた新アラビアンナイトだそうなので、初めて聞くお話でも不思議はありません。
お話が主になっていますが、もう少し絵が多ければ良かったと思います。
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自信を持っておすすめしたい 星に願いを  投稿日:2024/06/13
たなばたまつり
たなばたまつり 作: 松成 真理子
出版社: 講談社
いろいろな人が書いた短冊をつるして、壮大な七夕かざりがお祭りを盛り上げます。
雨風に耐えて、祭りの日を向かえた短冊たちが星空と一体になるシーンが感動的でした。
思い思いの願いが書かれた短冊も、素晴らしい光景を演出しています
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自信を持っておすすめしたい 吹いてほしいななかよし風  投稿日:2024/06/13
なかよしかぜ
なかよしかぜ 作: 角野 栄子
絵: どい かや

出版社: 教育画劇
仲良しになりたい人のための風でしょうか。
縁結びの風でしょうか。
仲直りの風でしょうか。
風に吹かれて手をつないでいる町の人たちを見ていてそう思いました。
でも、ケンちゃんの場合は風船が仲を取り持ってくれました。
表情があって、お話する風船に、角野ワールドを感じました。
どいかやさんのほんわかスタイルが風にピッタリです。
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自信を持っておすすめしたい アンリ・ルソーを知る  投稿日:2024/06/13
アンリ・ルソー
アンリ・ルソー 出版社: 六耀社
アンリ・ルソーという画家の生き方を初めて知りました。
40歳を過ぎて、独学で絵を学んだアンリ・ルソーは、画壇からは酷評を受けて、ヘタウマの画家と揶揄されたのです。
彼の作品を嫌いではない私は、アンリ・ルソーの生き方に魅力を感じました。
パリ市に入って来る人々から通行料を徴収するという、絵とは無縁の世界から画家の世界に入っていったきっかけは何だったのでしょう。
馬鹿にされても、認められなくても絵を描き続けたエネルギーは何だったのでしょう。
この絵本、アンリ・ルソーの紹介本ではありますが、人の生き方について熱く語っているように思いました。
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自信を持っておすすめしたい 大きな木が知っていたこと  投稿日:2024/06/13
ねがいの木
ねがいの木 著: 岡田 淳
絵: 植田 真

出版社: BL出版
町中に立つ一本の大木を見て、時々思うことがあります。
この木は何を見てきたんだろうと。
この街が昔は何もない草原だったことを知っています。
この街が戦争を経験したことも知っています。
その中で立ち続けてきた木に、人々が願い事をしたって不思議ではありません。
「ねがいの木」は、そんな木に託した詩情ある物語だとおもいます。
木のそばに暮らし始めた若者に出会いがあって、家庭ができました。
家族ができました。
戦争があって、死があって、再会があって、歴史は刻まれていくのです。
願い事がかなったり、かなわなかったり、様々なドラマがありそうですが、生きているからこそ感じられる奇跡を味わいました。

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なかなかよいと思う 今まででいちばん怖い怪談えほん  投稿日:2024/06/12
こっちをみてる。
こっちをみてる。 作: となり そうしち
絵: 伊藤 潤二
編集: 東 雅夫

出版社: 岩崎書店
誰かに見られている恐怖感って、声をかけられるよりも能弁かも知れません。
何を見ても顔に見えたら、耐えられないでしょう。
そんな怖さに、ここまで深入りした作品は見たことがありません。
怖いもの見たさに手にとっては見ましたが、現実に戻った安堵感が嬉しい絵本です。
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なかなかよいと思う 誰がいちばん?  投稿日:2024/06/12
けとばしやまのいばりんぼ
けとばしやまのいばりんぼ 作・絵: 大道あや
出版社: 小峰書店
けとばしやまという変わった名前の麓の古寺でのお話です。
次々といろんな動物が出てくるのですが、その多さと描写を見ると、著者の実体験に基づいているのでしょうか。
動物それぞれに強いところ弱いところ、個性があって、誰が大将だなんて決めることに無理がありそうなお話です。
でも、これだけの生き物が生活の中にいる暮らしって良いですね。
仲良く暮らすのが一番です。
お話の展開よりも、絵を楽しみました。
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