新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい ただただ涙  投稿日:2025/02/02
ミーコ
ミーコ 作: 長谷川 義史
出版社: 講談社
長谷川さんの実体験だそうです。
私の家にはじめて来たねこに、あまりにそっくりで胸がいっぱいになりました。
道でないている赤ちゃんねこを、見棄てられずに拾って来たのがそのねことの出会いでした。
可愛いけれど弱々しくて、1年と経たずに死んでしまいました。
何をしてあげられただろうと思いつつ、必死に相手にしてくれたのは、そのねこの精一杯だったことが思い出されます。
長谷川さん、この絵本はきついです。

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なかなかよいと思う 何を引っ張りあってるの?  投稿日:2025/02/02
はなすもんかー!
はなすもんかー! 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
なんとなくオチは読めているのですが、カエルさんたちの綱引きに気を取られてしまいました。
不思議なヒモをアマガエルくんとツチガエルくんが引っ張り合いを始めました。
次第に他のカエルさんたちが加わります。
こんなにカエルの種類ってあるんですね。
そして最後のオチでした。
子どもウケ期待の絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 【再投稿】本当の自分さがし  投稿日:2025/02/01
もりでうまれたおんなのこ
もりでうまれたおんなのこ 作: 礒 みゆき
絵: 宇野 亞喜良

出版社: ポプラ社
「いい子」を演じるということは、本当の自分を押し隠すことかも知れません。
「いい子」であることを周りから承認されないと、安心できない強迫観念は、どんどん苦痛に変わっていきます。
「いい子」の姿は本当の自分ではないから、女の子はそんな自分が嫌いなのです。
本当の自分でいるためには、傷ついてでも、自分を演じるための鏡は割ってしまえば良い。

鏡を割ってから、女の子は自分さがしを始めます。
そこからがこの絵本の核心です。
熊との出会いと、少女の成長は、まぶしいばかりです。
幸せになるためには、本当の自分をさらけ出すことと、それを受けとめてくれる存在が必要だと思いました。

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なかなかよいと思う 文の積み上げ  投稿日:2025/02/01
これはあっこちゃん
これはあっこちゃん 作: 谷川 俊太郎
絵: 薙野たかひろ

出版社: ビリケン出版
文を次第に積み上げていく、ことば遊びです。
この手のことば遊び絵本は、谷川俊太郎さんが何冊か出されているので、氏もそれぞれに楽しんでいるのかもしれません。
でも、たまごの中にたまごがあるという発想には無理を感じました。
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なかなかよいと思う 山の大切さ  投稿日:2025/01/30
ふようどのふよこちゃん おやまはだいじ
ふようどのふよこちゃん おやまはだいじ 作: 飯野 和好
出版社: 理論社
自然の大切さをあらためて感じる絵本です。
腐葉土も自然が作り出すものです。
ふよこちゃんがおじいさんに連れられていった山の目的地は、ふもとの川を潤す水源でした。
水が枯れてしまったら、自然は失われていくのですね。
飯野和好の絵のアクの強さが、このお話にはピッタリです。
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自信を持っておすすめしたい 不思議な世界  投稿日:2025/01/30
おばあちゃんのえほん
おばあちゃんのえほん 作: 谷川 俊太郎
絵: まろい洋子

出版社: 復刊ドットコム
孫娘とおばあちゃんがやりとりをしています。
その世代感覚の違いが面白くて、温かみがあって、臨場感があります。
まろい洋子さんの抽象的な絵とのセッションが、不思議な空間を創り出しています。
絵が先なのでしょうか、文章が先なのでしょうか。
現実感から程遠い世界なので、単純ではありません。
何しろカバーの絵で、私は胎内をイメージしてしまったのですから。
私の大きな勘違いは、実際の絵本を手にとってお確かめ下さい。
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自信を持っておすすめしたい 文字を持たない文化のお話  投稿日:2025/01/29
おはなしはどこからきたの? 南アフリカのむかしばなし
おはなしはどこからきたの? 南アフリカのむかしばなし 作: さくま ゆみこ
絵: 保立 葉菜

出版社: BL出版
今ならば、お話を探すためならば図書館に行くでしょう。
でも、文字を持たない文化ではどうするのでしょう。
日本の民話、昔ばなしが伝承によって受け継がれてきたこと、伝承によって変化してきたことを思いました。
でも、最初に語った人はこんなふうにお話を探しに行ったのかと思うと愉快になります。
お話探しの冒険こそがお話ですが、貝からどんなお話が出てくるのか、気になりました。
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なかなかよいと思う 積み重ねのお話  投稿日:2025/01/29
これはおひさま
これはおひさま 文: 谷川 俊太郎
絵: 大橋 歩

出版社: 復刊ドットコム
この絵本を手にして、谷川俊太郎さんの別作品「これはのみのぴこ」を思い出しました。
谷川さんは、このようなお遊びが好きなのですね。
この絵本は、「おひさま」に始まり「おひさま」に終わるとても牧歌的な展開な流れです。
おひさまの下で育った麦畑の麦から出来たパンは、とても美味しそうな気がします。
大橋歩さんの絵が、のどかさを倍増しています。
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なかなかよいと思う 絵本を通しての新知識  投稿日:2025/01/29
わたしはみつけた! バージニア・アプガー博士の赤ちゃんの命をすくう発明
わたしはみつけた! バージニア・アプガー博士の赤ちゃんの命をすくう発明 作: キャリー・エー・ピアソン
絵: ナンシー・カーペンター
訳: さくま ゆみこ

出版社: 子どもの未来社
生まれたばかりの赤ちゃんの健康を評価する医療検査法などというものも、それが「アプガースコア」だということも知りませんでした。
でも、出産直後の医療は、まずは母体優先だったということは、なんとなく理解できます。
それだけ関心の薄い私ですが、このような人がいたこと 、この人のおかげで赤ちゃんの生存率が上がったことを聞くと、無関心ではいられません。
でも、1番の関心事はこの女性の生き方です。
絵本はいろんなことを教えてくれます。
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ふつうだと思う 森の中にはいろんなものが  投稿日:2025/01/28
もりのなかを とおるのはだあれ?
もりのなかを とおるのはだあれ? 作: アルビン・トレッセルト
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 好学社
森の中にはいろんな動物がいるのです。
その当たり前を描いているのですが、それぞれの動物たちのコメント、小川のせせらぎからのコメントを織り混ぜて、森の中の存在感をアピールしています。
少年が入りこんで来ますが、それぞれの時間を過ごしている当たり前が良いと思います。
少年が何かに遭遇したら、別の話になってしまうでしょう。
自分としてはそれを期待したのですが、はぐらかされてしまいました。
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