新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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なかなかよいと思う オノマトペ発声練習の本  投稿日:2024/12/05
あいうえオノマトペ ぱぴぷぺぽいっと! ことばを育てるえほん
あいうえオノマトペ ぱぴぷぺぽいっと! ことばを育てるえほん 作: 石上 志保
絵: 赤池 佳江子

出版社: 河出書房新社
いろいろなオノマトペが出てきて楽しい絵本です。
声に出しても、身体で表現しても、子どもたちと楽しめそうです。
いろいろと使い道のアイデアが浮かんできます。
ボリュームがあるので、ピックアップして使いましょうか。
添えられた絵もシンプルなところがナットクです。
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自信を持っておすすめしたい おばあさんとの最後の夏の記憶  投稿日:2024/12/05
トウモロコシの おもいで
トウモロコシの おもいで 作: 早秋丸
訳: 小川 糸

出版社: 講談社
トウモロコシ畑におばあさんと一緒に行った思い出が、女の子にとっての大切な思い出になりました。
おばあさんは、その記憶を失ってしまったのです。
認知症という人の変化を語る、とてもデリケートなお話なので、絵本を通してのその理解は難しいかも知れません。
でも、女の子が憶えていることが、何より大切なのでしょう。
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なかなかよいと思う サンタさん大丈夫?  投稿日:2024/12/04
紙芝居 がんばれサンタさん
紙芝居 がんばれサンタさん 作: あかいし ゆみ
出版社: 教育画劇
そそっかしいサンタクロースのお話です。
プレゼントする物や相手を間違えます。忘れ物をします。
ツッコミどころ満載なので、場を楽しませる紙芝居です。
でも、煙突がない家は玄関から入るなんて、鍵は掛かっていなかったのでしょうか。
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なかなかよいと思う 幻想的な絵の世界  投稿日:2024/12/04
お月さん舟でおでかけなされ
お月さん舟でおでかけなされ 作: 神沢 利子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 童心社
薄くした和紙を重ね合わせた、とても不思議な世界です。
襖か衝立絵の中にはいりこんでしまったような、自分も溶け込んでいくような幻想的な世界です。
神沢利子さんの歌とマッチして不思議な空間を味わいました。
赤羽末吉さんの実験的な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 【再投稿】ブランキーに思うこと  投稿日:2024/12/04
くろうまブランキー
くろうまブランキー 作: 伊東三郎
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
クリスマス絵本ですが、かわいそうな馬の話です。
意地悪な主人の家に生まれたブランキーは、虐げられて育ちました。
ブランキーの辛い生活とは裏腹に、主人は金持ちになったようです。
それでもブランキーは報われることがありません。

一生懸命に働いても貧困な人がいて、その人たちの労働によって富を得る人がいる構造を搾取というのではないでしょうか。

ブランキーは、「へたばっている」ところを、サンタクロースに助けられました。(文中にあったこの表現を好きではありません)
クリスマスの奇跡のような展開で、お話は結ばれます。

読み終えた余韻の中で、世の中にブランキーのような人がどれだけいるのだろうかと思ってしまいました。
「へたばってしまっては」いないでしょうか。
サンタクロースが救世主ならば、助けて欲しい人たちがいるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい とてもオシャレな絵本です  投稿日:2024/12/04
モミの木
モミの木 作: ハンス・クリスチャン・アンデルセン
絵: サンナ・アンヌッカ
訳: 小宮 由

出版社: アノニマ・スタジオ
アンデルセンのお話は後にして、とてもオシャレな絵本です。
絵の中に様々な造形を取り込んで、物語をとても大人テイストに包みこんで、格調まで高めているように思いました。
だから、物語も大人目線で味わいます。

森の中で育っていたモミの木は、切られて運ばれていく大きなモミの木たちに憧れを持っていました。
新しい船の柱になって、世界を旅するなんて最高じゃないでしょうか。
けれども、それほど大きくならずに切られて行くモミの木はきれいに飾られるのだと聞いて、それも良いなぁと思うのです。

モミの木にとって、幸せって何だったのでしょう。
モミの木は、クリスマスツリーになって、森では得られない経験をすることになりました。
モミの木は、その時歓びでいっぱいでした。

でも、モミの木は役目が終わったとき、一生を終えるのです。
人生になぞらえると、とても深いものがあります。
森でいつまでも大きくなることが、必ずしも幸せだとは感じられないからです。

でも、この絵本の余韻に浸ってから思いました。
持続可能な幸せってあるのだろうか。
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なかなかよいと思う おばけにメリークリスマス  投稿日:2024/12/04
クリスマスのおばけ
クリスマスのおばけ 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
おばけの話の多いせなけいこさんですが、クリスマスにおばけが登場するなどとは思いませんでした。
おばけだって一緒に楽しみたいに違いありません。
おばけの話でありながら、ホッコリしました。
せなけいこならではの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい クリスマスはやっぱりサンタクロース  投稿日:2024/12/03
しごとを なくした サンタさん
しごとを なくした サンタさん 作: スティーヴン・クレンスキー
絵: S.D. シンドラー
訳: こみや ゆう

出版社: 好学社
クリスマスイブのサンタクロースは大忙しです。
プレゼントの仕分けに、積込み、そして世界中の子どもたちにプレゼントを届けるのは大変な重労働です。
最近は出かける支度にも時間がかかるようになったのでしょうか。
そこで、プレゼントを作ったり、サンタクロースの手伝いをしている小人たちの一人が、宅配飛行船なる物を作ってしまいました。
プレゼントの仕分けも配達も、スピーディで正確です。
とうとうクリスマスも機械化の時代が来たのでしょうか。
でも、サンタクロースのしている行為は、単に配達業務だけではないと、サンタクロースを改めて考える絵本です。
サンタクロースは、もっと大切なものを届けているのですね。
タイトルとは裏腹に、サンタクロースを再評価する絵本でした。
でも、最後のシーンはやり過ぎかも。
サンタクロースは独身だったのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい あらためて勉強になりました  投稿日:2024/12/03
クリスマスってなあに?
クリスマスってなあに? 文・絵: ジョーン・G・ロビンソン
訳: こみや ゆう

出版社: 岩波書店
クリスマスの起源から、クリスマスのお祝いの仕方までを紹介している絵本です。
イエス・キリストの生誕の話は、うろ覚えで知っていたものの、知らなかったことが満載でちょっと驚きです。
かなりアレンジでした。クリスマスを楽しんでいることになるのでしょうか。
クリスマスの翌日がボクシングデイということ、クリスマス行事は、12日後の1月6日に終わるという事にさらにビックリです。
新年の祝も含まれていたのですね。
ためになりました。
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なかなかよいと思う 歯みがき習慣つけましょう  投稿日:2024/12/02
はぶらしくんです。
はぶらしくんです。 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
お休み前の口腔ケアの絵本です。
まだ歯がはえそろっていない子もいるのかな。
とても大切な生活習慣と、子どもの健康チェック。
まだまだお母さんのお仕事のようですが、子どもたちにも嫌がらないで欲しいですね。
絵が可愛いので、喜ばれると思います。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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