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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい どっちがほんもの?  投稿日:2024/09/19
アンパンマンとドキンちゃんのゆめ
アンパンマンとドキンちゃんのゆめ 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
アンパンマンが好きな人には、とても楽しい絵本です。
ドキンちゃんのにせものが登場するのですが、どちらが本物かわかりません。
アンパンマンやバイキンマンや、いろんなキャラクターが登場して、考えますがわかりません。
最後は匂いでにせものを見分けたチーズが、答えを出してくれました。
にぎやかで楽しい絵本です。
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なかなかよいと思う こみねゆらさんの世界  投稿日:2024/09/18
しらゆきひめ
しらゆきひめ 作: グリム
絵: こみね ゆら
再話: 矢川 澄子

出版社: 教育画劇
先にスペン・オットーが描いた絵本を読んだので対照的な感じのする絵本です。
因みにどちらの絵本も矢川澄子さんが再話されているので、テキストは同じです。
オットー版は物語を24ページにまとめましたが、こみね版は38ページに拡げています。
書かれた文章の文字ポイントも大きくなっているのですが、こみねゆらさんの世界を楽しむ絵本になっています。
どちらも独特な世界を持っているので、どちらを選ぶかは好みのようです。
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自信を持っておすすめしたい とのさまばったの生涯  投稿日:2024/09/18
紙芝居 とべ!とのさまバッタ
紙芝居 とべ!とのさまバッタ 作・絵: 得田 之久
出版社: 童心社
この紙芝居を通して、とのさまばったの生態をいくらか知ることが出来ました。
今まで成虫しか知らなかったので、生きていく上での厳しい関門が様々にあって、しかも寿命もそれほど長くないことに、ちょっと同情してしまいました。
淡々と読みたい紙芝居ですね。
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自信を持っておすすめしたい 【再投稿】チェルノブイリとベラルーシ  投稿日:2024/09/18
白い街 あったかい雪
白い街 あったかい雪 文: 鎌田 實
絵: 小林 豊

出版社: ポプラ社
この物語は、実話です。
鎌田實さんが、医師として関わったベラルーシで放射能被曝によって白血病になった少年の治療に関わった時のエピソードです。
今、このタイミングで再読して、複雑な思いになりました。
チェルノブイリの原子力発電所は、ロシアに攻撃を受けているウクライナにあります。
少年のいたベラルーシは、ロシアの同盟国であり、核兵器がロシアから移動されたとも言います。
この絵本のような、人の心を温かくするようなヒューマニズムはどこに行ったのでしょう。
今の状況では、人の心を結びつけるような思いやりの心の連鎖は望めないような気がします。
放射能は、人々を苦しめるのです。
核爆弾は人を破滅させるのです。

内容に入りましょう。
何事もなければしあわせのままのはずのアンドレイでした。
事故が起こったのは、離れた土地のチェルノブイリ。
風に運ばれた放射能の雨がアンドレイの人生を変えてしまいました。
鎌田先生の尽力をしても、アンドレイ少年は14歳で生涯を終えました。
その生涯の中で、奇跡的に口にできたパイナップルは至宝の味だったのではないでしょうか。
雪の降る町で、ひたすらパイナップルを探し求める看護師のやよいさんの熱意が、人の心を動かしたのです。

今のウクライナのことを思っていた時に、パイナップルが手榴弾の隠語であることが頭をかすめました。
そこまで、人の心が荒んでいかないことを祈りたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい こんな月見もございバス  投稿日:2024/09/18
おつきみバス
おつきみバス 作・絵: 藤本 ともひこ
出版社: 鈴木出版
十五夜の月見もいろいろに夢があって味わいがありますが、まさかこのような切り口があるなんてと、ビックリの絵本です。
遊び心たっぷりの藤本ともひこさんは、ダジャレのノリだけでなく、月見の要素をうまく取り込んで、ほんのりと哀愁を隠し味にしたコメディに仕上げています。
月見団子は、お月さまへのお供えですよね。
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自信を持っておすすめしたい シルバーポエム  投稿日:2024/09/18
うふふ詩集
うふふ詩集 作: まど・みちお
絵: nakaban

出版社: 理論社
100歳を間近にしたまど・みちおさんの詩集です。
老境においてもユーモアを忘れず、温もりのある言葉が元気よく弾んでいます。
どうして児童書なのか解らないのですが、この詩集を通して、おじいちゃんおばあちゃんに温かい目が向けられたらいいなぁと思います。
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自信を持っておすすめしたい 会いたい人と会える穴  投稿日:2024/09/18
いつか また あおうね
いつか また あおうね 作: パット・ジトロー・ミラー
絵: スージー・リー
訳: かみや にじ

出版社: 偕成社
会いたい人との距離感を、すぐ近くに感じさせる不思議な穴あき絵本です。
会いたいのはおばあちゃんでしょうか。
おばあちゃんも会いたがっていて、とても遠いところにいます。
でも、絵本だとページの向こうだったりするのですね。
遊び心たっぷりで、気持ちのこもった絵本です。
一見どのような効果がプラスになるのか分からないマジックを読み解いていくのも面白いです。
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なかなかよいと思う 凝縮されたオットーの世界  投稿日:2024/09/18
白雪ひめと七人のこびと
白雪ひめと七人のこびと 作: グリム童話
絵: スベン・オットー
訳: 矢川 澄子

出版社: 評論社
「白雪姫」のお話を、あまり短縮することなく、24ページの絵本の中に詰め込んだので、文字が小さくて凝縮感のある作品です。スベン・オットーの絵は挿絵のようにも思えるのですが、お話を包みこんで独特な「白雪姫」の世界を作っています。
白雪姫と小人たちの出会うところは、小人たちの視線で一人ひとりを紹介していて、その絵が印象的です。
お妃に3度もだまされて命を落としそうになった部分は、これだけ凝縮されると白雪姫の未成熟さを浮出しているようにも思えました。
そういえば、オットーは残酷なシーンは排除しているようです。
お妃に騙されるシーンも小さく描いています。
お妃の最後のところを描かない所は自然にしても、やはり物語の背景であることに徹したのでしょうか。
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なかなかよいと思う 浮いている気持ち  投稿日:2024/09/18
ぼくは、ういてる。
ぼくは、ういてる。 作・絵: なかがわ ちひろ
出版社: のら書店
少年は時々浮いてしまうそうです。
この本の中には「浮く」ということがいろいろ紹介されているようです。
自分が空想の世界にいる時、現実の世界から離れてしまうのでしょう。
自分が友だちから浮いている時、疎外感や独立感の中にいるのでしょう。必要な時に交われると良いですね。
そしてなんだか気持ちが軽くて浮き浮きしている時、幸福感に包まれています。この気持ちは悲しいことがあると沈んでしまいます。
少年は、時々浮いていながら世界を見渡しています。
浮きすぎてどこかに行ってしまわないように、周りの世界としっかりつながってはいるようです。
浮いていることも時には必要かも知れません。
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自信を持っておすすめしたい 生命の誕生  投稿日:2024/09/18
わたしのあかちゃん
わたしのあかちゃん 作: 澤口 たまみ
絵: 津田真帆

出版社: 福音館書店
お母さんの胎内から出てきた、小さくて大きな生命です。
お母さんならではの感動ですね。
ゆったりと構えた絵に、安心感を受けとることが出来ました。
父親としてはうらやましいかぎりです。
気がつけばあっという間に育っていくのが赤ちゃんです。
この記憶は宝物ですね。
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