出版社おすすめ

  • スノーマン クリスマスのお話

    レイモンド・ブリッグズの絵本『スノーマン』は1978年に発表されて以来、世界中で愛されています。その絵本に、イギリスを代表する児童文学作家マイケル・モーパーゴがお話をつけました。なぜ、文字のない絵本に敢えて物語をつけたのか?……最初はモーパーゴ自身、すでに完成されている絵本にお話をつける必要はない、と考えていたそうです。しかし、アニメーションを見たり、続編のお話を読んだりするうちに、『スノーマン』の世界をどんな形で広げても、絵本そのものの価値は変わらないこと、違う形になっても十分すばらしい作品であることを再認識し、自分でもお話を作りたくなっていった、とのこと。その後、ブリッグズの承諾を得て、この物語が誕生しました。内気な少年がスノーマンに出会って夜の冒険に乗り出すことで、ひとつ心の成長をとげ…続きはこちら >>>

  • 新装版 スノーマン

    少年がつくったゆきだるまに命がやどり、二人はいっしょに楽しいときをすごします。夜空に飛びだし、美しい風景を心ゆくまで味わう一夜の出来事。アニメにもなったレイモンド・ブリッグズの名作が、新装版で登場です。文字のない絵本が、ゆたかな余韻をお届けします。

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ユーザーレビュー

  • 驚き

    5.0

    おもしろいと紹介されていたので読んでみたら、思ってもみなかった展開に驚いてしまいました。なんといっても、パパの行動力がすごくて、どうなることかとひきこまれました。夢に猛進するパパと待つ家族。幸せなラストにほっこりしました。...続きを読む

  • 月面着陸の舞台裏

    4.0

    アポロ11号の月面着陸と、人類史上初めての月面探査、そして帰還という大プロジェクトの舞台裏を初めて知りました。 緻密なプログラミング制御が必要であることは漠然と理解できるのですが、どれだけ大変なことかという実感が湧きません。 この絵本は、そのことに焦点を当てているわけではなく、その偉業を女性が行ったという事実と、その女性を紹介する伝記...続きを読む

  • 失って初めて気づくこと

    5.0

    柔らかな文章とかわいらしい絵で、大切なことを教えてくれる絵本でした。 いつもそばにあるから当たり前のように勘違いして、失って初めて気づくことって、ありますよね。 街の大人たちにとって、それはビビさんとゾウだったのですね。 彼女たちを傷つけてしまった思い出は消えないけれど、反省して改めれば、いつかは許してもらえるかもしれない。...続きを読む

  • あの名作はここから生まれた

    5.0

    今日は世界で一番有名なクマの絵本のお話をしましょう。  誰もが大好きな「くまのプーさん」の話です。  でも、その絵本『プーさんとであった日』は、プーさんのお話というより、プーさんという物語が生まれた誕生秘話のお話です。  絵本の順序とは少し逆となりますが、『くまのプーさん』のことを少し書きましょう。  作者はA・A・ミルンという英...続きを読む

  • そり遊びを体感

    5.0

    サンタ帽をかぶった馬が、そりをひいています。 「そりにのりたいこいる?」と声をかけると、ねこ、犬、こぶた、アヒルが手を上げて……。 そり遊びの楽しさを体感できる作品。そり遊びしたくなること必至です。 クリスマスでも、そうでなくても、楽しめるお話しでした。...続きを読む

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    レイモンド・ブリッグズの絵本『スノーマン』は1978年に発表されて以来、世界中で愛されています。その絵本に、イギリスを代表する児童文学作家マイケル・モーパーゴがお話をつけました。なぜ、文字のない絵本に敢えて物語をつけたのか?……最初はモーパーゴ自身、すでに完成されている絵本にお話をつける必要はない、と考えていたそうです。しかし、アニメーションを見たり、続編のお話を読んだりするうちに、『スノーマン』の世界をどんな形で広げても、絵本そのものの価値は変わらないこと、違う形になっても十分すばらしい作品であることを再認識し、自分でもお話を作りたくなっていった、とのこと。その後、ブリッグズの承諾を得て、この物語が誕生しました。内気な少年がスノーマンに出会って夜の冒険に乗り出すことで、ひとつ心の成長をとげ…続きはこちら >>>

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