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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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なかなかよいと思う 青を作り出したヤン  投稿日:2024/10/02
あおを はっけんした ちいさな ヤン − みならい えかきの おはなし
あおを はっけんした ちいさな ヤン − みならい えかきの おはなし 作・絵: ジャン-リュック・アングルベール
訳: はしづめ ちよこ

出版社: イマジネイション ・プラス
現在様々に使われている色を作り出すための苦労を改めて感じました。
偶然とはいえ、いろんな素材を掛け合わあせて、手軽で美しい青色が生まれたときは、絵本のように感動だったのでしょう。表表紙裏、裏表紙裏に様々な青や赤が表示されています。

青といっても一色ではないのですね。
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自信を持っておすすめしたい ランチャームの旅  投稿日:2024/10/02
えきべんとふうけい
えきべんとふうけい 作: マメイケダ
出版社: あかね書房
誰が旅をしているのかと思ったら、魚型の醤油さしでした。
ランチャームという名称も初めて知りました。
旅の風景に登場するランチャームですが、人間の旅でないとわかれば、この食欲も、コース取りも納得です。
御当地弁当のアップを見せられると、次はお味が気になります。
このユニークな発想に、続編を期待する私です。
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自信を持っておすすめしたい オスカーの危機一髪  投稿日:2024/10/01
かわうそオスカーのすべりだい
かわうそオスカーのすべりだい 作: ナサニエル・ベンチリー
絵: アーノルド・ローベル
訳: 小宮 由

出版社: 好学社
動物園で見ましたが、カワウソは本当にすべり台が好きですね。
そのすべり台を背景にしたお話です。
すべり台を楽しんでいるオスカーを邪魔したのは、冬支度のために、木を倒して家を建てているビーバーでした。
最初の出会いが伏線になっているとは思いませんでした。
オスカーは、新しいすべり台を作るために山を登っていきます。
すると山はいつの間にか雪山になっている様子です。
そんな中で、とんでもない追いかけっこが始まりました。
カワウソをキツネが狙い、キツネをオオカミが狙い、オオカミをピューマが狙います。
スターター(?)はヘラジカさんというユーモアも交えて、4匹の動物がすべり台を転げ落ちていく展開は壮観です。
そこにまさかのビーバーさんの登場です。
家を建てているうちに冬になってしまいましたよ。
積もる雪の中で家は本当に建てられるのか心配になりました。
結果オーライのお話でしたが、キツネとオオカミとピューマがどうなったか、それも気になりました。
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なかなかよいと思う 児童労働をなくすために  投稿日:2024/10/01
あるけ!ねがいをこめて 子どもたちの権利のためにたたかった女性 マザー・ジョーンズ
あるけ!ねがいをこめて 子どもたちの権利のためにたたかった女性 マザー・ジョーンズ 文: モニカ・カリング
絵: フェリシタ・サラ
訳: 西田 佳子

出版社: フレーベル館
今から100年以上前のアメリカでは、学校に行けず働いている子どもたちがいた事、国としての対策もなかったことを知りました。
当時の大統領のルーズベルトに直訴するために、人々の大行進があったという事実を基に描かれた絵本です。
マザー・ジョーンズという女性の伝記的絵本ですが、あとがきを見て初めてイメーできる流れなので、初見では行進の事実だけしか感じ取れないところが残念です。
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自信を持っておすすめしたい ドングリの穴  投稿日:2024/10/01
どんぐりころころむし
どんぐりころころむし 作: 澤口 たまみ
絵: たしろ ちさと

出版社: 福音館書店
林でドングリを拾い集めると、確かに穴のあいているものを目にします。
本当に穴があいているような絵に、引き寄せられて手に取りました。
秋にピッタリのドングリ絵本です。
ドングリな中にいた小さなイモムシの紹介も良かったと思います。
ただ、イモムシの正体について、成虫の写真なり解説なりがあった方が良かったと思います。
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ふつうだと思う なんという月でしょう  投稿日:2024/10/01
おこった月
おこった月 絵: ブレア・レント
訳: はるみ こうへい
再話: ウィリアム・スリーター

出版社: 童話館出版
ちょっと悪口を言われただけで、娘をさらっていくだなんて、なんと心の小さい月でしょう。
さらわれた娘を助けにいく若者の冒険譚ですが、絵が気になってしまいました。
いかにも悪そうで執念深い月だなんて、設定がちょっと好みではありません。
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なかなかよいと思う 暑いイヌ  投稿日:2024/09/30
ホットドッグ
ホットドッグ 作・絵: ダグ・サラティ
訳: 矢野 顕子

出版社: Gakken
夏の暑さの中を連れ歩かれるイヌは、相当イラついているでしょうね。
オマケにそのイヌがホットドッグ似のダックスフントとくれば、熱くなった暑いイヌに違いありません。
裏表紙に、「どのページをひらいても、おもしろいったらありゃしない」とありましたが、町中のシーンは、どこを見てもこのイヌのイライラ感がいっぱいです。
でも、海辺で潮風に吹かれてクールダウンできたのは良かったですね。
ワンちゃんの夢の世界には、清涼感がありました。
訳者が矢野顕子さんだということも、なんだか納得です。
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なかなかよいと思う モンゴル・カザフ族のイヌワシ猟  投稿日:2024/09/30
イヌワシつかいのエルジャン
イヌワシつかいのエルジャン 作: イチンノロブ・ガンバートル
絵: バーサンスレン・ボロルマー
訳: 津田 紀子

出版社: あかつき教育図書
モンゴルのウランバートル地方では、イヌワシを使って猟をするカザフ族という民族がいるのですね。
絵本の終わりの写真を見て、写真絵本もありかなぁと思わせる、実話ルポ絵本です。
イヌワシのヒナを取ってきて、実際に猟ができるまで、なんとも大変な苦労が有ることとも知りました。
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なかなかよいと思う 夜はだれの影?  投稿日:2024/09/30
だれのかげ
だれのかげ 作: 新美 南吉
絵: 西條 由紀夫

出版社: サンライズ出版
影がどうやってできるのか、その影が誰のものなのか、新美南吉がユーモラスに、叙情的に描いています。
ただ、軽気球というものと言葉が、古さを感じさせます。
太陽が影を作っているのだという気づきが、腑に落ちました。
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なかなかよいと思う ちょんまげの結えない侍の話  投稿日:2024/09/29
タンポポざむらい
タンポポざむらい 作: 今江 祥智
絵: 長 新太

出版社: ポプラ社
ちょんまげは侍の魂なのでしょうか。
髪が薄くなったために、一平太は侍としての出世の道を外されてしまいました。
それにもめげず、人一倍鍛錬して戦の時に大活躍できるほどに力をつけたのは、一平太の意地であったに違いありません。
自分の力を見せつけ、城から登用の声がかかったものの、それを蹴って僧の道を選んだ一平太の生き方はとてもまぶしく感じられます。
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