新刊
モンポケおふろえほん ピカチュウとあそぼ

モンポケおふろえほん ピカチュウとあそぼ(小学館集英社プロダクション)

ピカチュウといっしょに、おふろであそぼ! ポケモン公式ベビーブランド「モンポケ」から、はじめてのおふろ絵本が登場!

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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風の秋桜

その他の方・50代・埼玉県

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自己紹介
過去に幼稚園の先生、小学校図書整理員をやってました、今は・・・
好きなもの
北海道内時刻表、飛び出す絵本、ピーターパン、プラネタリウム・・・
ひとこと
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風の秋桜さんの声

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自信を持っておすすめしたい 摩訶不思議な出来事  投稿日:2012/03/15
遠く不思議な夏
遠く不思議な夏 作: 斉藤 洋
絵: 森田 みちよ

出版社: 偕成社
作者自身が少年のころ体験した摩訶不思議な出来事を書きとめておいたお話を12話にまとめた物語になって
います

汽車とか、鳥居とかの風物詩が今よりもずっと身近だった昭和の時代を感じさせるお話にすっかり夢中になって読んでしまいました

大人やほかの人には見えないものが少年には見えることが、あるときは面白いことだったり、はたまた危険が
迫ることだったりとストーリーの展開に目が離せません

昔からの言い伝えはやはり意味があるのかな〜などと真剣に考えます

謎の人物きっつぁんはいったいどうなったのでしょうか・・・?

内容的にも夏に読むのが良いでしょう
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自信を持っておすすめしたい 「生きる」ことの尊さ  投稿日:2012/03/15
なっちゃんとぼく
なっちゃんとぼく 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 俊作 梅田 佳子

出版社: 岩崎書店
これは実話が元になっているんですね
交通事故の後遺症で寝たきりの姉、なっちゃんを大好きな弟、ゆうすけ・・・
ゆうすけは家族に内緒であることに挑戦します
自分ががんばることで、なっちゃんの回復につながることを期待しているのかというと、それはちがうようです

寝たきりでも成長し続けるなっちゃんの姿は、家族に「生きる」勇気と希望を訴えています
この世の中に生命を受けたものには、必ず意味があると思います
なっちゃんは「生きる」ことの尊さを自分の姿で表しているのでしょう
小学校高学年でなければ難しいかもしれませんが、ぜひ大人にも読むことをお勧めします
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なかなかよいと思う いつでも子供に戻れる  投稿日:2012/03/15
ちいさくなったパパ
ちいさくなったパパ 作: ウルフ・スタルク
絵: はた こうしろう
訳: 菱木 晃子

出版社: 小峰書店
子供になりたいと考えたパパは流れ星に願いかけます
そして本当に子供の姿になったパパ!
自分の息子と真剣に遊んだり、車の運転までしたり・・・
なんともはちゃめちゃな行動をとるパパ・・・

考えてみると見掛けは大人でも心の中にはいつでも子供に戻れる準備はできているような気がするのは私だけでしょうか・・・?

誰もが子供から少しずつ成長して大人になったわけだし、このお話を読みながらそんなことを考えていました

ラストは私的には「えっ!」という感じでしたけどね
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なかなかよいと思う 貴重な食物  投稿日:2012/03/15
しんせつなともだち
しんせつなともだち 作: 方 軼羣 (ふあん いーちゅん)
絵: 村山 知義
訳: 君島 久子

出版社: 福音館書店
実に心優しいお話です
食料がない季節に、同じように困っているであろう仲間のために、貴重な食物を届けてあげるという行動
登場する動物たちがどれもリアルなので、新鮮さを感じます

最後にウサギがまた自分が持っていたものが、返されたと捕らえずに、自分のことを思って、届けてくれたという考え方が素直で感動です

お話がわかりやすいので年少位でも読めると思います
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自信を持っておすすめしたい 対象物を探す楽しみ  投稿日:2012/03/14
ゴリラが1ぴき
ゴリラが1ぴき 作・絵: アツコ・モロズミ
訳: 松野 正子

出版社: 岩波書店
3〜5歳児に読みました
この幅広い年齢層の子供たちがこんなに集中するのは久しぶりという絵本でした
単なる数の勉強ではなくて、けっこうわかりにくい対象物を探す楽しみもあって、真剣に絵本を見つめて「あった!あった」とか「いた!」とか盛り上がる子供・・・
そして必ずゴリラが1匹いるんです
予想以上に読み聞かせが楽しい絵本でした
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なかなかよいと思う ずるいよね〜  投稿日:2012/03/14
デカデカ
デカデカ 作・絵: 軽部武宏
出版社: 長崎出版
3〜5歳児に読みました
デカデカの大きさがどれくらいかって言うと・・・でページをめくると
一瞬シーンとして「おおきい・・・」と驚く子供です
プール、タクシー、おふろやさんでさらに大きさを確認させて、運動会の玉入れになると「ずるいよね〜」と正直な気持ちをつぶやく子供
でもいもうとの大きさを見るとまたびっくり!
あの小さいのがおとうさんとおかあさんなんだ・・・と不思議そうでした
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なかなかよいと思う 情景を想像できる  投稿日:2012/03/14
まいごになったおにんぎょう
まいごになったおにんぎょう 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
冷凍庫の中に落ちてしまったお人形が、新しい持ち主に出会い、引き取られるまでのお話が、子供の目線で判りやすく描かれた物語です
お人形を見つけた女の子は実に堅実な性格で「お店のものはいじってはいけない」を守りながら、自分のできることをお人形にしてあげます
ぼうし、オーバー、セーター、・・・・
女の子ならままごと遊びで読みながら次々とその情景を想像できると思います
自分も昔、人形のきものや、洋服をせっせと手作りしたことを思い出しました
お店の人のそっけなさにはがっくりですけど、もしかしたら恩着せがましくなくてよかったのかな・・・?
ドールハウスで暮らせることになった人形に心から安心できます
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なかなかよいと思う いのちの大切さを少しでも  投稿日:2012/03/14
小さないのち まほうをかけられた犬たち
小さないのち まほうをかけられた犬たち 作: 今西乃子
写真: 浜田 一男

出版社: 金の星社
3〜5歳児に読んでみました
内容は子供に取ったら難しいのですが、リアルな犬の写真に子供たちは引き寄せられるようで、少々言葉をはしょりながら「ぷりんママ」のことを話しました
目が見えないうちに捨てられた「あんみつ」のことも印象に残ったようで、紹介が終わると興味のある子供たちは絵本を手にとってました

ちいさないのちという題名から「いのち」の大切さを少しでも感じ取ってもらえたかな・・・
いのちをすてる人でなく、いのちをすくう人になってほしいという願いをこめて・・・
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自信を持っておすすめしたい よだれがでそうに・・・  投稿日:2012/03/14
ピヨピヨ ハッピーバースデー
ピヨピヨ ハッピーバースデー 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
3〜5歳児の読みました
「ピヨピヨシリーズ」のお誕生日の絵本を楽しみにしてました
子供はちゃんと「スーパーマーケット」も覚えてました
でも子供たちを夢中にさせたものはケーキ屋さん!
そのページは何分も見ていても飽きないほどのおいしさ満載で、よだれがでそうに・・・
おとうさんが行ったおもちゃ屋さんのグッズにも目を見張りました
「パンダマン兄弟」には笑っちゃいました!
どんぶりプリンは子供も食べたそうな表情でしたね
「プリンも食べられて良かったじゃん」と子供も祝福
読み終わった絵本は子供たちが取り合うほど殺到しました
見たいページは、やはりケーキ屋さんのようでした
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自信を持っておすすめしたい 意表をつく結末  投稿日:2012/03/14
シーラカンスとぼくらの冒険
シーラカンスとぼくらの冒険 作: 歌代 朔
絵: 町田尚子

出版社: あかね書房
古代魚のシーラカンスが地下鉄に乗っている・・・?
そんな不思議でありそうもない出来事が、読んでいるうちにあってもおかしくないかもと思えてしまうほど、物語に引き込まれてしまいます

ぼく(マコト)とアキラがであった陸シーラカンスは予測をはるかに超える年齢だった
そこでアキラは「師匠」と呼ぶようになり、一緒に冒険することに・・・
冒険といっても水族館やプラネタリウムへ行くことくらいなのだが、そこで不思議な体験をします

少年二人がシーラカンスとの出会いを通して、それぞれ迷っていた自分の道を真剣に考えて成長していく姿が、子供にもわかりやすい表現で語られています

登場してくるコクボ博士は子どのたちの理想の大人の姿のような気がします
大人になっても子供のころの心を忘れないってことは簡単なようで難しいことですよね

意表をつく結末はあっぱれで実にすがすがしい!

これがはじめての単行本とは、すごい作者に拍手!
小学校高学年の男の子にお勧めです
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