テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

はたらくくるましゅつどうします！（文溪堂）

のりもの好きな子大集合！

風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

自己紹介: 過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・

好きなもの: 北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・

ひとこと: ここで最新情報がはいり、参考になります

一押し絵本

風の秋桜さんの声

全2236件中 1591 ～ 1600件目

最初のページ　前の10件　158　159　160　161　162　...　次の10件　最後のページ

ちょっぴりせつないかなぁ　

投稿日：2009/05/13

いつもいっしょに
	作: こんのひとみ絵: いもとようこ出版社: 金の星社

さびしそうなくまさんの表情がうさぎさんを迎えてからは、生き生きと明るくなる様子から、作者の動物に対する愛情が伝わってきます
お話は他者に対して心をこめて接して行くうちに、相手の反応が知りたくて、ついつい追及して自分で悩んでしまう・・・・
なんとんなく大人の社会でよくありそうな出来事に、読んでいてちょっぴり切なくなりました
やっと一人ぼっちの生活から抜け出したのに・・・子供達もドキドキです
子供に期待しすぎてしまう、親の思いにも似てるかな・・・？
そう・・わが子に出会えたことが最高に幸せと気づかせてくれる、お話です

参考になりました。

3人

心をすてるって・・・　

投稿日：2009/05/13

ともだちくるかな
	作: 内田麟太郎絵: 降矢なな出版社: 偕成社

人気のあるともだちやシリーズで今回は、自分の誕生日に、きつねが来ることを心持にしていた、おおかみですが・・・
友達を信じながらも、不安に心を押しつぶされそうになる心理描写が、見ている子供にも伝わってくるようです
花占いや、やけ食い・・・、でもやっぱりきつね会って、心を取り戻します
良かったぁ、心を捨てたわけじゃなかったんだと子供たちも安堵の声
何のことない、日にちを一日間違えただけと、最後のおちも笑わせてもらえました

参考になりました。

0人

大人の読み物　

投稿日：2009/05/12

つみきのいえ
	文: 平田研也絵: 加藤久仁生出版社: 白泉社

絵本ナビのポイントでゲットしました！
春に高校生になった次男が興味津津に読んでいましたが、感想は・・・
地球温暖化で氷河が融けて、水面が上昇してしまう、エコ的な絵本かと思っていたけど、ちがうね！
このおじいさんの生きてきた歴史を水深が深くなるほどさかのぼって、行くんだ・・・・
これは大人の読み物だ！と
加藤さんの優しい色彩とイラストが読む人の心を、すんなりと引き込んでしまいます
購入して良かったぁ～

参考になりました。

1人

しかけが・・・　

投稿日：2009/04/24

パパ、お月さまとって！
	作: エリック・カール訳: もりひさし出版社: 偕成社

読み聞かせ絵本のお勧めとして紹介されてましたので、1～2歳児の親子のお話し会で読んでみましたが・・・
図書館で借りたものは少々乱雑になっていて、見せ場の仕掛けのところで折り目が柔らかくてうまく開かな～い！
こちらは残念しきりでしたが、色々な仕掛け子どもたちは喜んでくれました
ぜひパパに読んで頂ければ、お株も上がるかも↑
次回はよくセッティングして読み聞かせしたいです

参考になりました。

0人

かわいい～　

投稿日：2009/04/24

まてまてまて
	案: こばやしえみこ絵: ましませつこ出版社: こぐま社

1～2歳児の親子のお話し会で読んでみました
うさぎが登場する手遊びの後に、紹介したので子供も集中してお話が始まりました
うさぎ、アヒル、くま・・・と次々に大好きなぬいぐるみが追いかけてくる様子で、親子で「わぁ」と小さな歓声が上がります
「つかまえた」は自然と親子が「ぎゅっ」とうれしそうに抱きしめ合っていたので読み手もほのぼの気分に浸れました
小さな子どもの読み聞かせには向いてますね

参考になりました。

0人

寝顔が最高！　

投稿日：2009/04/24

デイビッドがやっちゃった！
	作・絵: デイビッド・シャノン訳: 小川仁央出版社: 評論社

ディビットの作品の第３弾です。
1～2歳児の親子のお話し会で、紹介しました
インパクトのあるイラスト画に、皆さんの目は引き付けられますね
大人に対する言い訳の絵本とカバーに書いてありましたが、子供らしさ満開です！
決して困らせるつもりでやるわけではないのですが、ついつい親というものは、叱ってしまうんです・・・・
でも最後の「ごめんなさい」「ママだいすき」の寝顔で怒りは収まるものなんです・・・
うんうんとうなづくママたちに納得の表情でした

参考になりました。

0人

擬音語の繰り返し　

投稿日：2009/04/24

ぶーぶーぶー
	作: こかぜさち絵: わきさかかつじ出版社: 福音館書店

1～2歳児の親子のお話し会で読みました
わかりやすいはっきりとした色彩と絵、「ぶーぶーぶー」などの擬音語が言葉を発しない赤ちゃんでも、食いついてきます
何度も繰り返していくうちに、子供も呟いたりして反応がとてもよかったです
また車好きの子どもにも最後の大きなトラックに車が乗っかるところなどは嬉しいようで、かなり集中してみてました
年齢が高くなると物足りない感じがするかもしれませんが、読み聞かせには良いと思います

参考になりました。

0人

ほんとうはさびしがりや　

投稿日：2009/04/23

ともだちや
	作: 内田麟太郎絵: 降矢なな出版社: 偕成社

ともだちやなんてすごい商売の発想だなと思っていましたが、実はさびしがり屋のきつねが友達がほしいがための苦肉の策だったんですね
大人の世界では「金の切れ目が縁の切れ目・・」なんて言葉があるので、大人に対する警告にも聞こえます・・・
子供の世界では絶対にありえない、あってはいけないことだよね
そんな深ーい意味なんか感じることなく、オオカミと友達になったきつねに心から良かったねと、喜んで見ている子供たちに救われます
シリーズで多数出版されているので、ぜひ続けて読んでみたいと思います

参考になりました。

0人

死とどう向き合うのか・・・　

投稿日：2009/04/23

くまとやまねこ
	作: 湯本香樹実絵: 酒井駒子出版社: 河出書房新社

昨年暮れに第1回MOE絵本屋さん大賞第1位を受賞した絵本とのことで、ぜひ読んでみたいと思いました
作者は同じく死を扱った作品『夏の庭』もあります。
仲良しだった小鳥が死んでしまってからクマはふさぎこむように、でもやまねことであって「君はさびしい思いをしているんだね」と声をかけられてから変化が現れます
同じ思い（同苦）に立った言葉がクマの心を開いたのです
小鳥との思い出は新しい一歩を進みだす勇気となり、やまねこと旅立つことに・・・
酒井駒子さんのモノトーンで描かれた絵がクマの心情をゆっくりと表現しているようで読んでいるものの心をとらえます
小学校の低学年くらいから読んでもらえたらよいと思います
まずは大人が読んで感動してください1

参考になりました。

1人

これは痛快！　

投稿日：2009/04/23

いつもちこくのおとこのこ－ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー
	作: ジョン・バーニンガム訳: たにかわしゅんたろう出版社: あかね書房

こんなことありえないということが、起きる絵本のお話は子供にとっては最高に面白い！
まして遅刻の理由は絶対に先生には信じてもらえないナンセンスなことばかり・・・・
「あるかもしれない・・・」と思わせてしまうほど当たり前に通学してくるジョンにも興味がわきます「ジョンが悪いわけじゃない・・」と感じる子どもは最後にすっきりするようです
どんなに不思議なことでもまずは、自分のことを信じてもらいたいのが子供です
「おべんきょうしにでかけた・・・」というのがみそかな・・・

参考になりました。

0人

全2236件中 1591 ～ 1600件目

最初のページ　前の10件　158　159　160　161　162　...　次の10件　最後のページ