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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい おばけたちの願いごと  投稿日:2024/06/19
紙芝居 ばけこちゃんのたなばた
紙芝居 ばけこちゃんのたなばた 脚本: 苅田 澄子
絵: 中谷 靖彦

出版社: 童心社
ばけこちゃんたちが七夕飾りをつくります。
意外な願いごとが可愛らしく感じました。
いったんもめんのおかげでかなってしまうところも、スッキリしていて好感が持てました。
絵に夢があって、七夕を盛り上げてくれると思います。
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なかなかよいと思う ことわざいじりの物語  投稿日:2024/06/19
犬とあるけば
犬とあるけば 作: 山下 明生
絵: 木曽 秀夫

出版社: Gakken
「犬も歩けば棒に当たる」のことわざをもじって、犬のマルにいろんなものに当たらせたお話です。
競馬で大穴に当たった時は、ちょっとやりすぎに思えましたが、なかなかにアットホームなお話です。
犬と一緒に歩いていたら幸せになれそうなお話で、気持ちの良い作品でした。
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自信を持っておすすめしたい おちゃめなおじいちゃん  投稿日:2024/06/19
おじいちゃんだいすき
おじいちゃんだいすき 作・絵: ロブ・ルイス
訳: かねはらみずひと

出版社: ほるぷ出版
3つのお話が入っています。
どれも破天荒で、呆れるほど子どもっぽくって、見栄っ張りで、いいかげんなおじいちゃんエピソードです。
こんなおじいちゃんを素晴らしいと思うのは、フィンリーだけかも知れません。
フィンリーの両親は困惑するばかりですね。
きっと、何か弾けてしまったんだろうなぁと、哀愁も感じさせる作品でした。
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自信を持っておすすめしたい マイマイに教えられたこと  投稿日:2024/06/18
せっかちなハチドリ
せっかちなハチドリ 作: 安東 みきえ
絵: 降矢 なな

出版社: 文溪堂
主役は、小さくてせわしなく動き回ってミツを探すハチドリですが、正反対にゆったり這って歩き内省的なマイマイこそがこの絵本の共演者かも知れません。
ハチドリは、自らの美しさと速さを誇ってはいるけれど、あまり考えることは得意ではないのかも知れません。
見る前に飛ぶ、思考はあとからやって来る、そんな人を見かけますが、帰り道も解らず、自分自身も掴めないようでは困ってしまいますね。
ハチドリは、マイマイにいろんなことを教えられました。
自分の来た道をはっきりと残すことの大切さ、自分自身を常に見つめることの大切さ、そして何より人のことを考える思いやり大切さを。
ハチドリは、バカにしていたマイマイに助けられたのです。
華やかではないけれど、トップランナーではないけれど、そんなマイマイに私は憧れます。
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自信を持っておすすめしたい ダウン症の子どもが生まれたら  投稿日:2024/06/18
もし ぼくのかみが あおいろ だったら
もし ぼくのかみが あおいろ だったら 作: H.B.Gardner ガードナー瑞穂
訳: H.B.Gardner

出版社: 東京ニュース通信社
なんともストレートなお話なので、この絵本を前にたじろいでしまいました。
しかも絵本に描かれていることは実話であり、本当に作者の子が発した言葉をもとにしていると言うのです。
ダウン症で生まれた子が、自らを他の健常者とは違い、障害を持って生まれて来たことを認識し、そのことに苦しさを感じた時、親はどう応えるのでしょう。
なぜか何人もの障がい者と、その親御さんを知っているだけに、共に生きようとしている人たちがそこにいることを痛感しました。
子どもも親もしっかり向き合うことで親子なのです。
共生社会を考える時に、どんなシチュエーションもあてはまることではあります。
いちばん大切なのは、寄り添えることですね。
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自信を持っておすすめしたい 美味しそう  投稿日:2024/06/18
できあがり
できあがり 作: 彦坂 有紀 もりと いずみ
絵: 彦坂 有紀 もりと いずみ

出版社: 福音館書店
絵にリアル感があって、美味しそうで楽しい食育絵本です。
子どもたちとのコミュニケーション絵本として最上級のように思いました。
シリーズ化されたら、飽きないバリエーションが生まれるように思うのですが、いかがでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な山姥  投稿日:2024/06/18
やまんば山のモッコたち
やまんば山のモッコたち 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
降矢ななさんの絵本から入った、山姥とまゆの物語ですが、この単行書を読んでも、頭の中に絵が思い描ける素晴らしいアメージング・ワールドです。
この作品で、「山姥」は恐ろしい人喰いおにぎりだという先入観が払拭されたのです。
もし、挿絵がふんだんに入っていたらもっと嬉しかったなぁと思いつつ読み終えました。
あらためて、独立して一人歩きしている絵本を追いかけたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 働く車と作業者と  投稿日:2024/06/18
なんの くるまに のるのかな?
なんの くるまに のるのかな? 作・絵: 小輪瀬護安
出版社: 福音館書店
日ごろ何気なく見ている働く車に、どんな人が乗っているかを再認識する絵本です。
それぞれに大変なお仕事ですが、かっこよく描かれているのが、子どもたちのあこがれを育てるのでしょうか。
その気持ちを大切に育ってほしいですね。
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自信を持っておすすめしたい 家の中のものたちの気持ち  投稿日:2024/06/17
いえのなかのものを そとにつれだした おじさん
いえのなかのものを そとにつれだした おじさん 作: アーノルド・ローベル
訳: こみや ゆう

出版社: 好学社
家の中で、陽に当たることのない家具や様々な道具たちに、外の空気を感じさせてあげようという、ベルウッドおじさんの思いやりは、日頃の活躍に対するねぎらいの気持ちだったのでしょう。
喜んで家から出てきたものたちは、最初はおじさんに従っていましたが、勝手に行動を始めてしまいました。
不満も溜まっていたのでしょうか。
何年も行方不明のものたちの気持ちを考えると、ちょっと複雑です。
ボロボロになったけれど、帰ってきてくれて良かったですね。
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自信を持っておすすめしたい ありのままでいいじゃないか  投稿日:2024/06/17
いろいろな性、いろいろな生きかた(3) ありのままでいられる社会
いろいろな性、いろいろな生きかた(3) ありのままでいられる社会 監修: 渡辺 大輔
出版社: ポプラ社
自分の性認識で苦しんできた人たちが、真っ向から社会に向かってきた、体験を基にしたドキュメンタリー絵本です。
ありのままでいることがいかに大変なのか、考えさせられました。
でも、実はありのままでいることの大変さは、LGBTQの世界だけではない事も、この本を読んでいて考えました。
障がいで苦しむ人も然り、社会に入っていけない心の人も然り、様々な人々が社会との関わりの中で、自分を圧し殺したり、自分を演じたりしている人は、性的な問題に限らないのではないでしょうか。
そう考えた時に、この絵本に登場する人たちと、心から同調できる気がしました。
「ありのままでいられる社会」というタイトルを素晴らしいネーミングだと思いました。
共に生きられる社会は、一人ひとりの心が築いていくものですね。
偏見や先入観、社会通念の殻は破られなければいけないと思います。
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