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とんちき

ママ・40代・東京都、男の子14歳 女の子9歳

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自己紹介
絵本が大好きな息子と一緒に、たくさんの作品に触れたいと思っています。
図書館で気に入った絵本を、我が家の本棚に・・・がモットーです。
好きなもの
はらぺこあおむし
11ぴきのねこシリーズ
カラスのパンやさんシリーズ
ひとこと
いろんな絵本をぜひご紹介ください!

レビューしました。

公開

とんちきさんの声

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自信を持っておすすめしたい あっちでぷ〜  投稿日:2014/03/18
さつまのおいも
さつまのおいも 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
「えんそくバス」からピーマン村の絵本たちシリーズに
はまっている息子に、こちらをかりてきました。

3歳児に、こちらの絵本は最高ですね。
いい反応をしてくれます。

おいもを食べてあっちでぷ〜こっちでぷ〜となれば、
もう大爆笑です。
「くさ〜い!」と言ってゲラゲラ。
つられて私も笑ってしまいます。


先日、夕飯にさつまいもの天ぷらを出しました。
私が「さつまのおいもだよ!」というと、
息子は目をキラキラさせていました。

案の定食事中に「ぷぅ〜」。
私が「くさーい!」と言うと、
「わたしたちのかちでごわす」とすかさず息子。

暗記するくらい大好きな絵本になりました。
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自信を持っておすすめしたい じーん  投稿日:2014/03/18
みんなともだち
みんなともだち 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
以前どこかで曲を耳にしていたらしく、
絵本を読み始めて、「あれ?この歌知ってる」と思った私。

でも、曖昧な部分がおおかったので、ネットで検索し、
曲を全部聞いてみることにしました。

手元に絵本を置いて、曲に合わせてページをめくる、
読み聞かせならぬ、歌い聞かせです。


息子はまだ3歳で、集団生活をしたことがありませんが、
これから入園する幼稚園を卒園する時の事を想像し、
いつも後半が涙でうまく歌えません。

息子は、曲がすっかり気に入って、
毎日お風呂で大声を出して歌っています。

「みーんなともだちーずっとずっとともだちー
がっこういってもーずっとともだちー」

そんなお友達ができるといいね。
幼稚園が楽しみです。


そうそう。
曲を検索している時にたまたま、
この絵本の文を書かれている「中川ひろたか」さんの顔写真を発見。

その顔を指差して息子が、
「あーーー!えんちょうせんせい!!!」って。

「ピーマン村の絵本たち」シリーズに登場する、
味のある園長先生の正体、実は中川さんご本人だったんですね。
ふふふ。

息子とこういう発見をするのもまた、楽しいです。
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なかなかよいと思う じぇじぇじぇ  投稿日:2014/03/18
でんしゃが きた
でんしゃが きた 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
夜、息子が寝る前の読み聞かせは、パパの担当。
息子もこの時間を楽しみにしています。

息子を寝かしつけて、この絵本を持って戻ってきた主人が、
「この絵本、震災後に描かれた絵本なんだね」と一言。

「え?」と言うと、
「最後、三陸鉄道出てるよ」って。

じぇじぇじぇ!

主人が読む前に何度も息子に読み聞かせをしていたのに、
気がつかなかった・・・。
「あまちゃん」欠かさず見てたのに・・・。

でも、震災後に描かれたと分かると、
また別の意味でじっくり味わって見るようになりますね。


竹下文子さんと鈴木まもるさんのコンビが生み出す作品は、
どれも息子の好きな乗り物がたくさん描かれていて大好きです。

シンプルなストーリーですが、
どのページにも、そこに住む人たちの日常が見えてきます。

絵と文のひとつひとつをじっくり味わってほしいです。
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自信を持っておすすめしたい 自分で読める  投稿日:2014/02/26
いちねんのりんご
いちねんのりんご 作・絵: 菊地 清
出版社: 冨山房
ひらがなに興味を持ち始めた息子。
この絵本は、そんな時にぴったりの絵本です。

それになんといっても、
切り絵の素晴らしさと、季節の美しさ。
どちらもしっかり味わえます。
外国の方に贈るプレゼントにも最適ですね。

なんだかこの絵本がすっかり気に入った息子。
気がつくと、一人で声に出して読んでいます。

りんごがぱくぱくぱくっとわれて、
月のシンボルに生まれ変わる姿はとても感動的です。
ポストカードにして月ごとに飾りたい!

こんな商品、取り扱ってないかしら?
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あまりおすすめしない 個性が死んじゃう  投稿日:2014/02/20
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
有名な絵本ですよね。

私自身も小さい頃に読んだことがあって、
キラキラきれいな絵だったなぁとの印象があり、
子どもにも読んであげようと、図書館でかりてきました。

あれ?こんなお話だったっけ?という感じです。

にじいろのさかなは、そのキラキラ光るにじいろのうろこが個性ですよね。
その大事な個性をなくして、みんなと同じになってしまうなんて、
とっても悲しいお話だと思います。

もちろん個性は強すぎると毒ですが、
でも、個性をなくしてみんなの顔色伺って笑っている子には、
なってほしくないと思います。
まして、それが幸せだなんて・・・。

うろこは、人間でいうところの容姿ですよね。
それは、簡単に変えることができないものとして、
お話が違う展開に進んでいたらなぁと残念でなりません。

同じ魚のお話なら、個性を最大限活かして仲間と協力し合う、
「スイミー」の方が私はとても好きです。


絵はとても素敵なので、ぜひ図書館でかりて読むことをおすすめします。
賛否両論でいいですね。
自分がどんな風に感じるかを試していただきたいです。
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ふつうだと思う すてきな誕生日  投稿日:2014/02/20
おたんじょうび・おめでとう
おたんじょうび・おめでとう 作: 守屋 正恵
絵: いもと ようこ

出版社: あかね書房
いもとようこさんのやさしいやわらかい絵が好きで、
図書館でかりてきました。

お誕生日は子どもにとって、特別な日ですね。
くりのきえんお誕生会はこんな風に華やかにお祝いしてくれるだねと、
息子とわくわくしながら読みました。

主役だからとみんなが気を使ってくれたけど、
なんとなく仲間はずれにされたような気持ちになってしまったはなよちゃん。
でも、夢の中にビスケットの形になって現れたのは、
やっぱり大好きなお友達。
お友達っていいですね。

息子はケーキのお城がでてくるシーンが大好きで、
「うわぁ〜」と何度も何度もページを開いてみています。


くりのきえんのおともだちは、他にもシリーズがたくさんあるんですね。
ぜひ全読破してみたいと思います。
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なかなかよいと思う タイトルからかこ節炸裂!  投稿日:2014/02/20
だいこんだんめん れんこんざんねん
だいこんだんめん れんこんざんねん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
加古さんの絵本を只今いろいろ読みあさっているところです。

この絵本は、タイトルからかこ節が炸裂!
いやぁ、発想が実にユニークです。

やさいのおなかなんて絵本がありますが、
この絵本は、野菜だけでなく、いろんなものの断面がでてきます。

「断面」なんて言葉、3歳時にはちょっと難しいかなぁと思ったのですが、
さすがは加古さん!
ちゃんと断面の説明まで絵本の中でしてくれるので、
3歳児でも十分楽しめます。

それにいろんな物の断面が出てくるので、
大人でも十分楽しめます。

いろいろな物をいろいろな角度から想像することができるような年になったら、
また別の読み方ができるかもしれませんね。
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なかなかよいと思う ほんわかあったかい  投稿日:2014/02/17
てぶくろ
てぶくろ 作: (ウクライナ民話)
絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
体調を崩し、毎週病院通いをしていた時に待合室で見つけた一冊です。

表紙の絵とタイトルは目にしたことがあったものの、
お話を読むのは私も初めてでした。

病院の待合室に長く置かれている本ですから、
中はもうあちこちやぶれていてボロボロ。
でも、お話はちゃんと読むことができました。

おじいちゃんが落とした片方の手袋に、
いろんな動物がどんどん住んでいきます。

そんなにたくさん入れないよ!って思う程大きな動物まで。
でも、登場してくる動物たちが、
仲良く身を寄せ合って手袋に入っている姿を想像してくすり。

息子は、登場してくる動物たちをちゃんと順番に覚えていて、
私が「ぴょんぴょんうさぎだっけ?」というと、
「ちがうよ、びょんびょんがえると、はやあしうさぎだよ!」ってしっかり指摘してくれました。

病院の帰り、雪の上に落ちているてぶくろの片方を見つけて息子とにやり。
中に動物が住んでるかもね〜なんて話をして、
なんだかほっこり優しい気持ちになりました。
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なかなかよいと思う 不器用なオオカミさん  投稿日:2014/02/17
よろしく ともだち
よろしく ともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
絵本の中にでてくる狼は、たいてい悪役ですよね。
でも、ともだちシリーズにでてくるオオカミさんは、
人間臭くて不器用で、愛すべき狼です。

このシリーズに出会ったのは、「ともだちや」が最初。
そしてたまたま「テレビ絵本」という番組でこのシリーズの朗読を聞き、
それ以来、選んで手に取るようになりました。

この絵本の中で、オオカミさんがコダヌキくんと友達になりたくて、
鏡の前で一所懸命笑顔の練習をしているシーンが、
息子は大好き!
一緒に「にーっ!」とやっています。

つよいものほどやさしい
らんぼうものはなきむしだ

ふふふ。
こんなオオカミがいたら、ぜひお友達になりたいですね。

裏表紙の山盛りのホットケーキも、
オオカミさんの不器用さがとてもよく伝わって来て、
くすりと笑えます。
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ふつうだと思う キャンプに行きたくなる絵本  投稿日:2014/02/17
ピンクのいる山
ピンクのいる山 作: 村上 康成
出版社: 徳間書店
自然に触れる機会が少ない場所に住んでいるので、
絵本の中に出てくる物は、息子にとって「はじめまして」の物ばかり。

ヤマメ、ウド、ウワバミソウ、アミガサダケ等々・・・。

お話は単調で、ごくごく自然。
ヤマメがエサを食べ、それを人間が食べ、その繰り返し。

でも、ホネホネになった魚の姿を見ると、当たり前だけど、
「ああ、命を頂いているんだよね」と感じます。

出てくる自然に触れたくて、触れさせたくて、
息子とキャンプに行きたくなりました。

自然の音の表現も、ヤマメのピンク色も、
とても素敵ですが、3歳児にはちょっと難しかったかな?
自然との触れ合いを通じて、
また改めて読み返してみたいと思います。
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