日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

かわいい
ギフト

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

自己紹介: 過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・

好きなもの: 北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・

ひとこと: ここで最新情報がはいり、参考になります

一押し絵本

風の秋桜さんの声

全2236件中 2071 ～ 2080件目

最初のページ　前の10件　206　207　208　209　210　...　次の10件　最後のページ

ことばがリズミカル　

投稿日：2008/02/11

しずくのぼうけん
	作: マリア・テルリコフスカ絵: ボフダン・ブテンコ訳: 内田莉莎子出版社: 福音館書店

幼稚園児くらいには結構人気のある絵本で、読み聞かせをしていても、セリフの言い回しがとてもリズミカルで聞いている側が楽しそうです

題名通り、ぼうけんなので水が蒸気になって雲、雨、氷、そして川に流れて水道へ・・・
子供たちもしずくの冒険とともに水の変化に非常に興味を持ちます
絵本を見ながら自然科学が少し勉強になるかも？

お話は少し長いので読み手は大変かもしれませんが、挿絵は色も鮮やかではっきりしているので読み聞かせには良いと思います

参考になりました。

0人

勉強になります　

投稿日：2008/02/11

かわ
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

表紙は大きな地図を見ている二人の子供、この絵本が作られた１９６２年のころの物のようです
地図記号からして親の世代でもわからないのでは？
ページをめくっていくと、文章以外にも、絵の説明文が書いてあります
読み聞かせのとき、読んだらいいのか、無視してよいのか・・
跳ばして読んだら、「読んでないよ」と指摘されてしまいました・・・（・・；）
これは机の上においてじっくりと少人数で見たほうが良いのかな
絵も細かく描かれていてまるで図鑑のようです
一冊読み終えると、本当に勉強になりますよ

参考になりました。

0人

なんてめいわくな　

投稿日：2008/02/11

おつかいけっことこっこ
	作: 浅川じゅん絵: 橋本淳子出版社: 偕成社

あわてんぼうのけっことこっこのおかげで病気になってしまっためーおばさん、きりんのお医者さんを呼びに行くだけでも、おおさわぎ・・・ちゃんと役目は果たせるのかな？
心配なふたりのスタートは予想通り、
途中でであう、ぶーおばさんはいい迷惑だけど、ポイントです！まさか最後に、けっことこっこが降ってくるなんて！

単純なお話で、子供は大好きです、わざわざ「きけんなきつね」なんて書いてある看板まで丁寧に立ててある
クレヨン画で色が鮮やかなので、見ていても楽しいです
こんなに忘れっぽいやつなんているのか？なんて言っている息子はけっことこっこに競うほど忘れん坊です
なんたって学校行くのに、ランドセル忘れたり、パジャマ脱ぎ忘れて、上に体操着を着て学校にいくほどですから・・・

参考になりました。

0人

私が子供のころの絵本です　

投稿日：2008/02/10

ふしぎなたけのこ
	作: 松野正子絵: 瀬川康男出版社: 福音館書店

私が幼稚園のころにこの絵本を持っていました
話の内容はほとんど忘れていましたが、挿絵のおもしろさがずっと心に残ってました
今読んでみると、すごいストーリー仕立てで、貧しかった山奥の村人たちが、海に迷わずたどり着くことで栄えたという、幼すぎた私は理解して無かったと思います

それよりもたけのこが雲を突き抜けた絵や、倒れていく横長の絵に引かれていたような気がします

今の子供は情報が多いので、海を知らないの？と
時代の流れを感じますが、やはり良い絵本と言うのは時代を超えて、読み継がれて行くのでしょうね！

参考になりました。

0人

ねずみの絵本　

投稿日：2008/02/10

ぐりとぐらのかいすいよく
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

子供たちに人気のあるぐりぐらシリーズの絵本です
ねずみ年にちなんで紹介されていましたので、季節はずれかなと思いながら読んでみました
ぐりぐらがアンティークな水着でいきなり登場しますがその姿は愛らしく、合わせたように送られてきた浮き輪がかわいいです
うみぼうずというから、ばけものみたいな姿を想像していましたが、なーんだ・・・・
いろんな泳ぎ方を見せてくれるところは興味津々、くじらおよぎとか、イルカジャンプは子供はお気に入りのようです
真珠が灯台の光だったり、大人には受け入れがたいけど
子供はすんなりと受け入れられる、私にとったらとても羨ましい現象です
もう一度今度は季節が夏のとき読んでみようと思います
ぐりぐらはやっぱり大人気です

参考になりました。

0人

テレビでもアヒルさんよく見ます　

投稿日：2008/02/10

あひるのバーバちゃん
	作: 神沢利子絵: 山脇百合子出版社: 偕成社

最近のCMは動物の登場も多く、アヒルの登場するものもあるので子供たちには親しみがあるようです
この絵本に登場してくるバーバちゃんも擬人化せずそのままの姿で、普通に買い物しています
途中にに出会った修理工さんのポケットがキーワードでしたね
迷子のひよこをリュックのポケットに入れ運ぶ後姿は本当に愛らしいです
子供たちは、食べられてしまうイチゴのほうが心配だったようですが・・・
みんなでピクニックの場面は一番子供が好きですね、お約束通り皆で手を出してイチゴやクッキーを食べに来ます
少し長いかなと思いましたがお話が簡単なので２歳児でも大丈夫でした

参考になりました。

0人

大好きな絵本　

投稿日：2008/02/10

新装版スノーマン
	作・絵: レイモンド・ブリッグズ出版社: 評論社

私自身が大好きな絵本です！今年は雪が多いので、見るだけで楽しくなっちゃいます！
全く言葉の無い絵本ですが一こま一こまの絵にたくさんの言葉がつまっていて、想像しながらページをめくるのがうれしくなる・・・
ゆきだるまとのやりとり、一緒に遊んで失敗したり、食事をしたり・・・
そして男の子と空へ飛び立つシーン！最高です！なんて気持ちが良いのでしょう！野原も、街も雪で一面の銀世界！
わたしも、スノーマンと一緒に飛べたらと、憧れてしまいます
それだけに最後にとけてしまう場面は、悲しすぎるぐらい悲しい・・・
言葉がなくとも男の子の気持ちが痛いほど伝わってきます
でも、また雪が降ったら会えるって信じてることも

参考になりました。

0人

オチがある絵本　

投稿日：2008/02/10

とうふこぞう
	作: せなけいこ出版社: 童心社

せなけいこさん得意の切り貼り絵の、素敵な絵本です
とうふこぞうなんていうおばけがいたんだ・・・しかも弱い
「にんげんにしちゃあ　つよいなぁ」のとうふこぞうの言葉は笑えます

いろいろなこぞうのおばけが登場してくるシーンは子供は大好きで何度もめくって見ています

さいごの「てんじくのこぞう」ってなんだろう？はママたちにもうけまくり！！

最後のページにおじいちゃんに報告するとうふこぞうの挿絵もなかなか味がありますね

参考になりました。

0人

もうすぐひなまつり　

投稿日：2008/02/10

もりのひなまつり
	作・絵: こいでやすこ出版社: 福音館書店

読み終えると「ねずみばあさんて、すごい！」が子供の感想でした
物語とわかっていても、家のお雛様ももしかしたら出かけていないかなと、思いたくなります
あの段飾りの美しいお人形が動いているのを想像しただけで、きっと子供たちの夢は膨らみますよね

汚れてしまったお雛様をテキパキときれいに仕上げていく、ねずみばあさんは、子供の中では頼れるお母さんの姿と重なって写るのかな？ちょっと尊敬のまなざしでした。

お話は少し長いですが、ストーリーがしっかりしているので読み聞かせには良いと思います
ぜひこの季節に読んでいただきたい絵本です

参考になりました。

0人

ピアノの持つ悲しい歴史を平和へ　

投稿日：2008/02/09

ヒロシマのピアノ
	作: 指田和子絵: 坪谷令子出版社: 文研出版

昨年の７月に発刊された、広島で被爆したピアノの歴史をピアノ自身が語っていく物語です
昭和７年に製造され、広島の４歳のみさちゃんのいる家にやってきたところからお話が始まります
やがてみさちゃんはピアノの演奏家になると言う夢を持ちますが、広島に落とされた原子爆弾で、実現には至りませんでした
６０年後、平成１７年に調律師の矢川さんに、被爆のときに受けたガラスの傷は残したまま組み立てなおし「被爆ピアノ平和コンサート」として全国を回っているときに作者と出会いがあり絵本になったとのことです
挿絵の坪谷さんは描写が細かくピアノの感情が伝わってくるようです
付録のCDから流れてくる被爆ピアノの音色は優しく力強いものでした
ピアノはとても長持ちする楽器です、人間の生き様や悲しい歴史もすべて見てきたからこそ、語ってることが心に響くのでしょうか・・・

話は長いですが小学生なら読み聞かせ出来ると思います

平和をテーマにした良い絵本なのでぜひ親子でも読んでほしいです

参考になりました。

0人

全2236件中 2071 ～ 2080件目

最初のページ　前の10件　206　207　208　209　210　...　次の10件　最後のページ