新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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にぎりすし

その他の方・60代・京都府

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自己紹介
今、時々おはなしおばさんで。語りをしたり 
絵本を読んであげたり  手遊びしたりしています
いろんな人の聞いて勉強しています
絵本ナビナビで色々絵本を見たり皆さんのを見せていただいています。有り難うございます!
好きなもの
空を眺めること   雲を見ること  山に登ること(汗ブルブルかいてます) 
散歩すること    旅行大好き いろんな土地の珍しいものを見たり体験すること
子どもの笑顔、泣き顔  キラキラした目を見て 元気をもらっています!

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絵本を読むのが大好きです  絵もお話ししてくれますし お話しが心に残るのがいいです これからも 絵本大好き フアンです

にぎりすしさんの声

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ふつうだと思う 結末に あぜん 絵はすばらしい!  投稿日:2010/04/12
だから?
だから? 作・絵: ウィリアム・ビー
訳: たなかなおと

出版社: らんか社
ビリーは何歳の男の子?

パパとそっくりのこですね  そのビリーは何をしてあげてもよろこばない。  しらけているの? 大きなキリンなんか すごいと感動しそうなのに・・・・「だから?」

どうして?こんなに無表情なのかな?

絵は 2005年 イギリス BCCBブルーリボン絵本賞受賞とのことですが・・・・・

ラッパがすごい! 汽車も楽しそう!  宇宙旅行なんか あこがれるのは私のような大人でも 子供ってもっと好奇心があって 感動するのに・・・・
 なぜ?
 「だから?」   結末にびっくり とらに飲み込まれて・・・・「パパ、たすけて。 ぼくは ここだよ」  叫んでいるのに 
今度は パパが 「だから?」 

なんてこった この親子関係は??
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なかなかよいと思う 優しさが 幸せを呼び みんなにもわける  投稿日:2010/04/12
腰おれすずめ
腰おれすずめ 作: 清水 達也
出版社: 佼成出版社
こしおれすずめは他の絵本も出ています
たまたま 図書館で選んで読んで見ました。

熊本県の昔話です おばあさんが 羽が傷ついたすずめを助けてあげて手当てしてあげるのです。
絵も 優しいおばあさんの顔が伝わり 楽しみながら読めました

元気にになったすずめを逃がしてあげます   そしたら お礼に ひょうたんの種を おばあさんに持ってくるのです

たくさんのひょうたんは、みんなにあげました(ひょうたんからででくるお米ももちろんみんなに分けてあげます)

心の優しいおばあさん おじいさんが出てくる昔話が多いのですが このお話は おばあさんだけですね


それでも 欲深ばあさんが出てくるところは 良いおばあさんとの対比の昔話だな〜

欲深ばあさんは 羨ましくて 同じこととするのですが・・・
心がこもってなくて 欲の心で すずめを助けるのです お礼は同じひょうたんの種でしたが・・・・・

結末は 蛇にかまれムカデに指されて 死んでしまうのですが・・・

ややもすると 人間は 心優しくばかりの人間にはなれません 欲が出てくるのです 
その 欲に対しての戒めが この絵本では 昔話として私たちに語られています
後書きの 西本鶏介氏のお話が 心に残りました


欲深ばあさんの姿にこそ人間の本質があると言われています

すずめの落としてくれた 種からそだてたひょうたんは 仏の恵みでありますと  
すずめの介抱もの行為も人間も動物もなく生命あるものすべてに対する昔の人たちの豊かな愛を教えられますとありました

宗教の心を 教えられた思いですが 素直に 受け止める事ができます

そして 教えを心にとめて 生きていく事が 大切とこの絵本は教えてくれました


ほかの こしおれすずめも読んでみます!
子供にもよく分かる昔話だと思います

語りで お話ししてあげるのも良いと思いながら 読んでいます
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ふつうだと思う たこやきの いのちをいただいて  投稿日:2010/04/11
たこやきかぞく
たこやきかぞく 作・絵: にしもとやすこ
出版社: 講談社
たこ焼き大好きな 我が家の事を思いつつ、たこやきかぞくを読みました。

まえがきの まわりはカリッと、中はとろっと、ぷっくり新鮮なタコが入った、まんまるコロコロひとくちサイズ・・・・

この言葉に 惹かれましたが なんだか たこやきの雰囲気が 大阪のたこやきと違うのです!

きれいすぎて かぞくで作っている様子も きれいすぎるのです・・・・(絵に動きが感じられないのです・・・)


たこやきのねえさんの顔が なんだか美しすぎて 何だか たこ焼きのイメージが違う・・・・

お父さん お母さんたこ焼きの会話だけを 聞いていたら おもしろいのですが・・・・
停電で クモが 出てきて・・・猫のポンタが ジャンプして捕まえるところは なかなかいいです

人間に食べられて・・・また たこやきかぞくが再会する

ずっとずっと たこやきかぞくなのでした  たこ焼きの立場からかかれた絵本のお話ですが・・・・

 どうも私の家で たこ焼きを作って わいわい美味しくくちにほうばって、食べている雰囲気とぜんぜん違うのでした。

もっと 元気の出る たこやき家族が良かったな〜

個人的な意見ですが・・・
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なかなかよいと思う あっ!そうだったんだ 自転車の魅力  投稿日:2010/04/10
じてんしゃきこきこ
じてんしゃきこきこ 作: 内田 麟太郎
絵: 大橋 重信

出版社: ビリケン出版
自転車 それは子供のあこがれ 表紙の黄色の自転車 かわいくて 乗りたくなるでしょうね!
 
ぽんちゃんは自転車に乗って嬉しそうな顔! 春の 桜 つくし 川の橋の上も自転車に乗って あぶないよ〜

川の生き物たちが たくさんいて春がいっぱい!
絵がおもしろい! 発想が楽しい! 大橋重信さんの絵は初めてです

なぜ たこと ムカデが じっと見ていて 不気味な感じですが 
あっ!そうだったんだ たことムカデも ポンちゃんの自転車にあこがれていたんですね!

たこさんも工夫して ムカデさんも工夫して自転車作ったんだ!

いい顔になって夕日の中を三にんが 自転車で  きこきこ 何だか とっても良い仲間で 陰がおもしろい!
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なかなかよいと思う らくが したい男の結末のおかしさ  投稿日:2010/04/10
ベンガルの民話 たまごからうま
ベンガルの民話 たまごからうま 再話: 酒井 公子
絵: 織茂 恭子

出版社: 偕成社
たまごから うま? 何のことかな?
 
お話の展開は らくがしたい男が 馬に乗れば歩かなくても良いと 市場に行くのですが・・・・   馬は高くて買えません。

そんなとき ある男が 馬が生まれるたまごと なんとかぼちゃを売るのです
えっ!と思うお話でどんな展開になるのか楽しみでした、 絵もダーという男の顔も何とも人の良さそうな まのぬけたような インドのベンガル地方に伝わるお話にあった 絵です。(のんびりした きれいな色使いの絵が 楽しいんです)

たまごのかぼちゃが 割れた! きつねがつまずいたのに・・・
寝ぼけたダーは 馬だと思って追っかけるの・・・

さるを馬とまちがえるところのお話も おもしろい(ナンセンスと言えばそうなんですが・・・・笑えるのです)

最後はとらのしっぽに捕まるところ とらはえらいめいわくなことですね〜

ふるやのもりににてる〜

結末が笑える! 「こんど 買うときは なんのたまごにしたら ええかのう?」

ベンガル地方の人はのんびりしているのかな?

「それはうそだ。 ありえない。 うまのたまごだ。」

いまでも そんな会話があるのだそうで 国がかわれば 言い方があるんですね!
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自信を持っておすすめしたい ぼくだけの やねうらの 秘密が楽しいな〜  投稿日:2010/04/09
やねうら
やねうら 作: ハーウィン・オラム
絵・訳: きたむら さとし

出版社: 評論社
子供に どんなにおもちゃがあっても 退屈なんだ ひとりじゃね!

やねうらにいくと ねずみの家族を見つけた
 
そういえば 私が 子供だった頃 夜に 屋根裏を ねずみが運動会しているのかなと思うほど ねずみの走り回る音を聞いたことを懐かしく思い出します!

男の子は ねずみの家族に会えて とってもいい顔 

ねずみたちの 生きている生活がおもしろく描かれていて 見ているのはたのしいです!

ねずみは 結構いたずらで 人間を困らせて迷惑しましたが ねずみの世界から見れば 一生懸命生きているのが よく分かり いとおしくなりますね・・・・

くもと一緒に くものすをつくった  くもは 本当にきれいに蜘蛛の巣をつくるのに感動します。

まどをあけると いろんな世界が むこうにみえる

子供の夢が いっぱい詰まっていて ワクワクしますね!!

そして 友達を見つけた! とらの顔が ひょうきんでかわいいのが好きです!

自分だけの秘密のやねうら  お母さんには分からないね

なかなか 子ども心をくすぐる良いお話でした!!
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なかなかよいと思う 芝生の上はみんな気持ち良さそう!  投稿日:2010/04/09
ルラルさんのえほん(1) ルラルさんのにわ
ルラルさんのえほん(1) ルラルさんのにわ 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
ルラルさんの、 広〜い芝生 自慢です!庭の手入れは毎日 
でも 誰かが入ってくるとパチンコで追い払う
 
なんと ルラルさんて パチンコが得意なんだ・・・・自分の大切にしている芝生を 誰にもさわらせたくないのね。 分かる気もするけれども やっぱりちょっと いじわるかな?

ルラルさんは 怖い顔だ。  怒ったような顔している それは芝生を独り占めにして 誰にも入らせたくない! こんな気持ちのルラルさんは こんな怖い顔になるんだ!

でも・・・・  まるたんぼうだとおもったら   なんとワニ?

大きなワニには ルラルさんも なかなか得意のパチンコは打てなかったんだ(怖くて)
ワニは「なあ、おっちゃん。ここにねそべってみなよ。きもちいいぜ。しばふが おなかを ちくちくするのが たまらないよ。」

この言葉は、 笑えます!

ルラルさんは ワニに教えられるの   芝生の気持ちよさを
ルラルさんのいい顔 ほんと! しあわせ〜 めがねはずした ルラルさんて かわいい!
大きな芝生は みんなで気持ちよさそうに寝そべって みんな みんな幸せそう!     一番幸せなのは ルラルさんですよね!
カエルも 馬も にわとりも ねずみも この上ない幸せそうな 姿

シリーズも読んでみます
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なかなかよいと思う ねずみさん なんて気がいいのでしょうね  投稿日:2010/04/09
はるですはるのおおそうじ
はるですはるのおおそうじ 作: 小出 淡
絵: 小出 保子

出版社: 福音館書店
春ですね ねずみさんたちは 大掃除えらいな〜

りすさんには カーテンあげて うさぎさんには 鳩時計あげて気前の良いねずみさん

こんな気前の良いのでいいの?と私の方が 心配になりなしたが

お掃除が終わるとあなぐまさん バラの苗を植えてくれて   すてきな バラのお家になり良かったね!

みんなも お礼にいろいろ持ってきてくれて 楽しい お茶をみんなでして やっぱり 良いことしたら 良いことが帰ってくるんだね!
バラのお家はステキデスね!
子供たちにも 優しさの大切さを 絵本を通して 感じてもらえるでしょう!
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なかなかよいと思う 109才のエルシー・ビトックの縄跳び  投稿日:2010/04/08
エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする
エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする 作: エリナー・ファージョン
絵: シャーロット・ヴォーク
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
エリナー・ファージョンのお話がシャーロット・ウ’ォークの絵でとてもさわやかで おもしろいお話に引き込まれました、長ーいお話でしたが 
エルシー・ビトックが産まれたときから 女の子たちの縄跳びの音を聞いて育ち 産まれながらの縄跳びの天才だったんですね!
高飛び するりとび 羽のような軽とび  長とび 強とび みんなでそろってとび  おそとび 爪先とび  二度ぐるりとび  早とび 
おさめとび   心配どとはねとばせとび!

こんなにたくさんの縄跳びの飛び方を 初めて知りました。

そして妖精たちよりも上手にとんだのです!
月日はながれて 時代がかわても ケーバーン山での縄跳び上手は引き継がれていたのですね

荘園のの領主たちも三人目になり 立ち入り禁止の立て札が立てられて

こんな事ってあるんだ 土地の持ち主には 縄跳びなんか関係ないんですよね
人より金儲けが好きなんですよね
 
人々は 領主と戦いました 人間が生きていく上で 時には大事な物を守るために 戦うことが大切なときがあるのです

このお話は その事を みんなの楽しみの場を奪わないでという声を上げ 戦った人たち えっ! 109才のエルシー・ビトックの縄跳び上手が  欲の深い領主に勝ったのです!

「すごい!」 思わず嬉しくなり 応援していました!

みんなの力と エルシー・ビトックが みんなの山ケーバーン山をすくった!

思わず拍手を送りたい気持ちです!

長いお話でしたが さわやかで読み終わったときに 良い気持ちになります

高学年の子供ならば 読んであげると エルシー・ビトックの縄跳びのすごさが分かると思いますよ!

絵もさわやかで かろやかで人々のが楽しそうに縄跳びしている絵が 幸せを呼ぶように思えました!「アンディ、スパンディ、さとうのキャンディ、アマンド入りのあめんぼう!」

この歌の聞こえてくる中で エルシー・ビトックが縄跳びしている絵も好きで〜す!
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なかなかよいと思う 悲しい結末の二人  投稿日:2010/04/08
ふぶきのあした
ふぶきのあした 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
シリーズあらしのよるに 
私が初めて読んだのが ふぶきのあした 最後のお話だったのですね

オオカミのガブと山羊のメイは秘密の友達  オオカミは仲間を裏切ったガブを殺そうと追いかけている

でも メイと二人で逃げようと 嵐の中を行くのです  オオカミは肉食の動物 山羊は草食動物 この二人の禁断の友情 ハッピーエンドを望みながら読み進めていたのですが・・・・

お互いに 大切に思うのに おなか出すいて オオカミはちのにおいさせて 戻ると メイはいやだったのね、 オオカミも又 山羊のメイを
食べたくなる思いに駆られるときがあるのです

でもお互いの友情は固くて  新しい草原目指して山を登るの

あまりにも悲しい オオカミのガブは追いかけてきた おおかみと戦い死んでしまうのです・・・・

迫力のあるあべ 弘士さんの絵は すごいな〜!

こんな禁断の友情は みんなが目の敵にする 何だか 人間の世界にもよくあることで オオカミと やぎ に置き換えて 語られていて

お話の結末に涙しました・・・・

他のシリーズも読んでみます
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