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SNSで話題、発売即重版！入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

自己紹介: 過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・

好きなもの: 北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・

ひとこと: ここで最新情報がはいり、参考になります

一押し絵本

風の秋桜さんの声

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電話機も工夫　

投稿日：2011/11/08

おでんわもしもししましまちゃん
	作・絵: たんじあきこ出版社: くもん出版

図書館の新刊本として紹介されていたのを借りてきました
「もしもし　しましま　あめですね」
とリズムよくすすんでいくお話が、小さな子供にも楽しめそうです
イラストもはっきりとして色鮮やかなので読む聞かせには良いと思います

絵本が小さいので、大勢の前では前に出てこないと細かいところが見えないかな…？
それぞれの電話機も工夫されているところが可愛いです

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深い祈り　

投稿日：2011/11/05

だっこの木
	作: 宮川ひろ絵: 渡辺洋二出版社: 文溪堂

浅草浅草寺に今でもこの老木があるんですね・・・

気が語ることで作者の平和への深い祈りが心に伝わってきます
人は「木」を励みに、そして「木」もまた人を励みに生き抜いている

深い深いところで人間も木も同じ「いのち」として繋がっているんでしょうね

戦争という過ちを犯したのは人間
だから責任を持って「平和」を築いてほしいという願いが叶うのは、カズヤの心のスミが消えるときなのでしょうか・・・

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表紙をみせると　

投稿日：2011/11/05

おかめ列車
	作: いぬんこ出版社: 好学社

３～５歳児に読みました
「おかめって知ってる？」と問いかけてから絵本の表紙を見せると
子どもは「わぁ！」と歓声をあげました

おかめの表情がかなりのインパクトあります
話が始まるとますますイラストに夢中になって、最後までくぎ付けでした
何だかわからないうちに終わった感もありますが、年長さんはその後も興味を持って、自分たちで何度も読みあってました

読み聞かせにはおもしろいです

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絵本を通して知ること　

投稿日：2011/11/05

そっといちどだけ
	作: なりゆきわかこ絵: いりやまさとし出版社: ポプラ社

ステラという盲導犬が自身の生きざまを語っていく物語です
犬の訓練の中でも一番厳しいのが盲導犬と言います
目の見えない方のサポートは訓練通りというわけにはいかないものです

お互いに一緒に暮らすことで、心が通じ合って初めて盲導犬としての使命を果たしていくのです

でもそこには悲しい現実もありました

年老いた盲導犬は『安全』に誘導することが出来なくなってしまうのです
ステラの言葉で綴られるラストはとても切なく、胸が熱くなりました

直接、盲導犬とのかかわりがない人たちにも、この絵本を通して知ってもらえることが大切なのかもしれません

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お風呂の感触　

投稿日：2011/11/05

みずちゃぽん
	作: 新井洋行出版社: 童心社

「ひぼうぼう」と対角線上にある「みずちゃぽん」
こちらの方が赤ちゃんにも身近な感じですね
水の「音」もこんなにたくさんあったんだね～と改めて感じました

ラストはお風呂の感触かな・・・？
赤ちゃんにも読めますね

今度のお話会で読んでみたいと思います

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笑った顔が見たい　

投稿日：2011/11/05

おつきみうさぎ
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: 童心社

とってもかわいい金色に光るウサギさんに惹かれて借りてきました

でも元気がないので心配です
あら、お月見団子の作り方まで書いてあるのね
参考になりますわ～

やっぱりウサギさんはお月さまに帰ってしまうのですが・・・
月に帰ると光らないのがちょっと残念です
せめて笑った顔が見たかったぁ

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ちょっと残念　

投稿日：2011/11/05

クッツさんのくつ
	作: ジョン・ダナリス絵: ステラ・ダナリス訳: 寺岡由紀出版社: 岩崎書店

非常に奇抜な絵に惹かれて借りてきましたが、なんということでしょう
主人公のあっけない亡くなり方は・・・・・

ちょっとびっくりです
物語は待ちに靴屋の工場が出来て、廃業に追い込まれた、クッツさんが森でもう一度靴屋を再開し、動物たちに喜ばれ始めていたのに・・・

デコパージュの色鮮やかなデザインが素敵なだけに、ちょっと残念かな

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親子でコミュニケーション　

投稿日：2011/11/05

とうさんまいご
	作: 五味太郎出版社: 偕成社

なかなかおもしろい仕掛け絵本についつい大人も夢中になってしまいます
仕掛けがちょっぴり高度なんです
めくってみて初めてわかる感触が良いのです

どちらかと言うと読み聞かせよりは、親子でコミュニケーションをとりながら楽しむ絵本ですね

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むずかしいかも　

投稿日：2011/11/05

ガンジーさん
	作・絵: 長谷川義史出版社: イースト・プレス

作者プロフィールのところに、ガンジーさんは古くからの友だちと書いてありました・・・・実在する方だったんですか・・・？
本当に「にんげんはかとりせんこう～」という歌を作ったとも・・・

不思議なお話です

だってうちの押し入れに住んでいるガンジーさんを、お父さんもお母さんも知らないなんて・・・・
難しいかも

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癒しです　

投稿日：2011/11/05

子ザルのみわちゃんとうり坊
	作: 深山さくら絵: おくはらゆめ出版社: 佼成出版社

テレビで微笑ましく映像に流れていたウリ坊と子ザルのミワちゃんの物語
作者の深山さんも絵者の奥原さんも実際に現地へ行き取材されたそうですね

この２匹が福知山動物園にやって来たいきさつや、園長さんや周りの人々の活躍があって、あの姿があることがわかり、より身近に感じることが出来ました
ウリ坊の言葉やリクガメさんの言葉を通して動物達の暖かさも伝わり心が温かくなりますよ
大人にとっても癒しかな～

ちょうどこの物語を読んだときに、テレビでやや大きくなったウリ坊とやんちゃになったミワちゃんが同じようにしがみついた姿を見ました

二本松園長は「一人立ち」という言葉をその時発してました

いつかは・・・という一抹の寂しさを感じつつ、今しばらくはこの物語で心豊かに過ごしたいです

小学校低学年でも充分に読めるお話です

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